連休のお楽しみ
世間の12連休とは裏腹に、
やっと昨日からGWに入りました。
(でもカレンダー通りなので5日)
お休み中は気分転換がてら、
amazonプライムビデオをちょくちょく見ているのですが、
「あ!動画見よ!」
という気分になることがわりと少ない上、
(どっちかというと、漫画とか本を読む方が好きなので)
周囲もいろいろとプライムで見られる
お勧め作品を教えてくれるのです。
(人がお勧めしてくれたものは高確率で面白いことが多いので、積極的に採用していく方針です)
(万一、自分とは合わなくても、「この人はこれのどこが琴線に触れたのだろう?」と自分の感受性との違いに思いめぐらせたりできるし(そして、たいていの場合は私のがさつな性格が原因なので口惜しい))
最近は、ビデオ見放題のシステムを気に入った母が、
せっせと邦画を中心に鑑賞しては、
自分が見たおすすめを勝手に人のウォッチリストに
突っ込んでくるからたちが悪いw
そんなこんなで、
リストに登録されている数>>>消化した数、
になっていて、このままだと
延々とウォッチリストが増えていく
永久機関に陥りそうなのです。
んでもって、
そんな現象を真剣に憂えていたところに、
まさかのこれの公開ですよ。
えええっ……この懐かしのアニメが
まさかの全39話公開!?!?!?
1990~91年にかけて放映してたということは、
ちょうど私が小学校高学年くらい。
アニメもそろそろ卒業しようかという年齢かとも思いますが、
もうがっつり夢中で見ていた記憶があります。
普段はアニメ作品を見せるのを渋っていた親も
NHKの放送だから、とあっさり視聴を許可。
(NHKとハウス名作劇場とドラゴンボールは鉄板w)
----------以下、盛大なネタバレ注意-----------
めちゃくちゃ好きで何度も読み返していた
「海底二万マイル」がモチーフとなっている上、
(いまだに原作の巨大タコの挿絵は覚えてるし、南極の氷に閉じ込められた一幕は、じわじわ真綿で締め殺される感覚こええええ!と思いましたよね)
なんか超進化した古代文明のオーパーツ的なやつとか、
選ばれし異星の血統とか、
壮大かつ魅力的な展開が次から次へと出てくるし、
あと、なんでか知らんが、
主要キャラクターの超年の差恋愛ネタを唐突にぶっこんできたり、
(主要キャラなんて10名少々しかいないのに、20歳以上の年の差カップルが2組いるってどういうことやねん……)
一番衝撃的だったのはあれよ。
毒ガス(?)が潜水艦に充満して
一部の船員を残した部屋を切り離す、
という究極の選択。
当然パニックになる犠牲者たち(まだ生きてる)。
でもそれを(扉の向こうから)冷静に説得していた
超絶いい人のサブキャラ(数分後に死ぬ)が、
最期の最期の瞬間に、一転して取り乱し、
「死にたくないーーーー!!」
と絶叫するシーン(でその後、とてつもなく重たい沈黙が続く)
という、ダイレクトに人の精神を破壊してくるシーンがあって、
なんだこのアニメは??なんなんだ???
と思ったものです。
(10歳のちまき、ドン引き)
(「かっこよく散る」っていうアニメや映画のお約束(記号的な死)は、実際の当事者にとってはまったくもってかっこよくも美しくもないものだ、というのを強烈に思い知った。そりゃいやだよ。死にたくないよ)
(そのせいか、未だに私の号泣ポイントは、余命いくばくもない恋人たちではなく、けなげにがんばる犬猫でもなく、「まだ生きていたかった人が志半ばで(自己犠牲的に)命を失う」(しかもその恐怖や未練を隠し切れずに吐露してしまう)シーンです)
(これはほんとキツイ……)
(あのトラウマ話、何話だったのかな……と思って、「ふしぎの海のナディア」「トラウマ」で調べたら、あっさり15話ということが判明しました。みんなのトラウマなんだね……だよね……)
とまぁ、その後、再視聴はしていないのに、
30年後の今でも主要エピソードを
断片的に覚えているくらい熱中していたので、
ぜひとも、歳食った今の目線で見てみたいものだなぁ、
と思っております。
(同じ監督作品で、数年後に社会現象にまでなったエヴァンゲリオンは、周囲が盛り上がっていたので一通り視聴はしましたが、全くしっくりこなかったなぁ……なにか(年齢とかツボとか)がちょっと違うと、熱中度合いが変わっちゃうんでしょうかね)
25分×39話……ざっと18時間か……。
ますますウォッチリストの消化が滞るぜorz
(でも、一話の爽快なオープニング聞いた瞬間から既にワクワクするううう~~~!)
