ロングラン反省会(心技体がそろわないとちゃんと走れない)
まぁ、「技」はともかくとして、心と体はちゃんと整えてからやらないと、
と痛感したのが、先日のロングランです。
暑いという条件はあったものの、そして、自分の胃腸の弱さから、
どこかでリミットを迎えるだろうという想定はしていたものの、
もう少し、自分でどうにかできただろうことが、いろいろあったと思います。
前日に炎天下を20km走っていたとか。
当日も、ボクシングジムに行った後で(仮眠はとったけど)
ロング走を決行したとか。
全行程、勝手知ったるルートだったので油断したとか。
前2つは「体」の問題で、最後のは「心」の問題。
これだけ負荷のかかることをするのなら、前日と当日は十分休養をとって
臨むべきだったし、昨年、全く知らない、しかも完走しなければ
当日中に帰宅することができないルートを進んでいた時とは、
心構えが違った。
舐めてかかったつもりはないし、
実際、半分以上は苦しみながら進んだわけですが、
それでも、知らないルートなら、そうならないように、
もっともっと序盤から気を付けたと思う。
(それでもダメなときはダメかもしれませんが)
どこからでも帰れるし、
途中のコンビニや自販機の位置まですべて知っているからこそ、
無計画に補水して、潰れた。
そう、私は、かなり後悔しているのです。
70km走るっていうことは、気楽にできるものじゃない。
もっとちゃんと準備して、心して挑むべきだった。
そうしたら、潰れたにしろ、もっと得るものがあったんじゃないかなぁ。
なんだか、今回の件は、いたずらに内臓を疲弊させただけで、
次につなげられるものが少なかったんじゃないかな、と思っています。
・ゆっくりなら、脚は50km程度まで余裕がある
・冷たいものを後先考えずにガブガブ飲んだら、すぐだめになる
・固形物は、できるだけ食べない方がいい
……当たり前のことしかわかってないじゃないか~~!
もっとこう、ある程度計画的に補水すればダメージは抑えられる、とか。
こういう食べ物なら大丈夫、とか。
こういうフォームの方が最後まで足が持つ、とか。
そういう実践的な知見が得たかったんだよ~!!
ということで、かなり悔いの残るロング走でした。
(昨年は、「しまなみ踏破!(走破とは言わない)」って大喜びしてたんだけどなぁ)
ただ、それとは別に、やっぱり走ってよかったな、とも思っています。
一人で、夜の道を進むことは、楽しかった。
知ってる道なんだけど、今日はもっとずっと長いこと走るんだぞ、と
夕焼けを見てわくわくしたし、真夜中のの道路は、いつも見ている風景とは全然違っていました。
夜の一人ピクニックだった。
いろいろと考えたいことがあって、
十分時間があって、一人でそれらについて思いめぐらせるというのは、
私にとって重要なことなのです。
もちろん、普段走っているときもできるけど、
時間が無尽蔵にあって、ただただ前に進みながら、
いくらでもあーでもないこーでもないと考えられる余裕が、楽しかった。
ある意味すっきりしたし、す
っきりしないことはそれはそれで仕方ないな、と思ったし、
進みながら前向きな解決法が出てくるときもあるし、
フィジカル的な意味では、今回のロング走は大失敗だったかもしれないけど、
メンタル的には、やっぱりやってよかったな、と思いました。
撃沈とはいえ、苦しみながら進んだ自分も見られたし。
私はやっぱり走るのが好きだった。
でも、だからこそ、ちゃんと走りたかったな。

次の自分へのメモ
やるときはもっと覚悟を決めてやる。
距離が目的じゃない。何を見極めたいかをはっきりさせてから計画すること。
今回は、いろいろ、足りなかった。
いつも応援いただきありがとうございます。
と痛感したのが、先日のロングランです。
暑いという条件はあったものの、そして、自分の胃腸の弱さから、
どこかでリミットを迎えるだろうという想定はしていたものの、
もう少し、自分でどうにかできただろうことが、いろいろあったと思います。
前日に炎天下を20km走っていたとか。
当日も、ボクシングジムに行った後で(仮眠はとったけど)
ロング走を決行したとか。
全行程、勝手知ったるルートだったので油断したとか。
前2つは「体」の問題で、最後のは「心」の問題。
これだけ負荷のかかることをするのなら、前日と当日は十分休養をとって
臨むべきだったし、昨年、全く知らない、しかも完走しなければ
当日中に帰宅することができないルートを進んでいた時とは、
心構えが違った。
舐めてかかったつもりはないし、
実際、半分以上は苦しみながら進んだわけですが、
それでも、知らないルートなら、そうならないように、
もっともっと序盤から気を付けたと思う。
(それでもダメなときはダメかもしれませんが)
どこからでも帰れるし、
途中のコンビニや自販機の位置まですべて知っているからこそ、
無計画に補水して、潰れた。
そう、私は、かなり後悔しているのです。
70km走るっていうことは、気楽にできるものじゃない。
もっとちゃんと準備して、心して挑むべきだった。
そうしたら、潰れたにしろ、もっと得るものがあったんじゃないかなぁ。
なんだか、今回の件は、いたずらに内臓を疲弊させただけで、
次につなげられるものが少なかったんじゃないかな、と思っています。
・ゆっくりなら、脚は50km程度まで余裕がある
・冷たいものを後先考えずにガブガブ飲んだら、すぐだめになる
・固形物は、できるだけ食べない方がいい
……当たり前のことしかわかってないじゃないか~~!
もっとこう、ある程度計画的に補水すればダメージは抑えられる、とか。
こういう食べ物なら大丈夫、とか。
こういうフォームの方が最後まで足が持つ、とか。
そういう実践的な知見が得たかったんだよ~!!
ということで、かなり悔いの残るロング走でした。
(昨年は、「しまなみ踏破!(走破とは言わない)」って大喜びしてたんだけどなぁ)
ただ、それとは別に、やっぱり走ってよかったな、とも思っています。
一人で、夜の道を進むことは、楽しかった。
知ってる道なんだけど、今日はもっとずっと長いこと走るんだぞ、と
夕焼けを見てわくわくしたし、真夜中のの道路は、いつも見ている風景とは全然違っていました。
夜の一人ピクニックだった。
いろいろと考えたいことがあって、
十分時間があって、一人でそれらについて思いめぐらせるというのは、
私にとって重要なことなのです。
もちろん、普段走っているときもできるけど、
時間が無尽蔵にあって、ただただ前に進みながら、
いくらでもあーでもないこーでもないと考えられる余裕が、楽しかった。
ある意味すっきりしたし、す
っきりしないことはそれはそれで仕方ないな、と思ったし、
進みながら前向きな解決法が出てくるときもあるし、
フィジカル的な意味では、今回のロング走は大失敗だったかもしれないけど、
メンタル的には、やっぱりやってよかったな、と思いました。
撃沈とはいえ、苦しみながら進んだ自分も見られたし。
私はやっぱり走るのが好きだった。
でも、だからこそ、ちゃんと走りたかったな。

次の自分へのメモ
やるときはもっと覚悟を決めてやる。
距離が目的じゃない。何を見極めたいかをはっきりさせてから計画すること。
今回は、いろいろ、足りなかった。
いつも応援いただきありがとうございます。

