先輩、苦悩す
後輩君に渡したお仕事の出来が
思いのほか悪かったので、
普段より気合入れてお叱りの言葉を添え、
赤ペンで添削モリモリ入れた上で、
2回ばかり突っ返した書類の修正版が
メールで送信されてきたのですが。
「これで完璧です」
というくっそ余計な一言が記載されていたので
見る前から疲れた。
おいおまえさん、あんだけ修正入れられた上で、
なぜ自らハードルを爆上げするような
ドヤ顔の一言を添えてくるんだ……。
そこは、
「度々お手数おかけして申し訳ございません。ご高覧お願いします」
とか、添えるとしたら、
そういうやつじゃねぇ???
(そもそも、一発目の提出時に、見本として渡した書式から明らかに逸脱していたので、「なぜ疑問に思ったのならやる前に聞かないのか」と至極まっとうな問いかけをしたところ、「だから今聞いてるんです」(原文ママ)としれっとしたお返事が返ってきたので、「今じゃねえよやる前に聞くんだよ!!

」と盛大に絞り上げた第一弾から、本件については印象がすこぶる悪い)
(なぜだ……なぜ、その「今聞いてるんです」というお返事が堂々とできるんだ……私には理解不能だよパトラッシュ……)
(ちなみに、2回目の提出時には出力してチェックしたところ、印刷書式も表示範囲もボッコボコだったので(エクセルで作ると表示が欠けるよくあるやつ)、「なぜ出力して確かめないのか?」と問うてみたところ、「まさか出力して確認すると思わなかったんで」というお返事が返ってきましたが、いや逆に捺印欄ががっつりある書類をなぜ出力しないと思ったパトラッシュ……??)
(で、そのすったもんだの上での、「完璧です」です)
……まあいいまあいい。
完璧です、というからには完璧なんだろう。
余計な先入観をもってはいかん。
後輩君の底力、今こそ見せてみよ!
…………1分後、しょーもないスペルミス発見。
私の1分返しやがれ


(こんなことなら「完璧」の件について、「ほんまやろな?」ですませず、完璧じゃなかった場合の代償を何かしら要求しとけばよかったぜ……)
(んで、こうなった(=ミスが発覚した)からには冗談では済まされず、お仕事でうかつに「完璧です」とか書くな、と叱らざるをえない)
(なぜ私はこんなしょーもない指導をせねばならんのだパトラッシュ……)
なお、本件について一番疲れたのは、
それを横耳で聞きながら別のお仕事をしていた上司から
昼食後の褒め褒めタイムにおいて、
(↑輪番制でチーム員のよかったところをほめて職場活性化につなげようという小学生のようなシステム。主に安全面に関しての褒めが望ましい)
「XXさん(私)とXX君(後輩君)が、仲良く話していてよかったです」
というお褒めの言葉をいただいたことです。
そ、そうか……あれ、傍目に仲良く見えたのか。
では、今後は、もっとがっつり
ぎゅうっぎゅうに絞り上げねばならんようだな!!!
こんなところでネタにしている場合ではない。
(先日、面談時に、後輩君をもっと厳しく指導すべし、とさらに上の上司に厳命されたのですが、一度(他の後輩に)厳しくしすぎて失敗したこともあるだけに、匙加減が難しい)
(とはいえ、一度失敗した、と言うだけあって別に私は優しいわけではないので、けっこうガツガツ言っているのですが、今のところ、後輩君の「軽く受け流し力」が予想以上に強いので戸惑っているのが実情)
(打たれ強いのは美点だけど、こういうの、人によるよなぁ……(溜息))
いつも応援いただきありがとうございます。
思いのほか悪かったので、
普段より気合入れてお叱りの言葉を添え、
赤ペンで添削モリモリ入れた上で、
2回ばかり突っ返した書類の修正版が
メールで送信されてきたのですが。
「これで完璧です」
というくっそ余計な一言が記載されていたので
見る前から疲れた。
おいおまえさん、あんだけ修正入れられた上で、
なぜ自らハードルを爆上げするような
ドヤ顔の一言を添えてくるんだ……。
そこは、
「度々お手数おかけして申し訳ございません。ご高覧お願いします」
とか、添えるとしたら、
そういうやつじゃねぇ???
(そもそも、一発目の提出時に、見本として渡した書式から明らかに逸脱していたので、「なぜ疑問に思ったのならやる前に聞かないのか」と至極まっとうな問いかけをしたところ、「だから今聞いてるんです」(原文ママ)としれっとしたお返事が返ってきたので、「今じゃねえよやる前に聞くんだよ!!



(なぜだ……なぜ、その「今聞いてるんです」というお返事が堂々とできるんだ……私には理解不能だよパトラッシュ……)
(ちなみに、2回目の提出時には出力してチェックしたところ、印刷書式も表示範囲もボッコボコだったので(エクセルで作ると表示が欠けるよくあるやつ)、「なぜ出力して確かめないのか?」と問うてみたところ、「まさか出力して確認すると思わなかったんで」というお返事が返ってきましたが、いや逆に捺印欄ががっつりある書類をなぜ出力しないと思ったパトラッシュ……??)
(で、そのすったもんだの上での、「完璧です」です)
……まあいいまあいい。
完璧です、というからには完璧なんだろう。
余計な先入観をもってはいかん。
後輩君の底力、今こそ見せてみよ!
…………1分後、しょーもないスペルミス発見。
私の1分返しやがれ



(こんなことなら「完璧」の件について、「ほんまやろな?」ですませず、完璧じゃなかった場合の代償を何かしら要求しとけばよかったぜ……)
(んで、こうなった(=ミスが発覚した)からには冗談では済まされず、お仕事でうかつに「完璧です」とか書くな、と叱らざるをえない)
(なぜ私はこんなしょーもない指導をせねばならんのだパトラッシュ……)
なお、本件について一番疲れたのは、
それを横耳で聞きながら別のお仕事をしていた上司から
昼食後の褒め褒めタイムにおいて、
(↑輪番制でチーム員のよかったところをほめて職場活性化につなげようという小学生のようなシステム。主に安全面に関しての褒めが望ましい)
「XXさん(私)とXX君(後輩君)が、仲良く話していてよかったです」
というお褒めの言葉をいただいたことです。
そ、そうか……あれ、傍目に仲良く見えたのか。
では、今後は、もっとがっつり
ぎゅうっぎゅうに絞り上げねばならんようだな!!!
(先日、面談時に、後輩君をもっと厳しく指導すべし、とさらに上の上司に厳命されたのですが、一度(他の後輩に)厳しくしすぎて失敗したこともあるだけに、匙加減が難しい)
(とはいえ、一度失敗した、と言うだけあって別に私は優しいわけではないので、けっこうガツガツ言っているのですが、今のところ、後輩君の「軽く受け流し力」が予想以上に強いので戸惑っているのが実情)
(打たれ強いのは美点だけど、こういうの、人によるよなぁ……(溜息))
いつも応援いただきありがとうございます。

