いけるかな?

土曜日に膝周辺の痛みと筋のツッパリを感じ、
「これはやばいやつー!」
とひとしきり騒いで休養しておりましたが、
丸4日経過し、だいぶ状況改善してきました。

痛みの早期で無理せず対応したので、
今のところ、大きく悪化しないですんでいるようです。


昨年、同じ時期に、右脚のジャンパー膝を発症し、
1ヵ月間、ほとんど走れない時期がありました。

で、その時に、故障や練習再開にあたり試行錯誤した経過を、
執念深く事細かにノートにつけてたのですが、
今それがめちゃくちゃ役にたっております。

1年たつとうっかり忘れちゃってる感覚とか、
練習再開の見極めの方法とか、強度を上げていく過程とか、
自分なりの「悪化させないための涙の結晶w」
がいろいろ残っていて助かるー。るー♪

故障したときは、これからもちまちま書いておくことにしよう。
(いや、繰り返さないのが一番いいんですけどね……)



で、そのノートに従って、ある程度見極めをつけながら
付き合っているわけですが、
しばらく走らずストレッチだの鍼だのやりまくって、
まぁまぁいけそうだ、と思えてきたので、
昨日、おそるおそるポイント練習を入れてみました。
(あ、その前日にゆるゆるジョグ、もとい散歩して確認はしてます)


結果どん。

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アップ3km、ダウン3kmのトータル16km。



おっしゃ!まぁまぁいい感じ!


最近、アップジョグが超テキトーという自覚があったので、
(というかアップの時間・距離もポイント練習にカウントしてたw)
3kmしっかりアップしてからの、10kmペース走。

おそらく、夜間練習で平均キロ430を切れたのははじめてです。

休養後で、体力有り余ってるからなのは承知しておりますが、
それでも、あまり条件のよろしくないコース@22時開始で、
10km45分切れたのはうれしいな。


なんとなく、3時間10分台の方って、普段の個人練習でも、
キロ430を繰り返してらっしゃるイメージがありますやん?

私はまだまだそこには届かない(憧れ!)、と思ってたんですが、
(実際、今回も430キープできずに最後明らかに力尽きてるけどw)
ちょっとずつ積んでいけば、そのうち抵抗なくなってくるのかもしれない、
とやっと、そのしっぽが、視線の先にちらほら見えてきた感じですかね。
自分の手で掴むには、まだずいぶん遠いですが。


なお、これは断じてジョグではございません。

(先手を打っておく)

(キロ430に心理的抵抗をなくす、という発想自体は、わからんでもないが)

(でもこれがジョグであってたまるものか!!)



さて。
翌日になっても、膝周辺に明らかな悪化は認められず、
10kmは丈夫だったようです。
ほっとしたー。

週末にロング走を予定してるので、ここで判断を誤らぬよう、
しっかり見極めなきゃいけないポイントと思っております。
ノルマクリアが優先じゃなく、
違和感を感じたら、すぐに撤収すること。

練習で満足することを目的にしちゃだめ、絶対。
がんばり力を、溜めるのだ。


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言語化の罠

ボクシングジムの新規入会者が増えるタイミングとして、
新年度の春、スポーツの秋、とともに、
年始、というのもあるそうです。


まぁ、気持ちはわかりまくる。

全ては餅のせいだ。



で、新規入会者や体験の方が来ている時は、
会長様はそちらにつきっきりになるので、
通常のミット打ちまで手が回らず、
ベテラン会員さんがミットを持ってくれたり、
そこそこ慣れた人は自主練習したりしております。

私なんか、消化しきれてない宿題が積もり積もってるから、
自主練習でも全く問題ない。


ということで、ここぞとばかりに空気やらサンドバッグを
延々と殴っていたわけですが、
こないだ追加装備されたフック2連打(左フック→左のミドルフック)の
2発目に、どうにもうまく力が載らず、
このままやっててもズレた動きを反復してるだけだなー、と不安に思い、
会長様の手が空いた隙を見計らって、説明を求めたわけですよ。


すると、

「こう!」

といって何度か実演してくれるものの、私は運動神経なし子なので、
何がポイントかさっぱりわからない。


これ、ここでも何度も書いてますが、
一般的に「運動神経悪い」人って、2種類の苦悩を抱えていて、

・動きのポイントがわからない

・理解した動きを自分の身体で再現できない

んですよ。


体育の授業とかで困ったことない人や、
球技が得意な人には理解しがたい悩みだと思うんですけど、
目の前でいくら正しい動きをやって見せてくれても、
なにをどうすればその動きになるかわからないし、
たとえ頭で理解したとしても、
自分の身体をどう動かせばいいかわからない。

