お勉強してきた
先週の土曜日。

なにやら、熱心にノートをとりながら
お勉強中のちまきさん。
(いつになく、ちょう真面目なお顔で)
(キリっとしてるよ(知らんけど))
………ん?
ただ、そのわりには、ノートの上になにやら
余計なものがあるようですねぇ。
近づいてみましょうか。

酒と、つまみだね………あきらかに。
というわけで!
こんなやつに行ってきた次第です。

わーい、酒塾♪酒塾♪
高槻の商工会議所が企画している講座なのですが、
行きつけの居酒屋の店長さん(問答無用のイケメン)と
雑談している際に情報を入手し、
ちまちまと商工会議所のHPをチェックしては
開講を心待ちにしていたのです。
昨年行ってめっちゃよかった!
ってイケメンが絶賛してたし。
酒蔵見学とか行く時には、
お酒も食べ物も大盤振る舞いで出るらしいし。
なのに、講習会費はたったの4000円(全4回分)で、
ものごっつお得らしいし。
講師のおっちゃん(@酒屋)の話がおもしろいらしいし。
これは……行くしかないだろww
(定員30名で応募が多ければ抽選、と書いてあったのでドキドキしていましたが、当日の参加者は32名だったので、定員ギリオーバーだけど抽選にはならなかった模様です)
1回目と3回目は座学、とのことで、
期待していなかったのに、
いきなり酒が出てくる仕様でした。
(毎回、必ず、酒を出しますから!と数回強調)
(太っ腹www)
冒頭の写真は、同じ蔵で、全く同じ製造手法で作られたお酒ですが、
使っているお米の種類だけが異なる3種類を飲み比べている、の図。

(広島は藤井酒造の「龍勢」。左から、八反錦、雄町、山田錦)
なお、ひや(常温)でいただいたのですが、
その後、45℃くらいの熱燗から温度を変えて飲むと、
また全然味わいが違ってはしゃぐ、の図。
(図はない)
(燗をつけたらこう変わりそう、と予想はしてたのに、全然違ったりする)
居酒屋の店長さんが参加してたし、
商工会議所でやっているから、
てっきりそういうお店を開こうとしている人向けかなぁ、
と思っていたのですが、テーマが
「飲み手としての力量を上げる」
なだけあって、講師の話の内容は、
完全に酒好きのおっちゃん(ただしすげー詳しい)で、
めちゃくちゃおもしろかったです。
発言の一例。
・コメの違いなんて、正直、本職でもわからんのですよ!(注:ワインはわかる)
・ひやおろしもねぇ、最近は季節ものみたいな扱いされてるけど、単に製造法の違いだからね。別に、秋関係ないからね。
・日本酒は全てがfuzzyである。ただ、そこから米本来の味わいを生かしたお酒に出会う道を、各々模索すべし。
・これまで生き残ってる蔵は、どこも努力している。必ず、おいしいお酒を造ってるんだから、順番なんてつけられない。
その他、ちょっとここには書けないような
大手人気銘柄をこきおろしてみたり、
純米酒が一本いくらくらいなら適正価格であるか
(売り手にとっても書い手にとっても)に対する私見であったり、
ああこの人は酒を心から愛するおっちゃんだなぁ、
というネタが満載でございました。
また、やわらぎ水をお薦めする講師に対して、
「そんなん、酒飲んでる意味ないじゃないですか!」
と主張していたおっちゃん(受講者)もなかなかでした。
いや、酒の合間に水も飲めっつー話で、
酒も好きなだけ飲んだらいいじゃないか……。
おまえすでに酔っ払いか?
(体内で薄まるからイヤだそうですww)
(くせが強いなぁもう)
もちろん、温度による味わいの違いや、
酒造りの工程など、
基礎的なことはしっかり教えてくれます。
が、その辺は、本読んでも書いてあるので、
講師の方にもお酒が入って、
いい感じに舌が回ってきたころ合いの話が
正直、一番おもしろく、一見?一聞?の価値ありでした。
(おっちゃんと酒目当てで、毎年(今年で4年目)参加している人もいるそうで)
うーん……。
私も、飲み手としての力量を上げて、
うまい酒に巡り合いたいぜ!
なお、来月は、
「大手酒造もおいしいお酒がある!」
をテーマに、西宮の酒蔵見学なので、
これまた楽しみきわまりないのですが、
大阪マラソンの前日開催なんですよねぇ……。
はてさて、私は大量の酒を目の前に、
自制できるのか!?
小ネタ:
高槻商工会議所の宴会は、全て日本酒で実施するマイルールがあるそうですが、京都や西宮では条例になっているそうです。日本酒はさておき、牛乳で乾杯も、なごむな……。
いつも応援いただきありがとうございます。

