最近のはしること
少し前に、
「最近、ちゃんと走るのをやめたのか?」
という質問を、非公開で受けたことがありまして。
その答えとしては、
私がどう走ろうが私の勝手であろう
以上の回答は基本的にはないのですが、
(もちろんそれに対して誰かがどう思おうが誰かの勝手でもある)
それはそれとして、
ちょいと状況が長引きそうなこともあり、
一応書いておくかな、と思った次第です。
毎年なんだかんだ騒いでいた名古屋も、
今回の主催者決断には大いに拍手を送りながら、
私自身は参加を見送ることにしたわけだし、
ブログにも走った記録はほとんど載せなくなったし、
もし万一、気にかけてくださる方がいらっしゃるなら、
今後、煮え切らない部分もいろいろと出てくるだろう。
もちろん何もかも垂れ流す必要はないのですが、
状況報告をしておくぶんには悪くない。
私も説明を繰り返す手間が省ける。
概要は以下の通り。
春の健康診断で貧血でひっかかる。
↓
医療機関を受診しようにも緊急事態宣言に突入したのでやむなく放置。(貧血は数年前に経験してるし、どうせマラソン特有のやつやろ)
↓
緊急事態宣言明け6月、処方された鉄剤で激しい胃痛になり、消化器系の検査をしたところ、NSAIDs潰瘍(鎮痛剤が原因となる胃潰瘍)が判明。(なるほど貧血の原因はこれか)
↓
投薬治療を続けて、胃痛は徐々に改善する。(やったー)
↓
秋の健康診断でまたしても貧血でひっかかる。ヘモグロビン値がとんでもない数値になっている。(改善してねぇ!)
↓
引き続き消化器内科で検査を受けるのと並行して、一応念のため婦人科にもかかる。
↓
巨大な子宮筋腫発覚(本当の原因はこっちか)
↓
諸状況を考慮すると手術はやむなしだが、ちっとでも楽にコトが運ぶよう縮小を図りながら経過観察・スケジューリング中
直近の血色素(ヘモグロビン)検査結果は8.2 g/dl。
女性の基準値が12 g/dl以上なので、中程度の貧血。
ただし、それは日常生活の基準であって、
ランニングという面に関していうと、
8.2 g/dlではさすがにびびるほど走れないです。
(日常生活でも階段を上るときには息切れする程度に支障は出ます)
2年ほど前に貧血でレースを走り切れない状態が続いたことがあったのですが、
その時の検査値は 10.3 g/dl。
とか書いてますね。
まだこのくらいじゃ全然マシだったんだよ2年前の私。
今現在はスピードどころか、キロ6分半~7分でも
ぜぇはぁなっとりますがな……。
何なら走れなくてウォーキングしてる日もある。
キロ5なんぞ夢の数字。
まだ春先には5kmほどは走れていたはずだけど、
おそらく今は1kmももたないだろう。
しんどすぎるからやってないですが。
まだ潰瘍が完治しておらず、鉄剤投与が通常通りにはできないので、
しばらく貧血をなだめすかしながら付き合っていくことになりますが、
半年後~1年以内を目途に手術を視野に入れているので、
2021年内はレースに出るのは難しいかな。
再来年の名古屋あたりを走れたらすごくうれしいな。
とはいえ、昨日今日で筋腫がぼんっとできたわけじゃなく、
その状態で半年以上走り続けてきたわけだし、
今現在も走ることを止められているわけでもなし、
まじくそしんどいなー……とは思いながら、
月まとめを上げていない10~11月も
なんだかんだで200 km超は走ってるわけだし、
そのあたりの私の日常は
さほど変わることはないのだと思います。
ただ、以前のような速度で走ったり、
練習した成果を感じることができないだけで。
でもそれは、私にとっては、思ったほどの苦痛ではない。
(でも、さすがに他者から言われるのはちょっと苦痛なので、自意識過剰かもしれないけれど、今後の平穏を守るためにもこれを書いた)
言い訳がましくなく、事実の記載になっているだろうか。
でも本質的にはそんなことはどうでもよくて、
やっぱり私はしつこくシューズを履いて外に出る。
それだけのことだと思う。
いつも応援いただきありがとうございます。
「最近、ちゃんと走るのをやめたのか?」
