なんもないが、最適ではある

ここ5~6年、近隣のでっかい農場跡地を
公園にすべく工事が行われていたのですが、
先日、ついに全面開園したので
ご近所ランナーの中では最も近場に住んでいることもあり、
鼻息荒く偵察に行ってまいりました。

(2年前に、全体の1/6くらいのゾーンだけオープンしていたのですが、この度、晴れて全面開園となりました)

(二年前の私、走るのそこそこはええな……)


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ふむふむ……。

延々と工事してたけど、
結局のところ、基本的にはなんもない公園なのね……。

(銅鐸の形のライトと、土に半分埋まったあくまのツボみたいなやつがありますね……なぜ埋まっているのか)


でも、ランナー待望の!
ジョギング&ウォーキングコースがあるのです!

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スタート地点には、
きれいなトイレや水飲み場も完備されいる上、
ご丁寧に100mごとの距離表示まであるんだぞ。

(疑り深い性格なので、自前のガーミンでも測ってみたけど、ほんとにぴったり1500mでビビる)


ぐるっと走ってみましたが、
Aコース(1500m)の方は、
途中で二か所車道を横切るので、
膝丈程度の車止め(?)の柵があり、
そこをすり抜ける時にちょっと注意が必要。

Bコース(1100m)は、車止めはないので
完全ノンストップで走れるけど、
元のコースに合流する場所が
そこそこ急カーブなので減速が必要。

でも、逆に言えばその程度しか障害物がなく、
道幅も広い開けたコースなので、
とっても走りやすいのではないでしょうか。

完全平坦だし。


少なくとも、一時期突発的なブームとなっていた
ハニワぐるぐるよりはよほど走りやすいぞ、弥生ぐるぐる。

古墳推しのハニワ公園と違って、こちらの遺跡公園は強力な弥生推しです。ちなみに市内には高山右近推しの城跡公園もあるし、最近では突如として将棋を熱烈に推しはじめたので、アピールポイントがたくさんある割にはとっちらかっている感も否めない当市の現状……どれかに絞ろうぜ)


とりあえず、この公園は弥生推しなので、
マンホールも特注弥生アピール。

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夜に光り輝く銅鐸。

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謎のでかいツボとか。

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(こいつも夜になると不気味にライトアップされて異彩を放っていました)


光り輝く墳墓とか。

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子供がのぼってきゃっきゃしてました。
そりゃそうなるわなw


なんもないが、全体的に
ドラクエのマップっぽいな……。


ご近所ランナー様のお一人は、
地図の3/4以上を占める広大な「原っぱ」
気になっていたようですが、
(地図上に明確にそう書いてある)
ごくごく一部にある「芝生広場」とは
明確に趣の異なる「原っぱ」なので
地図の記載は正しい。

「原っぱ」で憧れの
「芝生の上での流し」をやろうと思ったら
夜だと確実にコケるであろう
そこそこ荒ぶった不整地っぷり。

ジョギングコースはそれなりに外灯があるのだけれど、
原っぱは、足元が完全に見えない程度に
暗いんですよね……。


でも、なんもないなんもないと言いつつ、
スタバ(私的おしゃれ感の象徴)があるんだぞ!

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物珍しさのあまり窓際でお茶をしばいていたところ、
小雨の中、しっとり湿ったご近所ランナー様が
目の前を何度も横切っていったので笑いました。

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(私はその前に走り終わっていたので)
がんばって走るランナーを見物しながら
優雅に嗜む茶はうまいw


というわけで、
なかなかいい感じのランニングコースが
けっこうな近場に誕生してしまったわけです。

これまで急カーブの多発する三角形で
無理やりスピード練習とかしてたことを考えると、
練習環境の向上っぷりが半端ない。

ううん……これで言い訳できないなぁ。


いつも応援いただきありがとうございます。
  

幸せじゃ

今年はお花見日程が例年より一週間早い!

ということで、ようやく10km以上
走れるようになった足で(とはいえキロ7だが)
意気揚々とお花見にいってまいりました。

あああ……回復が桜の開花に追いついて
本当によかった……(感無量)。


2月中旬のまだ冷え込みが強い時期、
病院や自宅のベッドに横たわりながら
鈍痛が続くお腹をかかえて、
妄想していたことは

「桜」 「酒」 「風呂」

でした。


退院して一ヵ月半後の桜の時期には、
きっと今からは想像もできないほど
回復しているだろう。
回復しているはずだ。

きっとまた、元通りとは言わないまでも
そこそこ楽しく走り回れるようになっているだろうし、
お酒も飲めるようになっているだろう。
なっているに違いない。

あと、しばらくお風呂禁止されてて
冷えて冷えてしょうがないので
とにかくでっかいお風呂で心底あったまりたい!!!
身体が寒いと心も寒い。



んで。
日にち薬とはよくいったもんで、
ちゃんと体はめきめきと回復するもんですね。

本当に、自分の足で走り回れるようになったし、
お酒も楽しく飲めるようになったし、
傷跡もそこそこ落ち着いてきて、
大きなお風呂も入れるようになったよ。うれしい。


翌日は雨予報の週末だったので、
もうこの日は目いっぱい一日楽しもうと思って、
朝6時半に意気揚々と家を出て、
市内の川沿いの見事な枝ぶりの桜を楽しんだ後、
おいしいパン屋さんでパンを買い込み、
自宅から反対方向の墓地まで戻って12km少々。


朝ごはんを食べながら、
人がまったくいない墓地で
眼下に広がる桜を眺めてまったり2時間。

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で、パンを欲張って翌朝分も買ったので、
いったんお家に帰って、
入浴セットと入れ替えて仕切り直し。

隣駅の酒蔵で、オープンエア蔵開きをやっていて
ソーシャルディスタンスをばっちり保ちながら
クラフトビールがいろいろ飲めるので、
寄り道しながらてくてく走って10km。

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(これは違う日の画像ですが、普段は瓶でしか飲めない作り立ての生ビールうまっ)


で、ビール2杯飲んでいい感じに
ほろ酔いになりながら、
走ってんだか歩いてんだか分からん感じで
5kmほど移動して、山裾の桜を見に行ったところ
桜祭り中止にも関わらずあまりにも人が多かったので
あっさり退散して近くのスーパー銭湯へGO。

こっちは人がいなくて、
大きな屋上露天風呂を一時間近く
独り占めできて超満足。
欲張って浸かりすぎてちょっとくらっとしたw


もうお風呂に入りながら、
多幸感がすごすぎて、
このまんま脳みそとろけ出るかと思いましたね。

お風呂から出た後も、
そのままバスに乗って帰るのがもったいなくて、
結局、夕暮れの景色を眺めながら
ゆっくり歩いて帰りました。


なんだかんだで一日うろつきまわって
総移動距離は30km。

好きなこと、やりたいこと全部やって
本当に満足だった。

なんだか退院後の、
一番象徴的な一日だったような気がします。


元気になれてよかった。


いつも応援いただきありがとうございます。
  

悪あがきだとしても(お腹の傷跡対策)