なにやら、熱心にノートをとりながら
お勉強中のちまきさん。
(いつになく、ちょう真面目なお顔で)
(キリっとしてるよ(知らんけど))
………ん?
ただ、そのわりには、ノートの上になにやら
余計なものがあるようですねぇ。
近づいてみましょうか。

酒と、つまみだね………あきらかに。
というわけで!
こんなやつに行ってきた次第です。

わーい、酒塾♪酒塾♪
高槻の商工会議所が企画している講座なのですが、
行きつけの居酒屋の店長さん(問答無用のイケメン)と
雑談している際に情報を入手し、
ちまちまと商工会議所のHPをチェックしては
開講を心待ちにしていたのです。
昨年行ってめっちゃよかった!
ってイケメンが絶賛してたし。
酒蔵見学とか行く時には、
お酒も食べ物も大盤振る舞いで出るらしいし。
なのに、講習会費はたったの4000円(全4回分)で、
ものごっつお得らしいし。
講師のおっちゃん(@酒屋)の話がおもしろいらしいし。
これは……行くしかないだろww
(定員30名で応募が多ければ抽選、と書いてあったのでドキドキしていましたが、当日の参加者は32名だったので、定員ギリオーバーだけど抽選にはならなかった模様です)
1回目と3回目は座学、とのことで、
期待していなかったのに、
いきなり酒が出てくる仕様でした。
(毎回、必ず、酒を出しますから!と数回強調)
(太っ腹www)
冒頭の写真は、同じ蔵で、全く同じ製造手法で作られたお酒ですが、
使っているお米の種類だけが異なる3種類を飲み比べている、の図。

(広島は藤井酒造の「龍勢」。左から、八反錦、雄町、山田錦)
なお、ひや(常温)でいただいたのですが、
その後、45℃くらいの熱燗から温度を変えて飲むと、
また全然味わいが違ってはしゃぐ、の図。
(図はない)
(燗をつけたらこう変わりそう、と予想はしてたのに、全然違ったりする)
居酒屋の店長さんが参加してたし、
商工会議所でやっているから、
てっきりそういうお店を開こうとしている人向けかなぁ、
と思っていたのですが、テーマが
「飲み手としての力量を上げる」
なだけあって、講師の話の内容は、
完全に酒好きのおっちゃん(ただしすげー詳しい)で、
めちゃくちゃおもしろかったです。
発言の一例。
・コメの違いなんて、正直、本職でもわからんのですよ!(注:ワインはわかる)
・ひやおろしもねぇ、最近は季節ものみたいな扱いされてるけど、単に製造法の違いだからね。別に、秋関係ないからね。
・日本酒は全てがfuzzyである。ただ、そこから米本来の味わいを生かしたお酒に出会う道を、各々模索すべし。
・これまで生き残ってる蔵は、どこも努力している。必ず、おいしいお酒を造ってるんだから、順番なんてつけられない。
その他、ちょっとここには書けないような
大手人気銘柄をこきおろしてみたり、
純米酒が一本いくらくらいなら適正価格であるか
(売り手にとっても書い手にとっても)に対する私見であったり、
ああこの人は酒を心から愛するおっちゃんだなぁ、
というネタが満載でございました。
また、やわらぎ水をお薦めする講師に対して、
「そんなん、酒飲んでる意味ないじゃないですか!」
と主張していたおっちゃん(受講者)もなかなかでした。
いや、酒の合間に水も飲めっつー話で、
酒も好きなだけ飲んだらいいじゃないか……。
おまえすでに酔っ払いか?
(体内で薄まるからイヤだそうですww)
(くせが強いなぁもう)
もちろん、温度による味わいの違いや、
酒造りの工程など、
基礎的なことはしっかり教えてくれます。
が、その辺は、本読んでも書いてあるので、
講師の方にもお酒が入って、
いい感じに舌が回ってきたころ合いの話が
正直、一番おもしろく、一見?一聞?の価値ありでした。
(おっちゃんと酒目当てで、毎年(今年で4年目)参加している人もいるそうで)
うーん……。
私も、飲み手としての力量を上げて、
うまい酒に巡り合いたいぜ!
なお、来月は、
「大手酒造もおいしいお酒がある!」
をテーマに、西宮の酒蔵見学なので、
これまた楽しみきわまりないのですが、
大阪マラソンの前日開催なんですよねぇ……。
はてさて、私は大量の酒を目の前に、
自制できるのか!?
小ネタ:
高槻商工会議所の宴会は、全て日本酒で実施するマイルールがあるそうですが、京都や西宮では条例になっているそうです。日本酒はさておき、牛乳で乾杯も、なごむな……。
いつも応援いただきありがとうございます。

