夏(オフシーズン)をどう過ごすか
ボクシングジムの会長様が、たまに思い出したように体を鍛え始めるのですが、
最近、体幹トレーニングに夢中でいらっしゃいます。
(ミット持ちのインターバルとかに真剣にやってる)
(で、1~2ヶ月ブームが続いてフェードアウトするのを、この2年ちょいで4回くらい見た)
「なぜ思いついたように今やり出したのか」と問うてみたところ、
「夏が来るから」とのこと。
お、おう……なるほど!!脱ぐ予定がおありと!!
ランナー的には夏場は基本オフシーズンであり、
一番体が絞れているのは冬のレース前(私の体感的には12~2月?)
なので、「夏に向けてトレーニングする」という発想がそもそもなかったわ。
ランナーの皆様!
世間一般は、これから夏に向けて肉体改造するそうですよ!!
でもまぁ……私はいいや……。(披露する予定もないし)
さて。
とはいうものの、私は私で来シーズンに向けて、
これからの夏(暑い)をどう過ごすのかも考えなければな~、とは思いました。
走り始めて6年間余(途中抜けあり)、夏はオフシーズンと決めつけ、
恥ずかしながら、これまでほとんど走ってこなかったのです。
6~9月は、月間100kmも走れば上出来。
秋には走力は完全に失われ、それから半年後の春にようやく前年と同程度に戻る、
というパターンの繰り返し。
これでは何も積み上げられない!と、昨年ようやく思い至り、
「とりあえずこの走力を秋まで維持したいのだが、何をしたらいいか」
と同居人にお伺いをたてたところ、
「スピードは遅くていいので距離だけ走っとけ」
と言われたので、その通り、昨年は夏場も月200kmを継続しました。
スピード練習は一切入れず、キロ5分半~6分半程度のジョグのみです。
それでも私にとっては、この走行距離の維持すらなかなか大変でした。
そして迎えた秋。
故障と風邪で、大した練習をしていないにもかかわらず、
初戦の大阪では、前シーズンラストのタイムを更新できたので、
やはり「ある程度距離さえ踏んで」おけば、それなりに走力は維持できるようです。
(あくまでサブ3.5前後の場合です)
(ボクシングは継続しているので、これとは別に、週2~3回、心肺は追い込まれてます)
でも、その代償として、涼しくなってから急にスピードアップしたら、故障した。
心肺機能は落ちておらず、かつ持久力も維持できていたが、
スピードに耐えられる脚ではなかったということでしょう。
練習内容から考えても、その通りなので、今思えば、非常に納得できる結末です。
これを防ぐために、そしてもう少し夏場に積み上げるためには、
今夏はある程度のスピードも意識して練習すべきかな、と思っています。
ざっくりした目安は以下の通り。
・とりあえず月間200kmは継続
・平日のポイント練習1回
(坂ダッシュ or インターバル走 or 5kmペース走)
(タイムが落ちても気にしない。やることに意義がある)
・週1回は20km以上走る(速度不問)
・月1回は30km以上走る(速度不問)
・つなぎジョグの日も1km×1本の全力走を入れる
(暑さでどの程度、スピードが落ちるのかの定点観測をしたい)
うん、私にはこの程度で精いっぱいだな。
基本的には、慣れ親しんだサブ3.5練習メニューを、スピード設定なしで継続するイメージです。
これでも、昨年よりは相当がんばってるはずなので、とりあえずはこれで行ってみようと思います。
そして、基本、夜しか練習できなくなるので(日光が苦手)、
週末と平日の使い方も少し変更します。
<冬場>
月:OFF
火:ポイント練習(スピード)
水:(ボクシング)
木:ジョグ
金:(ボクシング)
土:ポイント練習(ロング)
日:ジョグ(+ボクシング)
<夏場>
月:OFF
火:ポイント練習(スピード)
水:(ボクシング)
木:(ボクシング or OFF)
金:ポイント練習(ロング)
土:ジョグ(+ボクシング)
日:ジョグ(+ボクシング)
(金曜夜にロング走を入れると、飲めなくなるのがつらい……)
気をつけるべきは、夏場に疲弊しないこと。
暑い夏は、気力体力は温存し、基礎体力の維持を目的とする。
練習で満足することを重視して、疲労して秋を迎えるのは絶対だめ。
どちらかというと、夏場はほどほどにやったな~、これでほんとに大丈夫かな~?程度にとどめて、
体と心のモチベーションは、秋から稼働させるべきだと思っています。(私の場合)
私の気力と体力は、一年中発揮できるほど強靭でも持続的でもない。
レースの入れ方もそうですが、ONとOFFをきっちり切り替えて、
出すべき時に出せばいい。
そう割り切って、オフシーズンを過ごしたいと思います。
(以上が決意表明)
あとビールもいっぱいのみたい!