摘出したブツの総重量は1700gだったそうです。
わお。

(ちなみに、外来でめちゃくちゃ写真を見せながら説明してもらえたのですが、実は、付き添いに来てくれた母に、「取り出したものを見せてくれるだろうからぜひとも写真を撮っといてくれ!(主治医了承済)」と伝えていたので(めちゃくちゃ嫌がられたが)、私の手元にもそれなりの写真がある。が、さすがに見ようによっちゃあグロ画像なので公開はさし控えます)



で、そんなものを引きずり出したわけなので、
当然のことながら、
傷跡もけっこう大きいわけで。

(時期によって筋腫の大きさが結構変わるので)
一番大きかったらおへその上まで切るかも……
と脅かされていたのですが、
幸いにしてうまいことやってくれたようで、
恥骨の上からおへそのちょい下まで、
18cm弱の傷跡になっていて、
ひゃークレイモアみたいだなぁ、
と内心思っております。

(クレイモアにはたくさんの女性の戦士が出てくるのですが、諸事情でみな鎖骨からお腹までばっさり縦切りの傷跡があるという設定です)

で、見た目はですねぇ、
今んとこ、思いのほかきれいですね。


実は、同じ手術を亡き祖母がしていたそうで
(今回はじめて知った)
子供心に、おばあちゃんお腹に大きい傷があるなぁ、
とは思っていたのですが、
てっきり帝王切開だと思っていたのです。

(ちなみに、亡き叔母も同じ手術をしているらしく、もしかして遺伝的な何かなのか?)

(まあでも、筋腫自体は、女性ならけっこうな割合でもっている一般的なものですからね)


で、その祖母の傷跡は、
時代のせいもあるのかもしれませんが、
術後だいぶたってもけっこうしっかりと残っていて、
そのイメージが刷り込まれているからか、
比べると自分の傷は今のところ
けっこうきれいな方な気がする。

とはいえ、写真にしてみたら
あんまり見栄えのいいものではないので、
こちらも公開は差し控えます。



と、一応気にするそぶりはみせているものの、
本質的には公衆の面前で
お腹みせびらかして歩く予定もなし、
温泉とか入るときは、肌色の保護テープでも
ぺいっと貼ったら目立たなくなるのでまあいっか、
という程度のきわめて雑な性格なのですが、
まあでも、とはいえ、できるものなら
このままきれいに治したいものだなぁ……。


てなわけで、外来診察ついでに
お医者さんに聞いてみたところ、


「ケロイド状になるかどうかの大部分は体質」


と言われたのですが、それ以外には


「できるだけ傷跡を左右にひっぱらないようにした方がいい」


とも言われたので、
術後は基本的にずっと
マジックテープ式の腹帯を巻いています。

(基本妊婦さん用なので縦に幅広過ぎて落ち着かないので、ハサミで上下半分に切って使用)

切開範囲が大きくて、
術後は腹筋がほとんど使えなかったので、
腹帯を巻いていると安定してよかったです。

あと、これがあると、
傷跡にズボンのゴムとかが
直接当たらないので痛くなーい。
(一ヵ月たった今も傷跡は地味に痛いです)

うむ。暑くなるまではできるだけ巻いておこう。


ちなみに、走るときはさすがに邪魔になるので
はずしているのですが、
North Faceの幅広のお腹ポケットがついた
ランニングパンツが、
傷周りをいい具合にサポートしてくれてよかったです。

現在、お腹だけフォローするような
手軽なコルセットを物色中。



あと、傷跡にはこれらを貼っています。

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ネクスケア(左)は退院後~10日くらいまで
使用していました。

この時期はまだ傷跡が生々しくて、
上から下まで粘着力のあるテープを張るのが
なんとなく怖かったので、
(引っ張られて傷口が開きそうで)
病院で処置してくれたのを真似して
細かいテープを傷跡と垂直に貼っていました。

ただ、テープの幅がせまいので、
けっこう剥がれやすかった気がします。


ある程度、傷跡に慣れてきたら、
アトファイン(右)という肌色の長いテープを
貼っていたのですが、
これは粘着力も高く、
傷跡も目立たなくてよかった。

このままお風呂も入れます。

ただ、5~7日で交換、と書いてあり、
私は5日より短い単位で交換していますが、
(この辺だけ微妙に神経質なタイプ)
LLサイズだと4枚入りで1700円くらい。
一ヵ月の必要経費が2000円を軽くこえるので、
わりかし不経済だなぁ、と思っていました。

縦に半分に切る、という案も
どっかで見かけたのですが、
そのぶん剥がれやすくなりそうでいまいち。



で、先日、外来で診察に行ったときに
主治医からおススメされたのがこちら。

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レディケアというシリコン製の保護グッズ。

5mmくらいのけっこう厚みのある
透明のシリコンを、
傷跡にはりつけておくらしい。

(この「シリコンをはりつける」という説明について、とある男性が間髪入れず「ヌーブラみたいなやつなんやな!」と表現していましたが、よく自分で使ったこともないのにそんな今は亡き固有名詞でてきたな……なんかの性癖か?

(ちなみに、それを胸にはりつける、という行為にどうしても抵抗があり、私は使用したことはありません(いらない情報))


話が盛大にそれましたが、ヌーブラはさておき、
このレディケアは洗って再利用できるので経済的だし、
傷跡の治りもきれい(らしい)だそうで、
1箱5500円(2枚入り)という値段にややひるみつつも
購入して使い始めたところです。


シリコンをお腹にはっつけるのは、
最初は違和感があったけれど、
けっこうしっかりくっついて、
腹帯とかズボンのゴムとかで押さえたら
日常生活では特に気にならないです。

透明なので、傷の様子が逐一見えるのと、
お風呂のたびに洗って張り替えられるので、
傷跡の保湿もできて調子がいい。

ただ、これから汗をかく季節になった時の
保持力がちょい不安だな。

走ってる途中とかにべろっと落ちたらやだな。

(追記: 案の定、汗かいたら粘着力がなくなってべろっと剥がれました。洗ったら復活しますが、肌が濡れている状態だとひっつかない。タイツでおさえていたから事なきを得たけど、すぐ汗かくから意味ないなー。補強用のテープでも探すか)


またもう少し使い続けたら
経過をレビューしようとは思いますが、
もし何かおすすめな傷跡ケアに商品を
ご存じの方がいらっしゃったら
ぜひ教えていただきたく!

