引っ張られる時もある

先週後半は、イレギュラーが重なり、余裕がない感じでした。
特に、心が。


家族が少々体調を崩していることもあり、
できるだけ一緒にいるようにしているのですが、
体調のしんどさもさることながら、
自分の体が自分の思い通りにならない歯がゆさからか、
かなりネガティブになっておりまして。

私に物理的にできることも限られているし、
極力、そのストレスのはけ口になればいいな、
と話を聞いているのですが、そういうのって、
たまに引っ張られちゃうことがありますね。

特に、自分にも余裕がなくなってくると。


で、走ったり殴ったりなんてことは、
そもそも余力の産物であって、
時間にも心にも、ある程度、余裕がないと、
できない時もある。

(走ったって、何の意味があるんだ……?)

って思っちゃうと、動く気なんてなくなってしまう。
それなら、ちょっとでも何も考えずに寝てたい。
これ以上、しんどいことなんかしたくないもの。


市民ランナーが趣味で走るかどうかなんて、
本当に本人の匙加減だし、
しんどい練習するより寝てり飲んだりした方が断然楽だし、
生きていく上でたいしてプラスになるわけでないし、
「何で走るんだろう?」「走りたくない」
と思うことは誰しもあると思うのです。

そいでもって、そんな状態で走るのも走らないのも、本人の勝手。

走りたくない、走れない時はある。

走りたい時に走りたいように走ればいい。

いい大人が走るなんて、あくまで余力の産物でしかない。
世間一般的には、褒められたことでもなんでもない。



そんな風に唱えながら、
でも、それでバランスがとれることもある。
元の心理状態に戻せるものもある。

これまでに何度もそんなことを繰り返してきて、
なんとなくそれを知っている。


ということで、走らなくなってから4日目あたりに、
重い腰を上げて走ってきました。



とっても、当たり前の、ただのジョグ。

15685142290.jpeg


でも、走れた。
あと、やっぱりこっち側に引き戻すことができた。

まだ走れいてる私は、大丈夫。

できることとできないことを、
ちゃんと分けて、できることをきちんとやろう。

そうすれば、どんな速さであれ、
いずれは目的地にたどり着く。


なんというか、

「進まないよりは、ちょっとでも進む方がマシ」

ということを思い出すのに、
走ることは、けっこういい確認行為な気がするのです。

少なくとも、私はそういう風に走っていることも、結構ある。
もしかすると、そのために走ってるのかもしれない。



そのうち、そんなもので引き戻せないくらい、
ネガティブな方向に落ちてしまうこともあるのもしれないけど、
できるだけ、こうやって引き戻しながら、
自分で自分のコントロールをしていければなぁ。

(あ、これをきっかけに、現在進行形では持ち直しておりますので大丈夫です!)

(そういえば、走ったり殴ったりしないと、ブログも淡々とストック(すなわち「雑談」)が続くことになりますねww)


いつも応援いただきありがとうございます。
  


プロフィール

ちまき

Author:ちまき
 
全てネットタイムで記載  
フルPB: 3:23:XX(2018名古屋)
ハーフPB: 1:36:XX(2018枚方)
10kmPB: 44:3X(2018あざいお市)


走ったり殴ったりしています。



 

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