宝塚ハーフマラソン2017④ まとめ
<大会全般>
まず、参加を考えている方に向けて。
・A~Bブロック前方だと渋滞は感じませんでしたが、それ以降はスタート直後に
急カーブや狭い道があるため、ロスは大きめだと思います。
過去には最初の1kmに8分かかったこともありました。
・2kmくらい走って河川敷に入ると、見通しのいいフラットコース。
10kmで40mしか高度差がありません。
往路は太陽に向かって走るので、天気のいい日はサングラスがあった方がいいです。
・下が土(砂?)の箇所がちょいちょいあり、乾燥していると足をとられます。
逆に、雨だとぬかるみになる場所もあり。
・給水は水オンリーで3箇所。給食なし。
・10kmと同時スタート、ゴール地点も同じなので、 男性上位ランナーはクォーターの最後尾に追いつくそうです。
ただ、道幅もそれなりにあるので特に問題はないとのこと。
大多数のハーフのランナーには関係ありませんが。
・運営はスムーズ。 強いて言うなら、男性更衣室が屋外なのがちょっと難点かな。
あ、あと、せっかく鉄腕アトムの使用許可を得てるんだから、Tシャツはもうちょい工夫してもらえると…。
・総じて、走りやすいいい大会だと思います。来年も出る!
・ただし、遠方から宝塚 = 歌劇のイメージで、きらきらしたロココ風を期待して参加されると、
確かにスタートこそ歌劇場の前からですが、2km以降は宝塚感ゼロの
「武庫川河川敷マラソン」に変貌します。 川しかない。
でも、アフターには、歌劇場とか、手塚治虫記念館とか、
ルマンのサンドイッチとかいろいろ見所があるのでぜひ!
<個人的反省>
・大阪マラソンでの成功体験と、夏場の練習量を過信して、ちょっと自信過剰になっていました。
冷静に考えたら、4:20/km台前半でいけるわけがない。
なぜついて行こうと思ったのか謎。
・ペーサー作戦はちょうどいい人を見つけられたら有効だが、
そうでない場合は自分のペースを崩す原因になり得る。
私の場合、やはり当初決めた設定ペース通りに、自分でコントロールした方がいいのではないだろうか。
・失速の原因は心肺と脚。
心肺は4:30/km台後半まで落としたらかなり楽になりましたが、脚が最後まで回復しなかった。
・4:20/km台前半では、明らかに上半身のフォームが乱れた。
腕振りの力がロスしてるなーとずっと感じていました。でも修正しきれなかった。
・レースの途中でネガティブになったらだめ。特に楽をすることを考えたらだめ。
今後、(明確な異常なしの)DNFやジョギングは有り得ないと思え。
勝手に走りたくて走ってるんだから。
・ただ、一時弱気にはなったが、結果的にペースの上げ下げを見ると
楽な方に逃げはしなかったようなので、今回はまぁ許容範囲としておきます。
<今後の課題>
トータルで見ると、今回の平均は4:37/kmで、最終的なタイムは当初予定していた設定ペースそのものでした。
自己分析は間違っていないかった。
間違っていたのはレース中の判断でした。
ちょっと頑張る&ちょっと落ちる、でまとめるつもりが、めっちゃ頑張ってめっちゃ落ちた。
で、結果的にプラマイゼロだっただけ。
ちょっとダニエルズさんに聞いてみましょう。
今回の結果: ハーフ1:37:20(4:37/km)に対してだと、フルは3:22:24(4:48/km)
目標値: フル3:20:00(4:45/km)に対してだと、ハーフは1:36:16(4:34/km)
よし。次回は、4:30/km台(できれば前半)でレースをまとめる。
4:20/km台には上げず、最後まで失速しないことを重視する。
自分でコントロールして走り切るレースにする。
これが二週間後のハーフの目標です。
大阪、宝塚と突っ込んだレースが続きましたが(あ、大阪は意図的ですが)、
別大で周囲の雰囲気に呑まれて序盤に飛ばしてしまったら、完走すら危うくなります。
きちんと自分でペースコントロールして、その上で全力を出すやり方を思い出したいのです。
そして、フルマラソンを走るために、4:30/km台で走れる距離をちょっとずつ伸ばしていきたい。
大阪ではぎりぎり15kmまでしかもたなかったので、
とりあえずハーフまで4:30/km台を維持できるようにする。
これまでに、キロ5分とはかなり仲良くなれたと思う。
今後、キロ4.5分とどこまでお友達になれるかを、試行錯誤していこうと思います。
振り返ってみたら楽しかったよ。また来年も来るね。

失敗しても得られるものはあるなぁ、と思いながら書いていました。
文章化するのは、自分が思っている以上に有効な手段なのかもしれません。
ちゃんと次回まで覚えて生かせれば……ww