(以前、別方面のプロの方にコメントいただいたことがあり、そうか!詳しい方が見ている可能性キタコレ!!と味を占めたわけです)


いつも応援いただきありがとうございます。
  


よわくてニューゲーム!

かわいい日焼け止め買ったからみてくれ!!

(この書き出しで始まるときはだいたいろくなことを書かない仕様です)


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アネッサとポケモンコラボだよ!

雑誌で見た瞬間、かわえええええ!!!!!!(鼻息)
となって、速攻予約してフライングで入手したんだけど、
もう一般発売もされてるよ!

(ちなみに、1シーズンに使うのは2個なので、ゼニガメは泣く泣く不採用となりました……)

(開けてみるまでオスかメスかわからない仕様なのですが、うちのはピカチュウがメス、イーブイがオスでした。かわええww)



さて。
このかわいい日焼け止めをしっかり使いきれるくらい
お外で走り回れなきゃいけないのですが、
やっぱり運動復帰は術後1ヵ月目安、
というのはおおよそ当たっていますね。

開腹手術からちょうど4週間で、
ちょっとずつ走れるようになってきました。

最初(術後3週間目)は走った後に
お腹の内部が痛くて
翌日ダウンしてしまったりもしたけれど、
ここ最近(術後4週間目)は、
毎日走っても大丈夫な感じです。

ただ、まだ表面の傷が引き攣れて痛いのと、
腹筋がそこまで使えなくて体幹が保てないので、
ストライドを広げるのが難しく、
小さい歩幅でちょこちょこゆっくり走らざるを得ないのですが、
それでも、キロ7分半からキロ6分半まで
徐々にペースアップ。

うっかりキロ6くらいまで上げて
走ってる感を出そうとしたら、
5kmほどでお腹の中が痛くなってしまったので
泣く泣く断念。


このお腹の中の痛みって
得も言われぬ
いやあああああ~~~な痛みなんですよね……。

別に飛び上がるような痛さじゃないんだけど、
お腹の皮膚の内側がしくしくしくしく
なんか悪いことが起こってそうな
不気味な痛みだ。

体内が正常に戻るには3ヵ月程度必要だそうので、
もうしばらくは必要以上の負荷はかけない、
を念頭にゆるゆる走ろうと思います。


ていうかね。
よくよく考えてみれば、
手術直前までガンガン走っていて
一ヵ月休んで復帰する人と違って、
貧血を併発していたので、
もう1年以上も、
まともな速度では走ってないんですよね。

そもそもペースアップできるようになったところで
どの程度で走れるのか、全く未知数。

最後にペース走らしきものをやったのが
約1年前だ。

それに、レース、という観点でいうと、
もう丸2年、走っていない。

ああ、なんとなく不調をやりすごしているうちに
ランナーとは言えないような状況に
なっていたんだなぁ……。

じわじわ進行してたから
見てみないふりをしていたけれど。



ということで!

「(2年)前みたいに」を根拠なく
やみくもに求めるのはやめだ、やめ。

それはもはや、サムシング幻の何かだ。

現状できることを少しずつ繰り返して、
よわくてニューゲームを
地味地味とプレイする所存。

(それって新規スタートと一緒とかは言わないし聞かないよ)

(あれよ。装備品(超絶未使用のまま1年3ヵ月が過ぎたヴェイパーネクスト)は引き継いでるから!)

(あ、そういえば、元祖のつよくて……の方を先日お見かけした際に、「『ブログ更新されなくてさびしいです!』っていうコメントが3件?5件??入ったら更新する」とえらくいちびったことを口走ってらっしゃったのですが、サクラでコメント入れるのもなんとなく腹立たしいので、みんなこのまま全力でスルーしようぜ!)


でも、連続10km走れるようになってきたから、
なんとか桜の開花においついて、
ぷらぷらお花見ランができそうでうれしいなぁ。

どこに行こうかな。

いつも応援いただきありがとうございます。
  


華麗なる療養生活

退院して自宅に帰ってからの
1週間の療養生活を、
それはそれは楽しみにしておりました。

何かと不自由かつ術後でしんどいであろう
入院生活はやはり不安と緊張で
いっぱいだったのですが、
自宅に帰れるくらいに回復したら
ある程度自由もきくだろうし、
日にち薬で日に日に元気になるのが
実感できてさぞうれしかろう。


しかも、その間は、なんと、
仕事のPCにログインしなくていいのだ!
(病欠扱いにしてもらってるので、ログイン履歴が残ると人事からシバかれる)

普段、休日でも何かとログインしがちな
私にとっては、完全なるお仕事からの解放。

やほーーい!!\(^o^)/


とはいえ、復帰にむけた療養、
という名目があり、
かつやはり体はしんどいので、
自分ちの周囲でお楽しみを見つけるしかない。

ということで、規則正しい生活(早起き)と、
適度な運動(お散歩)を両立させるべく、
近隣のモーニング制覇に熱を上げておりました。

いやー、普段なかなか朝から優雅に
モーニングとかできないからねっ。

ついでに言えば、でっかい筋腫を取り除いた跡地で
内臓が再配中で、白米やら肉やら
重たいものが全然食べられなかったので、
ここで栄養補給しようという魂胆なのです。


ということで、どこにも需要がないであろう
市内モーニングの覚え書きだよ。



■イマソラ珈琲■ 9:00~

おしゃれ度:★★★★★
居心地のよさ:★★★
味:★★★★★
コスパ:★★

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いきなり大当たりを引き当てた感がある。
とにかく、パンとコーヒーのどちらも
めちゃくちゃおいしかった。

珈琲は大山崎Coffee Roastersの
オリジナルブレンド。
パンは大山崎のcinqというパン屋さんらしい。
片道8kmくらいなので、
走れるようになったらぜひ行ってみよう。

器の販売もしているそうで、
食器がとにかくかわいい上、
手になじむ感じもすごくよくてびっくり。

どうしてもクロックムッシュが食べたかったので
単品注文したけど、トーストとコーヒーの
モーニングセットもあるらしいので、
次回はそれが食べてみたい。

イベントの関係で、
営業日時が不定期な場合があるので
事前チェック要。



■カモセベーカリー■ 10:00~

おしゃれ度:★★★
居心地のよさ:★★★
味:★★★★
コスパ:★★★★

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甘いのやらおかず系やら
10種類くらいのトーストが選べて、
小さいサラダとコーヒー付きで
500円(税込み)はとってもお手頃。