という質問を、非公開で受けたことがありまして。
その答えとしては、
私がどう走ろうが私の勝手であろう
以上の回答は基本的にはないのですが、
(もちろんそれに対して誰かがどう思おうが誰かの勝手でもある)
それはそれとして、
ちょいと状況が長引きそうなこともあり、
一応書いておくかな、と思った次第です。
毎年なんだかんだ騒いでいた名古屋も、
今回の主催者決断には大いに拍手を送りながら、
私自身は参加を見送ることにしたわけだし、
ブログにも走った記録はほとんど載せなくなったし、
もし万一、気にかけてくださる方がいらっしゃるなら、
今後、煮え切らない部分もいろいろと出てくるだろう。
もちろん何もかも垂れ流す必要はないのですが、
状況報告をしておくぶんには悪くない。
私も説明を繰り返す手間が省ける。
概要は以下の通り。
春の健康診断で貧血でひっかかる。
↓
医療機関を受診しようにも緊急事態宣言に突入したのでやむなく放置。(貧血は数年前に経験してるし、どうせマラソン特有のやつやろ)
↓
緊急事態宣言明け6月、処方された鉄剤で激しい胃痛になり、消化器系の検査をしたところ、NSAIDs潰瘍(鎮痛剤が原因となる胃潰瘍)が判明。(なるほど貧血の原因はこれか)
↓
投薬治療を続けて、胃痛は徐々に改善する。(やったー)
↓
秋の健康診断でまたしても貧血でひっかかる。ヘモグロビン値がとんでもない数値になっている。(改善してねぇ!)
↓
引き続き消化器内科で検査を受けるのと並行して、一応念のため婦人科にもかかる。
↓
巨大な子宮筋腫発覚(本当の原因はこっちか)
↓
諸状況を考慮すると手術はやむなしだが、ちっとでも楽にコトが運ぶよう縮小を図りながら経過観察・スケジューリング中
直近の血色素(ヘモグロビン)検査結果は8.2 g/dl。
女性の基準値が12 g/dl以上なので、中程度の貧血。
ただし、それは日常生活の基準であって、
ランニングという面に関していうと、
8.2 g/dlではさすがにびびるほど走れないです。
(日常生活でも階段を上るときには息切れする程度に支障は出ます)
2年ほど前に貧血でレースを走り切れない状態が続いたことがあったのですが、
その時の検査値は 10.3 g/dl。
貧血の場合、普段の練習すら困難で、まったくスピードが出ない、
という方もいるようですが、
私は、もともと大したスピード練習をしないせいか、
そのあたりの自覚症状はあまりありませんでした。
どうせまだ暑い時期には、大した速度で走らんし。
とか書いてますね。
まだこのくらいじゃ全然マシだったんだよ2年前の私。
今現在はスピードどころか、キロ6分半~7分でも
ぜぇはぁなっとりますがな……。
何なら走れなくてウォーキングしてる日もある。
キロ5なんぞ夢の数字。
まだ春先には5kmほどは走れていたはずだけど、
おそらく今は1kmももたないだろう。
しんどすぎるからやってないですが。
まだ潰瘍が完治しておらず、鉄剤投与が通常通りにはできないので、
しばらく貧血をなだめすかしながら付き合っていくことになりますが、
半年後~1年以内を目途に手術を視野に入れているので、
2021年内はレースに出るのは難しいかな。
再来年の名古屋あたりを走れたらすごくうれしいな。
とはいえ、昨日今日で筋腫がぼんっとできたわけじゃなく、
その状態で半年以上走り続けてきたわけだし、
今現在も走ることを止められているわけでもなし、
まじくそしんどいなー……とは思いながら、
月まとめを上げていない10~11月も
なんだかんだで200 km超は走ってるわけだし、
そのあたりの私の日常は
さほど変わることはないのだと思います。
ただ、以前のような速度で走ったり、
練習した成果を感じることができないだけで。
でもそれは、私にとっては、思ったほどの苦痛ではない。
言い訳がましくなく、事実の記載になっているだろうか。
でも本質的にはそんなことはどうでもよくて、
やっぱり私はしつこくシューズを履いて外に出る。
それだけのことだと思う。
いつも応援いただきありがとうございます。

