宝塚ハーフマラソン2017② 爆走編 (と、クリスマスの鶏の顛末)
レース詳細を始める前に…。
諸事情により、ぼっちでクリスマスイブに鶏一羽、解体して堪能いたしました。
件の、鶏。

(もっとこう、写真をキラッキラさせて女子力をアピールしたかったのですが、
やり方がわからなかったのです…)
鶏って骨が多いね!切りにくかったよ!
でもおいしかった!!
前日にハーフ走ったら胃をやられて、ケーキは食べられなかったけどね!
当然のことながら食べきれないので、
今日と明日のお弁当と晩ご飯にもなります。
鶏。でかい。
さて。
気を取り直して、宝塚ハーフマラソンを振り返りましょう。
実を言うと、怖かったんです。Aブロックスタートが。
周囲は明らかに私よりはるかに速いランナーばかり。
頼みの綱の女子ランナーは、男性の1/5くらいの人数だし、ゼッケン番号はほぼAブロック女子最後尾。
場違い感半端ない。ちゃんと走らなきゃ!
それに、大阪マラソンの実績から考えると、ハーフのPB(1時間39分ちょい)更新は間違いない。
というか、PB更新しないでどうする!
とまぁ、いろんな理由で、今思うと、スタート前から完全に気負ってしまっていました。
そんなこんなでスタートすると、案の定、すぐに4:30/kmを切るスピードで周囲は爆走。
当たり前のようにそれにつられる私。
日陰で体が冷え切った状態で、いきなり全力疾走に近い速度で走ったら、そりゃ心拍数は急上昇です。
なにこれ、1kmいかないうちにぜぇはぁしてるんだけど!!!(スピード落とせよ…)
爆走記録(本人比)を載せておきますね。
今回、公式ラップはないのでガーミンのラップです(最終的に100m程度のずれでした)。
1~5kmのラップ 4:34 → 4:21→ 4:25 → 4:22 → 4:22
速えぇよ……明らかに、突っ込みすぎだよ……orz
レースプランは、「3kmまでに4:30/kmまで上げ、様子を見て4分20秒台で巡航」です。
確かに、4分20秒台ではあるけども、私が想定していたのはあくまで4:30/kmより1~2秒早い程度。
あかん……。こんなん、前回のインターバル走の速度やん……。
前方の、ちょうどいいところに、女子がいたんですよね。
すごい安定したフォームで走ってる。ポンチョの捨て方も手馴れている。プロだ。
あ、ついて行こう、って思っちゃったんですよね。
その女子が、速かった。
きっちり、4:20/kmで走ってらっしゃった。
ペーサーの選択を間違えた。
河川敷に入った2km地点付近で、あわよくばついて行こうと思っていた
隣のチームリーダー(前年タイム1時間37分弱)に声をかけられました。
「あの女子の安定感がいい感じです!」と熱烈おすすめしたりしながら、同じ位の速度でしばらく併走。
6~10kmのラップ 4:24→ 4:27→ 4:31 → 4:33 → 4:35
はい。こぼれ始めましたね。
そりゃそうですけどね。
隣のチームリーダーとペーサー女子に、じわじわ離されていきます。
特に給水の度に遅れる…。私は給水が下手…。
それでも、10kmまでは4:30/kmを維持しよう!ともがいてみたのですが、無理でした。
それにしても、4:20/km前半と、4:30/kmオーバーでは明らかに心配の負荷が違いますね。
しんどさが段違い。
4:20/km台はぜぇはぁ。それに比べると、4:30/km台はちょっと休める。
4:20/km前半は巡航ペースではない、ということがはっきり分かりました。
自覚した。
私は4:30/km台での巡航距離を伸ばす訓練をする必要がある。
4:20/km台を目標にするのは、完全に力不足だ。
離れされて行く2人の背中を見ながら、そう思いました。
レベルの差……!
次回は語るも涙の失速編だよ♪(やけくそ)

諸事情により、ぼっちでクリスマスイブに鶏一羽、解体して堪能いたしました。
件の、鶏。

(もっとこう、写真をキラッキラさせて女子力をアピールしたかったのですが、
やり方がわからなかったのです…)
鶏って骨が多いね!切りにくかったよ!
でもおいしかった!!
前日にハーフ走ったら胃をやられて、ケーキは食べられなかったけどね!
当然のことながら食べきれないので、
今日と明日のお弁当と晩ご飯にもなります。
鶏。でかい。
さて。
気を取り直して、宝塚ハーフマラソンを振り返りましょう。
実を言うと、怖かったんです。Aブロックスタートが。
周囲は明らかに私よりはるかに速いランナーばかり。
頼みの綱の女子ランナーは、男性の1/5くらいの人数だし、ゼッケン番号はほぼAブロック女子最後尾。
場違い感半端ない。ちゃんと走らなきゃ!
それに、大阪マラソンの実績から考えると、ハーフのPB(1時間39分ちょい)更新は間違いない。
というか、PB更新しないでどうする!
とまぁ、いろんな理由で、今思うと、スタート前から完全に気負ってしまっていました。
そんなこんなでスタートすると、案の定、すぐに4:30/kmを切るスピードで周囲は爆走。
当たり前のようにそれにつられる私。
日陰で体が冷え切った状態で、いきなり全力疾走に近い速度で走ったら、そりゃ心拍数は急上昇です。
なにこれ、1kmいかないうちにぜぇはぁしてるんだけど!!!(スピード落とせよ…)
爆走記録(本人比)を載せておきますね。
今回、公式ラップはないのでガーミンのラップです(最終的に100m程度のずれでした)。
1~5kmのラップ 4:34 → 4:21→ 4:25 → 4:22 → 4:22
速えぇよ……明らかに、突っ込みすぎだよ……orz
レースプランは、「3kmまでに4:30/kmまで上げ、様子を見て4分20秒台で巡航」です。
確かに、4分20秒台ではあるけども、私が想定していたのはあくまで4:30/kmより1~2秒早い程度。
あかん……。こんなん、前回のインターバル走の速度やん……。
前方の、ちょうどいいところに、女子がいたんですよね。
すごい安定したフォームで走ってる。ポンチョの捨て方も手馴れている。プロだ。
あ、ついて行こう、って思っちゃったんですよね。
その女子が、速かった。
きっちり、4:20/kmで走ってらっしゃった。
ペーサーの選択を間違えた。
河川敷に入った2km地点付近で、あわよくばついて行こうと思っていた
隣のチームリーダー(前年タイム1時間37分弱)に声をかけられました。
「あの女子の安定感がいい感じです!」と熱烈おすすめしたりしながら、同じ位の速度でしばらく併走。
6~10kmのラップ 4:24→ 4:27→ 4:31 → 4:33 → 4:35
はい。こぼれ始めましたね。
そりゃそうですけどね。
隣のチームリーダーとペーサー女子に、じわじわ離されていきます。
特に給水の度に遅れる…。私は給水が下手…。
それでも、10kmまでは4:30/kmを維持しよう!ともがいてみたのですが、無理でした。
それにしても、4:20/km前半と、4:30/kmオーバーでは明らかに心配の負荷が違いますね。
しんどさが段違い。
4:20/km台はぜぇはぁ。それに比べると、4:30/km台はちょっと休める。
4:20/km前半は巡航ペースではない、ということがはっきり分かりました。
自覚した。
私は4:30/km台での巡航距離を伸ばす訓練をする必要がある。
4:20/km台を目標にするのは、完全に力不足だ。
離れされて行く2人の背中を見ながら、そう思いました。
レベルの差……!
次回は語るも涙の失速編だよ♪(やけくそ)