食パン専門店で、
パン自体がもちもちでおいしいので、
シンプルなメニューの方がおすすめ。
2cmくらいの厚切りパン最高。

あと、コーヒーも系列の専門店の
ブレンドだそうで、
強い印象は残らないものの、
オーソドックスに欠点のない味でおいしい。

13時までモーニングセットが食べられるので、
実はちょくちょく行っている。

欲を言えば、もう少し早い時間から
開いてたらいいのになぁ。

ちなみに、カモセ(加茂勢)山 = ポンポン山です。
地域密着型。


■からふね屋珈琲■  7:30~

おしゃれ度:★★
居心地のよさ:★★★
味:★★★★★
コスパ:★★★

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盛り盛りフレンチトーストセットおいしい。
チェーン店のモーニングと侮るなかれ。
進々堂のパンを使ってておいしいのだ。

あと、ダッチ式のアイスコーヒーは
ガツンと濃い味で目が覚めるような
苦みがあってとても好きだ。
寒くてもアイスコーヒー一択。

おしゃれではないが、
広々した店内で、
朝から人も少ないので
ゆっくりのんびりできる。

この日は人と一緒だったので、
3時間くらい長居してしまったけれど、
完全に放置してくれるので居心地がいい。

実はJR側の店舗の方が
新しくてきれいなんだけれど、
最近は10時オープンなのが残念。
(モーニングは朝8時くらいからやっててほしい派)



■グッドサイフォンカフェ■ 7:30~(日は8:30~)

おしゃれ度:★★★
居心地のよさ:★★★★
味:★★★
コスパ:★★★★

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ずーっと気になっていて
はじめて来てみたけれど、
明るい店内に、一人用の席が多くて
とっても居心地がよい。

カウンターはテーブルが広いし、
一人用ソファ席もたくさんある。

人目が気にならないので、
PC作業もできてしまう感じ。

モーニングはいろんなトーストが
8種類くらい選べて、450円(税込)と
コスパもいいなぁ。
(回数券を買うと410円になるのでよりお得)

コーヒーはちょっと酸味強めかな。

ランチドリンクにアルコールが選べたり、
夜のちょい飲みに使えたり、
モーニング以外でも使い勝手が
よさそうなのでまた来よう。



■丸福珈琲■  8:00~

おしゃれ度:★★
居心地のよさ:★★
味:★★★
コスパ:★★

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どうしてもホットケーキが食べたくて。

正統派ホットケーキは間違いなくおいしい。

普段コーヒーはブラック派なのだけれど、
ここのはとにかくガッツリ濃いので、
お腹の調子を考えて、
めずらしくカフェオレにしてみたところ
ちょうどよかった。

一人用の席がなく、
一人でも4人用テーブルに通されるのに加え、
席数が少ないので、
平日じゃなかったらちょっと肩身が狭いかも。

ホットケーキ以外のモーニングだと、
どうしても他店舗に行っちゃうかな。
私の中ではホットケーキ専門店。



■番外編  pie,guruguru パイグルグル■ 11:00~

おしゃれ度:★★★★
居心地のよさ:---(テイクアウトのみ)
味:★★★★
コスパ:★

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駅からかなり離れた住宅街に
新しくできたパイ専門店。

専門店、というところが珍しくて、
退院2日目にして往復6kmの道のりを
のそのそ歩いてみた。

1個400~500円オーバーなので、
ちょっとひるむ値段だけれど、
1つ食べれば十分なボリュームではある。

写真のしいたけとベーコンのパイは
しいたけが肉厚でめちゃうまでした。

ただ、おいしいんだけど、
立地条件もあいまって、
1年に1回行くかなぁ……て感じかな。

私にパイへの萌えがあんまりないからかな。



なにはともあれ、
毎日違うお店に行けて、
大変充実した療養生活でした。

ああ楽しかったなぁ……。

いつも応援いただきありがとうございます。
  


退院後その2(まずはウォーキングから)

やっとマラソンカテゴリっぽい話が出てきたぜ。


私が手術前に探してみても
あまり具体的な情報が出てこなかった
(めちゃ特殊な事例は出てきたが参考にならなかった)
走ることへ向けての回復具合。

こんなん人によるから
なんぼ経験談があってもいいですからね
(知らんけど)
ということで、ざっくりまとめておきます。


(子宮筋腫で検索して読んでいただいた方へ: 私は手術前は月間250kmをほどを走るマラソンランナーで、3~4時間連続で走り続けることに抵抗のない体力を有しているため、退院直後からかなり長距離の歩行をしています。一般的には推奨されないかと思います)



術後7日目(退院日): walk 1.5km  疲労度:★★
キャリーケースをひっぱりながら1.5km歩くだけで精一杯。疲れ果てる。


術後8日目(退院翌日): walk 21km  疲労度:★
歩幅狭く、ゆっくりゆっくりであれば歩ける。普段はキロ10分台で歩けるはずだが、キロ13分を切れない。外を歩いている誰よりも遅くて全員に抜かされるが気にしないで家の周囲をうろうろ歩く。連続1時間ほど歩くと、頭の芯がぼーーーっとしてきてふらつくので戻って休む、を繰り返す。少し休めば回復するので、1時間歩く、1時間ごろごろ、1時間座って資料読み、と細切れのルーチンを繰り返して1日を過ごす。最長歩行距離は4km。


術後9日目: walk 12km  疲労度:★★★
家の周囲をぐるぐるするのに飽きたので、往復6kmのところに新しくできたパイ専門店までパイを買いに行く(食い意地)。連続2時間弱歩いたので、さすがに疲れてしおしおになる。家にたどり着いてしばらくぐったり寝込む。きっと前日に歩きすぎたんだな。パイはおいしかったので満足。最長歩行距離は6.5km。


術後10日目: walk 18km 疲労度:★★★
前日の反省を踏まえ、やはり家の周囲を細切れに歩く。疲れがたまってきたのかフラフラするまでの時間が短くなっている。ちょっと休もう。


術後11日目: walk 20km 疲労度:★★
と、思ったのに歩きすぎる。なんか行けそうな気がして、最長距離に挑戦してみたところ、8km(二時間弱)までいけた。でも、まだまだキロ13分は切れないなぁ。腹筋に力が全然入らないので、だらりと歩いているせいか、腰の痛みも出てきた。これは、歩くときに全く腹筋が使えておらず、変な恰好になっているから。ある程度腹圧をかけられるようにならないと、長時間は連続して歩けないんだな。


術後12日目: walk 10km 疲労度:★★★
さすがに疲れた。朝ごはん(モーニング)を食べに行くのと、晩御飯の買い物に出たくらい。とはいえ、だいぶ長時間連続で座って作業していても苦にならなくなってきたので、そろそろ在宅勤務ははじめられそう。まだろくな速度で歩けないので、通勤はこわいな。人にぶつかられたらきっと悶絶する。


