続・みんな大好きダウンドッグ
ランニングと関係のないヨガの話をひっぱって恐縮ですが、
予告通り、ダウンドッグのセルフダメ出し祭りやりますね。
完全な自己満足の産物ですが、よろしければお付き合いくださいませ。

さて、現在の私のダウンドッグ、できてるようにも見えますが、
一見バレにくいだけで、いろいろ指摘事項はございます。
大きいところだと、
上半身 → 胸郭を開いて肩回りの固さを逃がしている
下半身 → 座骨の天井方向への巻き上げが甘い
Tシャツ(パジャマ)がめくれて腹が出てる
そろそろ床の掃除せな
パジャマもあったかいやつにかえたい
あたりですかね。
で、この「できてない箇所」についても、実は、昨日言ったように
角度をかえてやってみると、いろいろ見えてきたりするんですよ。
昨日挙げた「実は同じ形の3つのポーズ」。

角度を変えてできてないことは、
当然のことながら、正規のダウンドッグでできるわけがない。
練習でサブ4ペースでしか走れないのに、サブ3できるわけがない。
これ真理。
このいろんな角度の同じポーズのうち、
私が一番苦手なのは、前屈のやつです。

これ、実は、正規のダウンドッグで指摘した
「できてないこと」が、見事にバレてるんですよね……。
上半身については、正規のダウンドッグだと、
手で床を押して支えることができるので、
胸郭をがばっと開くことができてしまうのですが、
前屈だと胴体部分の体幹で上半身を支える必要があります。
そうすると、胸郭を開くなんてことは物理的にできなくなるので、
正規のダウンドッグに比べて、肩回りが明らかに詰まっています。
本来は、肩甲骨をお尻側に引き下げるべきところを、
胸郭を開いて力を逃がしていたことがバレました。あらまぁ。
一方、下半身も、前屈スタイルでは、
お尻を踵の後ろに引いてしまっています。
完全前屈。

この時には、座骨(お尻の下のぐりぐりした骨)から踵へのラインが
地面に垂直で問題ないように見えますが、
実際にはもっと座骨を天井方向に巻き上げてやる必要があります。
それをやってないから、上半身を徐々に起こしていった時に、
お尻全体が後ろに逃げるような動きになる。
この前屈ポーズでできていない座骨の巻き上げは、
当然のことながら、正規のダウンドッグポーズでもできていません。
あと、背中も完全にまっすぐにはなってませんね。
なので、前後への背骨の引き延ばしができない。
これは、体幹がサボってて、お腹がしっかり引き込めていないから。
全部まとめてダメ出しするとこんな感じ。

ってな感じで、同じ形でも、向きを変えてやってみると、
自分ができてる箇所、できてない箇所が
白日の下に晒されておもしろいですねぇ(写真撮ってみてよかったぜ)。
あと、正規のダウンドッグだと、いろいろと余計な箇所
(特に肩回り)に力が入って、
「腕がしんどい」とか「肩バキバキ」になりがちですが、
実際には、座位やら前屈ではそんなとこに力入ってへんやろ!
向き違う時にはどうやってたよ?というのを意識すると、
どんどん力まず楽なポーズがとれるようになっていきます。
レッツちゃれんじ♪
なお、私の中の最終到達イメージはこれな。


まだまだ先は長いぞ。
(え?このパンイチのおっさん誰だよって?)
(は?アイアンガー師匠じゃん。みんな大好きアイアンガー師匠知らんとかマジウケるww)

(この本を真ん中に置いて、「師匠マジヤバい!師匠ハンパないって!!」という話題で2時間は飲める)
(マジヤバい(脳が))
こうやって考えると、ヨガは静止状態でアライメントの確認やら修正やらが
じっくりできるけど、常に動き続けてるランニングやボクシングは、
フォーム矯正の難易度が著しく上がりますよねぇ。
特に、同じ動作の反復回数がランよりも少ない上に、
イレギュラーな動きが多いボクシングな!!(苦戦中)
いつも応援いただきありがとうございます。
予告通り、ダウンドッグのセルフダメ出し祭りやりますね。
完全な自己満足の産物ですが、よろしければお付き合いくださいませ。