まず、参加を考えている方に向けて。
・A~Bブロック前方だと渋滞は感じませんでしたが、それ以降はスタート直後に
急カーブや狭い道があるため、ロスは大きめだと思います。
過去には最初の1kmに8分かかったこともありました。
・2kmくらい走って河川敷に入ると、見通しのいいフラットコース。
10kmで40mしか高度差がありません。
往路は太陽に向かって走るので、天気のいい日はサングラスがあった方がいいです。
・下が土(砂?)の箇所がちょいちょいあり、乾燥していると足をとられます。
逆に、雨だとぬかるみになる場所もあり。
・給水は水オンリーで3箇所。給食なし。
・10kmと同時スタート、ゴール地点も同じなので、 男性上位ランナーはクォーターの最後尾に追いつくそうです。
ただ、道幅もそれなりにあるので特に問題はないとのこと。
大多数のハーフのランナーには関係ありませんが。
・運営はスムーズ。 強いて言うなら、男性更衣室が屋外なのがちょっと難点かな。
あ、あと、せっかく鉄腕アトムの使用許可を得てるんだから、Tシャツはもうちょい工夫してもらえると…。
・総じて、走りやすいいい大会だと思います。来年も出る!
・ただし、遠方から宝塚 = 歌劇のイメージで、きらきらしたロココ風を期待して参加されると、
確かにスタートこそ歌劇場の前からですが、2km以降は宝塚感ゼロの
「武庫川河川敷マラソン」に変貌します。 川しかない。
でも、アフターには、歌劇場とか、手塚治虫記念館とか、
ルマンのサンドイッチとかいろいろ見所があるのでぜひ!
<個人的反省>
・大阪マラソンでの成功体験と、夏場の練習量を過信して、ちょっと自信過剰になっていました。
冷静に考えたら、4:20/km台前半でいけるわけがない。
なぜついて行こうと思ったのか謎。
・ペーサー作戦はちょうどいい人を見つけられたら有効だが、
そうでない場合は自分のペースを崩す原因になり得る。
私の場合、やはり当初決めた設定ペース通りに、自分でコントロールした方がいいのではないだろうか。
・失速の原因は心肺と脚。
心肺は4:30/km台後半まで落としたらかなり楽になりましたが、脚が最後まで回復しなかった。
・4:20/km台前半では、明らかに上半身のフォームが乱れた。
腕振りの力がロスしてるなーとずっと感じていました。でも修正しきれなかった。
・レースの途中でネガティブになったらだめ。特に楽をすることを考えたらだめ。
今後、(明確な異常なしの)DNFやジョギングは有り得ないと思え。
勝手に走りたくて走ってるんだから。
・ただ、一時弱気にはなったが、結果的にペースの上げ下げを見ると
楽な方に逃げはしなかったようなので、今回はまぁ許容範囲としておきます。
<今後の課題>
トータルで見ると、今回の平均は4:37/kmで、最終的なタイムは当初予定していた設定ペースそのものでした。
自己分析は間違っていないかった。
間違っていたのはレース中の判断でした。
ちょっと頑張る&ちょっと落ちる、でまとめるつもりが、めっちゃ頑張ってめっちゃ落ちた。
で、結果的にプラマイゼロだっただけ。
ちょっとダニエルズさんに聞いてみましょう。
今回の結果: ハーフ1:37:20(4:37/km)に対してだと、フルは3:22:24(4:48/km)
目標値: フル3:20:00(4:45/km)に対してだと、ハーフは1:36:16(4:34/km)
よし。次回は、4:30/km台(できれば前半)でレースをまとめる。
4:20/km台には上げず、最後まで失速しないことを重視する。
自分でコントロールして走り切るレースにする。
これが二週間後のハーフの目標です。
大阪、宝塚と突っ込んだレースが続きましたが(あ、大阪は意図的ですが)、
別大で周囲の雰囲気に呑まれて序盤に飛ばしてしまったら、完走すら危うくなります。
きちんと自分でペースコントロールして、その上で全力を出すやり方を思い出したいのです。
そして、フルマラソンを走るために、4:30/km台で走れる距離をちょっとずつ伸ばしていきたい。
大阪ではぎりぎり15kmまでしかもたなかったので、
とりあえずハーフまで4:30/km台を維持できるようにする。
これまでに、キロ5分とはかなり仲良くなれたと思う。
今後、キロ4.5分とどこまでお友達になれるかを、試行錯誤していこうと思います。
振り返ってみたら楽しかったよ。また来年も来るね。

失敗しても得られるものはあるなぁ、と思いながら書いていました。
文章化するのは、自分が思っている以上に有効な手段なのかもしれません。
ちゃんと次回まで覚えて生かせれば……ww