術後13日目: walk 12km 疲労度:★★
同じくややお疲れ。翌日から在宅勤務を開始なので、ここで疲れてしまっては元も子もないため、意図的に自粛。


術後14日目(退院1週間): walk 15km 疲労度:★
在宅勤務開始。朝3km、昼休みに2km、業務終了後に10km歩く。最後の方はよれよれになったけど、10km連続で歩く、という第一目標をクリア。うれしいな!ただ、仕事をはじめるとあまり時間がとれないので、ここからは距離をのばすより、シャキシャキ歩けることを目標にしよう。目指せ、キロ11分台。


術後15日目: walk 15km 疲労度:★
昨日と同じく、朝3km、昼休みに2km、業務終了後に10km歩く。夕焼けがきれいだった。


術後16日目: walk 5km 疲労度:★★★
朝起きたらめちゃくちゃ疲れていた。だるい。ここ二日ほど、仕事+ウォーキングをはりきってやりすぎた気がする。なんとかお仕事をこなすだけで、歩けず。


術後17日目: walk 5km 疲労度:★★★★★
なんか一気にきたなぁ……。朝ベッドから起き上がれず沈没。ここは回復を最優先にしよう。夜に晩御飯を買う、という理由をつけて無理やり駅前まで出る。


術後18日目: walk 10km 疲労度:★★★★★
この日もほとんどベッドでごろごろして過ごす。夕方頃、ようやく気合が入ってきて、ぐるっと10kmコースをお散歩。そういや、このへんから咳をしても痛みがなくなってくる。くしゃみはまだちょっとつらい。


術後19日目: walk 11km 疲労度:★★
おお!いきなり段階が上がった!週末2日、ごろごろしていたのがよかったのか、劇的に回復。なんと、シャキシャキ歩ける。がんばればキロ10分台、そこそこがんばって10kmコースを平均キロ11分台で歩けた。ここまでくると、ウォーキング族としては問題ない。通勤にも不安がなくなってきた。よっしゃよっしゃ。なんというかこう、地味地味回復するんじゃなくて、ある一定期間かわりばえしないけど、ぽんっと段階が上がるのね。


術後20日目: walk 15km 疲労度:★
昼休みに5km、業務終了後に10km。シャキシャキ歩けるようになると、昼休みだけで5km歩けるのだ。これは効率がよい。走れればもっと効率がいいんだが、それはさておき。


術後21日目(退院2週間): walk 10km 疲労度:★★
昼休みは忙しくてほとんど取れなかったので、就業後に10km。明日は初の通勤なので楽しみだ。極力荷物は少なくして、座れる電車で行くつもりだけど、どのくらい消耗するかな。


術後22日目: walk 5km + run 5 km 疲労度:★★★
初出勤。朝は余裕だったが、やはり仕事を終えて夕方になると疲れてきた。ので、大事をとって翌日は在宅勤務。通勤で5km、帰宅してからいけるかな?と思って5kmほどゆっくりゆっくり走ってみたのだが、これがいけなかった。走っている時はいけそうだったのに、数時間後にお腹の中がしくしく痛くなってきた。まだ早かったわぁ……。いきなり5kmからじゃなくて、3kmからはじめるべきだったな……などなど、後悔しきり。翌日を在宅にしておいてよかったけれど、日常生活に影響が出るようなことをしたらだめだ。本末転倒だ。


術後23日目: 運動なし 疲労度:★★★★★
あかん、完全にお腹の中がおかしい。前日に走ったせいだ。ちょうど一日雨だったので、オフを決め込む。手足も冷えるしつらいなぁ。仕事は普通にできるのでギリギリセーフ(通勤だと苦労していたかもしれん)。走るって想像以上に負荷が高い行動だ、ということを再認識した。ランニングについては、仕切り直してもう少し慎重にいかねば。



退院後のウォーキング記録。

16155298950.jpeg


歩きも歩いたり。
特に自宅療養中は時間に余裕があったため、
元気な時の私の平均的な走行距離以上に歩いている。
月300km超ペースのお散歩ガチ勢だ。

ただ、負荷をかけすぎると、
その時は大丈夫なんだけれど、
翌日くらいにどどっとダメージがくることがわかった。

個人的には、術後19日目でいきなり
腹圧をかけて歩幅広めで歩けるようになった時
大きく回復を感じたなぁ。


よれよれ歩く → よれよれ長距離を歩ける
→ シャキシャキ歩ける → 走れそう、
と段階を踏んでできることが増えていった。

一番うれしかったのは、
ずーっと「ウォーキング」にしていた
ガーミンの測定画面を
「ランニング」に切り替えた時かな。

ちょっと感慨深かった。

(結果的に、まだ少し早すぎたようで、後日、お腹の中が痛くなってしまったけれど)


とはいえ、一応、術後三週間でなんとか
走れそうなところまではたどり着きました。
ここからは様子を見ながら、
ランニングの距離を少しずつ増やしていきたいです。

ただし、走るのは思いのほかダメージが大きかった上、
今週からは出勤もほぼ通常に戻すので、
無理は禁物、
と言い聞かせながらやっていきます。


いつも応援いただきありがとうございます。
  


退院後その1(復職について)

さて。

長々と入院日記を続けてきましたが、
これはここで一旦終了。

ちょっと時間的にはすっとんで、
現在地点のお話です。



これを書いている今現在、
手術から丸三週間になります。



術後一週間はは入院。
二週間目はお休みをもらって、
自宅にて療養。

術後二週間後(退院一週間後)から
在宅勤務を開始し、
今で一週間ちょいたちます。


休・祝日を除くと、
仕事から完全に離脱していたのは
丸10日ですんだので、
できる限り早期の復職という
当初の目標はそこそこ果たせたように思います。

ただ、復帰時には無理ない範囲で、
と気遣ってもらえたものの、
いざ復職してしまうと
まぁまぁ容赦なくやることは降ってくるわけで、
(チーム員以外は事情を知らないわけだし)
結局、復職後3日勤務した週末は
グロッキーになって寝込んでおりました。

(本人いけそうなつもりでも、無理をすると後からどどっと反動がきます)

(痛いとかつらいとか劇的な症状ではないのですが、ただただ体がもう無理、と悲鳴を上げて起き上がれなくなる感じ)


私はある程度基礎体力的に自信があり、
自宅療養中の負担も考慮して
術後2週間での復職を決めたのですが、
余裕を見るならやはり3週間以降かな……。

(診断書では術後4週間の療養、と書かれていたため、就労可能証明を別途発行してもらって復職しています)