いつも応援いただきありがとうございます。
やっと昨日からGWに入りました。
(でもカレンダー通りなので5日)
お休み中は気分転換がてら、
amazonプライムビデオをちょくちょく見ているのですが、
「あ!動画見よ!」
という気分になることがわりと少ない上、
(どっちかというと、漫画とか本を読む方が好きなので)
周囲もいろいろとプライムで見られる
お勧め作品を教えてくれるのです。
(人がお勧めしてくれたものは高確率で面白いことが多いので、積極的に採用していく方針です)
(万一、自分とは合わなくても、「この人はこれのどこが琴線に触れたのだろう?」と自分の感受性との違いに思いめぐらせたりできるし(そして、たいていの場合は私のがさつな性格が原因なので口惜しい))
最近は、ビデオ見放題のシステムを気に入った母が、
せっせと邦画を中心に鑑賞しては、
自分が見たおすすめを勝手に人のウォッチリストに
突っ込んでくるからたちが悪いw
そんなこんなで、
リストに登録されている数>>>消化した数、
になっていて、このままだと
延々とウォッチリストが増えていく
永久機関に陥りそうなのです。
んでもって、
そんな現象を真剣に憂えていたところに、
まさかのこれの公開ですよ。
えええっ……この懐かしのアニメが
まさかの全39話公開!?!?!?
1990~91年にかけて放映してたということは、
ちょうど私が小学校高学年くらい。
アニメもそろそろ卒業しようかという年齢かとも思いますが、
もうがっつり夢中で見ていた記憶があります。
普段はアニメ作品を見せるのを渋っていた親も
NHKの放送だから、とあっさり視聴を許可。
(NHKとハウス名作劇場とドラゴンボールは鉄板w)
----------以下、盛大なネタバレ注意-----------
めちゃくちゃ好きで何度も読み返していた
「海底二万マイル」がモチーフとなっている上、
(いまだに原作の巨大タコの挿絵は覚えてるし、南極の氷に閉じ込められた一幕は、じわじわ真綿で締め殺される感覚こええええ!と思いましたよね)
なんか超進化した古代文明のオーパーツ的なやつとか、
選ばれし異星の血統とか、
壮大かつ魅力的な展開が次から次へと出てくるし、
あと、なんでか知らんが、
主要キャラクターの超年の差恋愛ネタを唐突にぶっこんできたり、
(主要キャラなんて10名少々しかいないのに、20歳以上の年の差カップルが2組いるってどういうことやねん……)
一番衝撃的だったのはあれよ。
毒ガス(?)が潜水艦に充満して
一部の船員を残した部屋を切り離す、
という究極の選択。
当然パニックになる犠牲者たち(まだ生きてる)。
でもそれを(扉の向こうから)冷静に説得していた
超絶いい人のサブキャラ(数分後に死ぬ)が、
最期の最期の瞬間に、一転して取り乱し、
「死にたくないーーーー!!」
と絶叫するシーン(でその後、とてつもなく重たい沈黙が続く)
という、ダイレクトに人の精神を破壊してくるシーンがあって、
なんだこのアニメは??なんなんだ???
と思ったものです。
(10歳のちまき、ドン引き)
(「かっこよく散る」っていうアニメや映画のお約束(記号的な死)は、実際の当事者にとってはまったくもってかっこよくも美しくもないものだ、というのを強烈に思い知った。そりゃいやだよ。死にたくないよ)
(そのせいか、未だに私の号泣ポイントは、余命いくばくもない恋人たちではなく、けなげにがんばる犬猫でもなく、「まだ生きていたかった人が志半ばで(自己犠牲的に)命を失う」(しかもその恐怖や未練を隠し切れずに吐露してしまう)シーンです)
(これはほんとキツイ……)
(あのトラウマ話、何話だったのかな……と思って、「ふしぎの海のナディア」「トラウマ」で調べたら、あっさり15話ということが判明しました。みんなのトラウマなんだね……だよね……)
とまぁ、その後、再視聴はしていないのに、
30年後の今でも主要エピソードを
断片的に覚えているくらい熱中していたので、
ぜひとも、歳食った今の目線で見てみたいものだなぁ、
と思っております。
(同じ監督作品で、数年後に社会現象にまでなったエヴァンゲリオンは、周囲が盛り上がっていたので一通り視聴はしましたが、全くしっくりこなかったなぁ……なにか(年齢とかツボとか)がちょっと違うと、熱中度合いが変わっちゃうんでしょうかね)
25分×39話……ざっと18時間か……。
ますますウォッチリストの消化が滞るぜorz
(でも、一話の爽快なオープニング聞いた瞬間から既にワクワクするううう~~~!)
いつも応援いただきありがとうございます。