さて、現在の私のダウンドッグ、できてるようにも見えますが、
一見バレにくいだけで、いろいろ指摘事項はございます。
大きいところだと、
上半身 → 胸郭を開いて肩回りの固さを逃がしている
下半身 → 座骨の天井方向への巻き上げが甘い
あたりですかね。
で、この「できてない箇所」についても、実は、昨日言ったように
角度をかえてやってみると、いろいろ見えてきたりするんですよ。
昨日挙げた「実は同じ形の3つのポーズ」。

角度を変えてできてないことは、
当然のことながら、正規のダウンドッグでできるわけがない。
練習でサブ4ペースでしか走れないのに、サブ3できるわけがない。
これ真理。
このいろんな角度の同じポーズのうち、
私が一番苦手なのは、前屈のやつです。

これ、実は、正規のダウンドッグで指摘した
「できてないこと」が、見事にバレてるんですよね……。
上半身については、正規のダウンドッグだと、
手で床を押して支えることができるので、
胸郭をがばっと開くことができてしまうのですが、
前屈だと胴体部分の体幹で上半身を支える必要があります。
そうすると、胸郭を開くなんてことは物理的にできなくなるので、
正規のダウンドッグに比べて、肩回りが明らかに詰まっています。
本来は、肩甲骨をお尻側に引き下げるべきところを、
胸郭を開いて力を逃がしていたことがバレました。あらまぁ。
一方、下半身も、前屈スタイルでは、
お尻を踵の後ろに引いてしまっています。
完全前屈。

この時には、座骨(お尻の下のぐりぐりした骨)から踵へのラインが
地面に垂直で問題ないように見えますが、
実際にはもっと座骨を天井方向に巻き上げてやる必要があります。
それをやってないから、上半身を徐々に起こしていった時に、
お尻全体が後ろに逃げるような動きになる。
この前屈ポーズでできていない座骨の巻き上げは、
当然のことながら、正規のダウンドッグポーズでもできていません。
あと、背中も完全にまっすぐにはなってませんね。
なので、前後への背骨の引き延ばしができない。
これは、体幹がサボってて、お腹がしっかり引き込めていないから。
全部まとめてダメ出しするとこんな感じ。

ってな感じで、同じ形でも、向きを変えてやってみると、
自分ができてる箇所、できてない箇所が
白日の下に晒されておもしろいですねぇ(写真撮ってみてよかったぜ)。
あと、正規のダウンドッグだと、いろいろと余計な箇所
(特に肩回り)に力が入って、
「腕がしんどい」とか「肩バキバキ」になりがちですが、
実際には、座位やら前屈ではそんなとこに力入ってへんやろ!
向き違う時にはどうやってたよ?というのを意識すると、
どんどん力まず楽なポーズがとれるようになっていきます。
レッツちゃれんじ♪
なお、私の中の最終到達イメージはこれな。


まだまだ先は長いぞ。
(え?このパンイチのおっさん誰だよって?)
(は?アイアンガー師匠じゃん。みんな大好きアイアンガー師匠知らんとかマジウケるww)

(この本を真ん中に置いて、「師匠マジヤバい!師匠ハンパないって!!」という話題で2時間は飲める)
(マジヤバい(脳が))
こうやって考えると、ヨガは静止状態でアライメントの確認やら修正やらが
じっくりできるけど、常に動き続けてるランニングやボクシングは、
フォーム矯正の難易度が著しく上がりますよねぇ。
特に、同じ動作の反復回数がランよりも少ない上に、
イレギュラーな動きが多いボクシングな!!(苦戦中)
いつも応援いただきありがとうございます。