幸い、積極的には推奨されていないとはいえ、
在宅勤務の体制が整っていたことも
早期復職の後押しをしてくれました。

在宅勤務制度がなかったら、
おそらく3週間以上休むことになったと思いますし、
そうなると保存有給だけではすまないので、
有難い措置だったと思います。

ただ、完全に在宅できる職種ではなく、
そもそもの仕事効率も悪いので、
来週(術後4週目)から徐々に出勤日を増やしていく予定です。



学校を出てから丸16年、
働いていることになりますが、
今回、はじめて長期の入院をして、
ああいろいろとありがたい制度だなぁ、
とつくづく身に沁みました。


「サラリーマンていうのはね 死なないためのシステムなのよ」

(サプリ by おかざき真理)




という印象的なセリフがありましたが、
ああまさにその通りだなぁ、と。


組織の中で働く我々の仕事は、
誰かが欠けても必ず
誰かがその穴埋めをするようにできている。

決して唯一無二の存在というのはおらず
(もしいたとすればそれは組織の弱点になりうる)
どんなに能力が高く、
どんなに希少価値がある人材であったとて例外はなく、
いなければいないでどうにか回っていくようになっている。


今回、私が不在の間、
その穴をたくさんの人が埋めてくれていたし、
だからこそ私は安心して休めた。

これが自営業だったら、
それこそ残してきた物事に対する心配は
私の比ではなかっただろうし、
こんなに落ち着いていられなかったと思う。

(自宅療養期間を大満喫のお話はまた後日w)

(私がやたらと復職を早めたがるので、主治医からは「いやあなたサラリーマンでしょ、ゆっくり休めば?」とも言われましたが、自営業の人は退院後すぐ無理を押して復帰せざるを得ない人もいるらしく、そりゃそうですよね……)



でも、そうやってつつがなく
業務は回っていくのだけれど。
それでも。

復職の連絡をしたときに、
上司がくれたメールには、
体調を気遣う言葉と共に、

「正直、助かります」

と綴られていて、
はっとしました。


ちょっと、うれしかった。


ああ、部品ではあるけれど、
今のところ、
いてもいなくてもいい部品ではないんだな。

今回、ちゃんと修理する時間をくれたのだから、
少しでも使い勝手のいい部品になれるようにしよう。


死なないためのシステムの恩恵を受けながら、
部品であることは十分に自覚して、
それでもちょっとでもいい部品になれるよう努力する
それが私のような
決して特別ではないサラリーマンの矜持だ。



ま、もちろん、根源は、
働かざる者食う(飲む)べからず、なんですけどね。

仕事復帰したから飲めるぞー!!
(アルコール制限はなしうふふ)


いつも応援いただきありがとうございます。
  

子宮筋腫摘出手術(開腹)の顛末 その5 [術後4~7日目(退院)]

以前の経緯はこちらから。

・その0 [概要]
・その1 [入院~手術]
・その2 [術後]
・その3 [術後1日目]
・その4 [術後2~3日目]


■入院6日目(術後4日目)

大幅回復の日。
朝起きた瞬間から、

(今日は元気だ……!)

と思う。

前日にようやく全ての管が取れ、
自由自在に寝返りもうてるようになったし
(腹筋が使えないので腕で補助が必要だが)
シャワーも浴びてすっきりしたので
(顔のぶつぶつは相変わらずだが)
各段に寝つきもよかったようだ。

一日中、本やら電子書籍を読んだり、
動画を見まくったり、
談話室に行って気分転換したり
前日とは比べ物にならないほど活動的に過ごす。

まだ痛み止めは必要だが、
お腹(どちらかというと外傷)の痛みさえ我慢すれば
病棟内での行動にほぼ制限はない。


ただ、夕食から常食(普通のご飯)になるが、
その前段階の全粥の段階から、
病院食の量が多くて食べきれない。

無理やり食べると胃腸が重苦しくなるので
ご飯はほぼ残しておかずのみ食べる状態。

普段であれば余裕で完食できる量なのに、
と不思議に思って回診の医師に相談したところ、
筋腫を摘出したことで
内臓の位置が動いている最中なので
違和感があるのかも、と言われた。

まあほっといたらそのうち落ち着くでしょうとのこと。

そういわれてみれば、何かを食べると
腸がめちゃくちゃグルグル動き出す。

(結局、この内臓の再配置には丸々二週間かかり、その間は量や肉類、油ものが食べられなかった)


談話室で読書など嗜む、の図。

16153507300.jpeg


小難しい本も持ってきていたが、
そんなものはさっぱり読む気にならず、
あほみたいなエッセイとジョジョの読破に励む。



■入院7日目(術後5日目)
■入院8日目(術後6日目)

かわりばえしないのでまとめていく。

ただただヒマ。

モバイルWiFiにタブレットも持ち込んでいるので、
ヒマつぶし道具は無限にあるとはいえ、
漫画を読むにしても、
動画を見るにしても限界がある。


観たもの@アマゾンプライム
・キャッツ
・インセプション
・昨日何食べた(正月特集版)
・ DESTINY 鎌倉ものがたり
・インターステラー
・男たちの挽歌
・検察側の罪人

読んだもの
・ジョジョの奇妙な冒険 1~2部
・岸部露伴は動かない
・マロニエ王国の7人の騎士
・大砲とスタンプ
・ド根性カエルの娘
・エッセイ3冊
・その他、kindle unlimitedでちょろちょろ


入院最終日には、本にも動画にも飽きてしまって
病院の下にご近所ランナーさんたちが来てくれるのを
心の支えに過ごす。
(休日だったのでみんな相手にしてくれた)

コロナのため病棟間の移動が制限されていて
端から端まで廊下を歩くしかすることがないので、
できるだけ動いた方がいいとは知りつつも
結局退院まであまり歩行はできなかった。

(看護師さんたちが忙しそうにバタバタしているので、あまり何往復もできる雰囲気ではなかった)


完全に個人の体感だが、
ギリギリで6日目、一般的に7日目には
退院は可能な気がするな。

とはいえ、大事をとって9日目までの
入院期間がとってあるんだろうけれど。

隣のベッドは腹腔鏡手術の人で、
私より1日術日が遅かったにもかかわらず、
私より2日早く退院していたので
とてもうらやましく思った。

人間、そうそう効率的にヒマはつぶせない。



■入院9日目(術後7日目)

ようやく待ちに待った退院だーーー!!!