(これはだだもれる欲望)
ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。

最近、体幹トレーニングに夢中でいらっしゃいます。
(ミット持ちのインターバルとかに真剣にやってる)
(で、1~2ヶ月ブームが続いてフェードアウトするのを、この2年ちょいで4回くらい見た)
「なぜ思いついたように今やり出したのか」と問うてみたところ、
「夏が来るから」とのこと。
お、おう……なるほど!!脱ぐ予定がおありと!!
ランナー的には夏場は基本オフシーズンであり、
一番体が絞れているのは冬のレース前(私の体感的には12~2月?)
なので、「夏に向けてトレーニングする」という発想がそもそもなかったわ。
ランナーの皆様!
世間一般は、これから夏に向けて肉体改造するそうですよ!!
でもまぁ……私はいいや……。(披露する予定もないし)
さて。
とはいうものの、私は私で来シーズンに向けて、
これからの夏(暑い)をどう過ごすのかも考えなければな~、とは思いました。
走り始めて6年間余(途中抜けあり)、夏はオフシーズンと決めつけ、
恥ずかしながら、これまでほとんど走ってこなかったのです。
6~9月は、月間100kmも走れば上出来。
秋には走力は完全に失われ、それから半年後の春にようやく前年と同程度に戻る、
というパターンの繰り返し。
これでは何も積み上げられない!と、昨年ようやく思い至り、
「とりあえずこの走力を秋まで維持したいのだが、何をしたらいいか」
と同居人にお伺いをたてたところ、
「スピードは遅くていいので距離だけ走っとけ」
と言われたので、その通り、昨年は夏場も月200kmを継続しました。
スピード練習は一切入れず、キロ5分半~6分半程度のジョグのみです。
それでも私にとっては、この走行距離の維持すらなかなか大変でした。
そして迎えた秋。
故障と風邪で、大した練習をしていないにもかかわらず、
初戦の大阪では、前シーズンラストのタイムを更新できたので、
やはり「ある程度距離さえ踏んで」おけば、それなりに走力は維持できるようです。
(あくまでサブ3.5前後の場合です)
(ボクシングは継続しているので、これとは別に、週2~3回、心肺は追い込まれてます)
でも、その代償として、涼しくなってから急にスピードアップしたら、故障した。
心肺機能は落ちておらず、かつ持久力も維持できていたが、
スピードに耐えられる脚ではなかったということでしょう。
練習内容から考えても、その通りなので、今思えば、非常に納得できる結末です。
これを防ぐために、そしてもう少し夏場に積み上げるためには、
今夏はある程度のスピードも意識して練習すべきかな、と思っています。
ざっくりした目安は以下の通り。
・とりあえず月間200kmは継続
・平日のポイント練習1回
(坂ダッシュ or インターバル走 or 5kmペース走)
(タイムが落ちても気にしない。やることに意義がある)
・週1回は20km以上走る(速度不問)
・月1回は30km以上走る(速度不問)
・つなぎジョグの日も1km×1本の全力走を入れる
(暑さでどの程度、スピードが落ちるのかの定点観測をしたい)
うん、私にはこの程度で精いっぱいだな。
基本的には、慣れ親しんだサブ3.5練習メニューを、スピード設定なしで継続するイメージです。
これでも、昨年よりは相当がんばってるはずなので、とりあえずはこれで行ってみようと思います。
そして、基本、夜しか練習できなくなるので(日光が苦手)、
週末と平日の使い方も少し変更します。
<冬場>
月:OFF
火:ポイント練習(スピード)
水:(ボクシング)
木:ジョグ
金:(ボクシング)
土:ポイント練習(ロング)
日:ジョグ(+ボクシング)
<夏場>
月:OFF
火:ポイント練習(スピード)
水:(ボクシング)
木:(ボクシング or OFF)
金:ポイント練習(ロング)
土:ジョグ(+ボクシング)
日:ジョグ(+ボクシング)
(金曜夜にロング走を入れると、飲めなくなるのがつらい……)
気をつけるべきは、夏場に疲弊しないこと。
暑い夏は、気力体力は温存し、基礎体力の維持を目的とする。
練習で満足することを重視して、疲労して秋を迎えるのは絶対だめ。
どちらかというと、夏場はほどほどにやったな~、これでほんとに大丈夫かな~?程度にとどめて、
体と心のモチベーションは、秋から稼働させるべきだと思っています。(私の場合)
私の気力と体力は、一年中発揮できるほど強靭でも持続的でもない。
レースの入れ方もそうですが、ONとOFFをきっちり切り替えて、
出すべき時に出せばいい。
そう割り切って、オフシーズンを過ごしたいと思います。
(以上が決意表明)
あとビールもいっぱいのみたい!
(これはだだもれる欲望)
ランキングに参加しています。応援よろしくお願いいたします。