午前中に検診を受け、
術後の生活の仕方や注意点の説明、
荷物の整理、会計などをやって
ようやく晴れて自由の身になる。

トータル9日間の入院、長かったぜ……。
(最後の2日のひまひま地獄の印象が強い)


9日ぶりに外の空気を吸った時は、
さすがにちょっと感慨深かった。

家から病院までは1.5kmほどなので、
荷物がすかすかのキャリーケースを
ゴロゴロひっぱって歩いて帰る。

お腹をかばいながら
ゆっくりゆっくり歩いたつもりだったが、
家に着く頃にははぁはぁするくらい疲れてびっくりする。

まあ入院中はほとんど歩いてないから仕方ないか。

家に帰って、
様子を見に来た母と近場で
テンションが上がりそうなご飯を食べたら
休み休み、荷物を片付けたり洗濯をしたりして
やることがあることのうれしさを噛み締める。

歩くのは予想以上に大変だったけれど、
とりあえず身の回りのことは自分でできそうなので
家に帰っても不便はなさそう。


明日からの自宅療養に向けて
この日はさっさと寝てしまう。

自分ちのベッドの寝心地が最高だった。

なんだかんだいって、
けっこうな手術だったわけだし、
それなりに不安もあったし
入院おつかれさま、自分。

がんばったね。

いつも応援いただきありがとうございます。
  



子宮筋腫摘出手術(開腹)の顛末 その4 [術後2~3日目]

以前の経緯はこちらから。

・その0 [概要]
・その1 [入院~手術]
・その2 [術後]
・その3 [術後1日目]



■入院4日目(術後2日目)

前日、消灯までは排尿がなく苦労していたが、
消灯してからようやく出た。
よっしゃよっしゃ、と思いきや、
今度は何度も何度もトイレに行きたくなる。
(行くたびにちょびっと出る)

なんだか導尿管を入れたせいで
膀胱がびっくりしちゃってんだな、
まあそのうちおとなしくなるだろ、
とトイレに行ったり来たりして一夜を過ごしたのだが、
たぶん頻繁にうろうろしたのがいけなかった。

朝方、飽きもせずトイレによろよろと向かった際に、
ぽたっ、と何かのしずくが手の甲に落ちた。

(……ん????)

と思ったが、寝たり起きたりで頭がぼーっとしている上、
病室も薄暗く、
それ以上何かが盛大に漏れている気配もないので、

(まあいっか)

と特に深く考えずに寝る。
深く考えればよかった。


しばらくして、下腹部が、
どんどん痛くなってきて目が覚める。

あれ?妙に痛いぞ?

硬膜外麻酔の倍プッシュボタンを押すが、
しばらく待っても聞かないどころか、
どんどん焼け付くように痛みを増してくる。

い、痛いよう痛いよう……。

今まで普通に眠れるくらい痛くなかったのになんだこれ?


と一度立ち上がって体を点検してみたところ、
硬膜外麻酔の細い管があらぬところにぷらーん、と。

(うおおおおお!麻酔の管がはずれておる!!!)

よくよく見ると、麻酔薬を入れた水筒から
背中に向かう栓の途中のコネクションがはずれてるっぽく、
そこをねじ込むと元の形に戻った。

さっきのぽたりと垂れたしずくは、
硬膜外麻酔の薬液だったか……。

てことは、今つなぎなおしたけど、
しばらくは麻酔が体に届かないってことだな。


いてぇいてぇ唸りながら
一応、ナースステーションまで歩いていって、
(自力で来ずにナースコールを押してください!って言われた)
問題ないことを確認してもらった上、
ベッドに戻って硬膜外麻酔が背中に到達するまで
地味に痛みに耐える。

この時が、術中術後通して一番痛かった。
麻酔が効いてないんだから当たり前だが。

10段階評価で言うなら7か8くらい。

さすがの痛みに強い私でも痛いので
終始しかめっ面だ。

今までいい仕事してたんだね硬膜外麻酔ちゃん。
邪魔な水筒とか思っててごめんよ……。


結局、麻酔の断線があったのが
朝6時前だったのだが、
午前中いっぱいは痛かった。

やっぱりお腹切ると痛いわ、
ということを再確認。

ちなみに、私は麻酔の増量ボタンを
ここまでほとんど使っていないので
(歩行練習するときに使ったくらいかな)
ここまで麻酔液が残っていたが、
早い人だともうそろそろなくなる頃合いらしい。

え?
こんなんまだまだ痛いぞ。

ケチっといてよかったー。


そんなこんなで午前中は痛みと戦い、
午後はまだまだ病人気分で寝ていたので、
この日もあまり元気はなし。

ご飯がまだまだ水分たっぷりのお粥であることも
テンションが上がらない要因かもしれん。


しつこく温存していた硬膜外麻酔は夜中に切れ、
案の定、寝るにはちとつらい痛みだったので
ロキソニンを処方してもらう。

ロキソニン、効くのかよ……、
と思いきやけっこう効くので馬鹿にしちゃいけない。



■入院5日目(術後3日目)

朝起きたら、顔がとんでもないことになっていた。

なんとなく痒いな、とは思っていたのだが、
おでこと左頬の広範囲に、
真っ赤なかぶれのようなブツブツが!

髪の毛があたる箇所であることから、
どうやらお風呂に入っていない
自分の髪の毛にやられたようだ。

(ちなみに、自分の汗で瞼が腫れあがったこともちょいちょいあるので、私は自分自身の体からなにか毒物でも分泌しているのか)


これは……一刻もはやく硬膜外麻酔を抜いて、
シャワーを浴びなければ!!!
(麻酔をケチって長持ちさせた結果、シャワーを浴びられないという弊害)


毎朝、回診に来るお医者さんに訴えようと
今か今かと待っていると、
この日に限って、いつもの美人女医さんではなく、
デリカシー欠如気味の主治医が回診に来る。

(チーム制なので、3人の医師のうちランダムに来るのだが、私は目の保養にになる美人女医さんが好きだ)

美人女医さんはカーテンの外から
一声かけて入ってきてくれるのだが、
雑な主治医は声をかけながら入ってくる。


「おはようおはよう!よっしゃ大丈夫か!?」(大声)

声と同時に入ってきたら意味ないじゃないか。
あと、声掛けが大丈夫前提なのもどうかと思う。
全てが雑だ。

「すごい顔になってるんで、これ(麻酔)抜いてください!」(切実)

(この際、雑でもなんでもいいんで)


「うわ、すごい顔やな!よっしゃ後でな!」

(いまああああああ~~~~~~~~!!!TT)


道具を持っていない雑な主治医は
無情にも去っていき(何しに来たんだ)
結局、麻酔と点滴を抜いてシャワーを浴びれたのは
午後になってからだった。

顔が……顔がかゆいようパトラッシュ……。

(とりあえず顔をよーーーーく洗って、保湿クリームを塗りたくって保護)

(このために、入院前にメドゥーサのようなパーマ頭を3時間かけてまっすぐに伸ばし、長さもギリギリまで短くしていたというのにこの有様……)


そんなこんなはあったものの、
この日は(顔以外は)前日までと違って劇的に回復し、
本を読んだり動画を見たり、
雑談LINEを送ったりする余裕が出てきた。

人間、何かをやる気力が出てくるってのはいいもんだ。


ただ、麻酔が切れたので痛みはそれなりにある。

ロキソニンなしだと5~6くらい。
ロキソニンを飲むと1段階下がる。
硬膜外麻酔があった時よりやや痛みが強い。

ロキソニンは6時間以上間をあけて
1日三回しかもらえないので、
シャワー前や夜に効くように
自分で時間を調整しながらもらいに行く。


全ての器具がはずれて
晴れて自由の身になったものの、
病棟間の移動は一切できないので、
廊下を端まで歩いて談話室に行くくらいしかやることがない。

談話室からの風景をご近所さんLINEに送ったところ
みんなが一般参賀と称して通りがかってくれたので、
自発的に動くきっかけになってよかった。


痛みはあるものの、
寝ている以外のことがだいぶできるようになり
1段階、大きく回復を感じた日だった。


いつも応援いただきありがとうございます。
  


子宮筋腫摘出手術(開腹)の顛末 その3 [術後1日目]

以前の経緯はこちらから。

・その0 [概要]
・その1 [入院~手術]
・その2 [術後]



■入院3日目(術後1日目)

朝一で看護師さんがやってきて
熱と血圧測定をして
患部の状況を確認してくれる。

術後とは思えないほど穏やかな一夜を過ごしたので、
案の定、37.2℃とほぼ発熱もなし。

私も患部を見たくてしょうがなかったので、
腹帯とパジャマをずらした箇所を
めちゃくちゃがんばって下目でチラ見するが、
いまいちよく見えない。くそう。

「傷も大丈夫ですねー」

と言われたので、

(そうか大丈夫なのか。だが私は大きさがと現状が知りたいのだ……)

と少し残念に思う。


あ、そういえば、ようやく水を飲んでよくなったので、
べたべたする口の中をうがいして
水が飲めました。

水、おいしい!

あと待望の枕ももらえた!

枕、らくちん!!枕、大好き!!

水と枕でQOLが爆上がりだ。
安上りだ。


この時点では自分で起き上がることはできず、
ベッドを操作して上半身を持ち上げるしかないので、
プラカップにストローは必須だな、と思った。
(私は趣味で収集しているスタバのタンブラーにストローをぶっ刺して使用)


まだいろんな器具は体にくっついているが、
とりあえず配線を邪魔しないように
手は動かせそうなので、
ようやくウェットシートで顔を拭いたり、
事前に手術日を知っていた数名の知人に
無事終わった旨を伝えたりしているうちに
ほぼ午前中が終わり……と思いきや、
本日の一大イベントである
「自力での歩行」があるのだ。


腹かっさばいた後、24時間以内に
自分で立って歩かせるとは
なかなかのスパルタだな……、
と事前の計画書を眺めた時点から思っていたものの、
いざその時がきてもまったくもって立ちたくはない。

患者としては比較的元気な私でも
まだもうちょい病人らしく寝ていたいのだから、
痛かったり苦しかったりする人は大変だろう。

立ちたくないよぅ……。


でも、がんばって立って歩いたら、
身体につながれている器具が半減するのだ。

憧れの寝返りだってできるようになる。
かもしれない。


ということで、
看護師さんに見守られながら、
ベッドを最大限起こしてずりずりっと
足をベッドの下におろす。

うーん……さすがに腹にまったく力が入れられず、
自分の体をどう動かしていいかよくわからん。

で、いざ立とうとするも、
目の前がくらくらっとしてベッドに座り込む。

おおう、めまいがすごいぞ。

これ、ほんとに歩けるのか!?!?


ゆっくり何度かトライしていいですからねー、
と言われたので、素直に数分休んでは
立ち上がってみてまた座り込む、
を3回くらい繰り返しているうちに
ようやく、くらくらが少しおさまってきて、
なんとか歩けそうな気配になってきた。

が、背筋をのばすとお腹の傷が引っ張られて痛いので
腰をおりまげてヨタヨタのろのろと
一歩一歩前に進む。

歩くって難しいのう……。
ふうふう。


この歩行の目標は、
病室から廊下を横切ったところにある
トイレまで行くことなので、
とりあえずそこまで行って戻ってくるのを
看護師さんの手助けのもと、なんとか完遂し、
めでたくご褒美に
点滴1本、導尿管、パルスオキシメーター、
足のマッサージポンプを外してもらえる。

……はあ。

大変だったけど、
ちまきはそこそこの自由を取り戻した!

(ただし、点滴1本と、硬膜外麻酔は続投なので、立ち歩く時は麻酔のボトルを首から下げて、点滴スタンドを連れて歩かないといけない)


16149207020.jpeg

残っている点滴。

このあたりでようやく
病人っぽい画像も残しておこうという邪念がはたらき、
写真を撮る余裕もでてきた。


大仕事をやりとげたので疲れてしばらく寝る。

病室の他の患者さんのところには
お昼ご飯が運ばれてきてて
いいにおいがしていいなぁ、と思う。

食い意地が復活してきたのはいいことだ。


この日はその後、尿意を感じて
1時間に1回くらいの割合で頻繁にトイレに行ったのだが、
肝心の排尿はできずにもやもやしながら過ごす。

まあ動いた方がいいらしいので、
無駄にトイレに立ち歩くのもよいのだろう。

トイレに行くしかやることないし。


暇つぶし道具はいろいろ持ち込んでいたが、
さすがに全身がだるく、
トイレに行く以外はほとんど
仰向けに寝て過ごしていた。

ので、対外的には基本的に消息不明。

スマホとかも積極的に見る元気はなかったな。

痛みレベルは麻酔が効いていてあまり変わらず。
常に下腹部に鈍痛はあるし、
立ち歩くといてーいてーとなるが、
個人的には余裕で我慢できる範囲。
10段階で5を超えることはない感じ。


夕食に、噂の「全部水のごはん」が出る。
前々日の朝以降だから、60時間ぶりくらいのご飯だ!

16149206860.jpeg


見事に全部水だが。

プリンが死ぬほどおいしかった。

消化器系に関係ない術後の差し入れは
プリンがいいと思う。

(いらない情報)

いつも応援いただきありがとうございます。
  



プロフィール

ちまき

Author:ちまき
 
全てネットタイムで記載  
フルPB: 3:23:XX(2018名古屋)
ハーフPB: 1:36:XX(2018枚方)
10kmPB: 44:3X(2018あざいお市)


走ったり殴ったりしています。



 

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