(わかったつもりで動いてるけど、全然違う動きをしている)

(ことすら、正直わかってない)



一方、呑み込みが早い人は、
こっちがびっくりするくらい短時間で(それこそ数回見ただけで)
正しい動きに到達してるんですよね。

ほんと、なんだそれ?って思うんですけど。


でもまぁ、それは自覚してるから、ここ最近は、

 ・その動きをしなければいけない理由を理解する

 ・動きのポイントを言語化して(会長様との)認識統一をはかる

 ・言語化した動きになるようひたすら鏡の前で反復する

 ・鏡を離れてサンドバッグやミットになると崩れるので、再度鏡の前でひたすら反復する

 ・動きが体に叩き込まれてくると、ようやくサンドバッグやらミットでも再現できるようになる


といった手順でやっております。
長い時だと、1つの動きを身に着けるまで数ヶ月かかります。
(できる人は、ものの1時間でできる)

でも、私は、こうしなきゃできないんだからしょうがない。



それはさておき、この方法だと、
2つ目の「動きの言語化」がすべての鍵となるので、
とっても重要なのです。

なので、何かを習った際には、自分で言語化して

「こうこうこうですね?」

と確認してから宿題として持ち帰るようにしてるし、
その日のダメ出し事項は全部ノートに記録するし、
会長様本人にも、できるだけ言語化して説明してくれるよう
幾度となくお願いしているわけですよ。

(なかなかやってくれないけど)

(余談ですが、ランニングの場合は、3ポイント目の、「鏡の前で(自分の動きを確認しながら)反復」、がなかなかできないので難しいなぁ、と思っております)



で、冒頭の連打ミドルフックに戻ると、


「こう」


と実演されて、自分でもやってみるも、
全然ピンとこないので、開き直って、


「言語化してください」


と依頼したところ。




(実演)「ばーん!」、 (実演)「ばーん!」




擬音語つきでやってくれた。



…………いや、悪いが、そういうことじゃない (-_-メ;)



冷静に問うが、それが大人としての、
そして、指導者としての、最終結論なのか???


できないならできないって言ってくれ。
こっちでなんとかするから。


びっくりするわぁ、もう。


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だらんねこ

傘の柄でだらんとするねこ。

を買ったので、見せびらかしたい。

ちなみに、何の役にも立ちません。

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やばい。ぐうかわ。
かわいいのぼうりょく。


にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ!にゃっ!
(ぼうりょくによって破壊された脳内)



だらんと具合やら、顔がちょっと押しつぶされてる感じとか、
とてもねこっぽくてよい。

とても、だらんとしている。


開発秘話はこちら。
だらんとしたねこへの愛があふれている。


いろんな種類があったのですが、サバトラと三毛でさんざん迷い、
売り場のお姉さんともねこ談義をした挙句、
より傘の柄(黒)で目立つ方の、三毛を購入いたしました。


なお、グーグルさんで「だらんねこ」を画像検索すると、
大変幸せになれましたので、ぜひ。

あ、「ねこ 液体」もおすすめです。




こういう新製品の情報を、私にいち早く提供してくれるのは、
文具クラスタに属する職場の隣席の無駄イケメン氏です。

なんでも、文具仲間のTwitterから流れてきたらしいのです。

先日デスクに出現したカニも、そういうツテで情報入手したらしいのですが、
残業中、ふと横を見ると、からっぽで万歳してるカニ達が
あまりに手持無沙汰そうだったので、
役割を与えてあげました。


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ふっ……なかなかよくできたわ……(満足)。


残念ながら、翌日は出張だったため、
所有者の反応をリアルタイムで確認できなかったのですが、
「おうち帰りました」はその後も地味に継続使用されており、
先日、「〇〇、会議中」というセリフが新たに追加されておりました。


ペンホルダー以外の活用法が定着。

カニ、デスクで超絶活躍中。



一応ランニングブログらしきことも書いておくと、
必死のストレッチ&ぐりぐりで、
膝周りの緊張がだいぶほぐれてきました。
(一時は明らかに曲げ伸ばしでツッパリを感じるほどだったので焦った)

ゆるゆるならいけるかな?まだかな?
(とそわそわしてるうちは、まだだな……がまん)


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週末の将棋事情

故障疑惑で走れてないので、走る以外の話題をば。


この週末、当市にて、将棋の王将戦(第2戦)が開催されておりました。


いつもの見慣れた古墳にプロ棋士が!!

(古墳は、ぐるぐるするだけの場所じゃ、ないんだよ……)

(そして、一躍、脚光を浴びるはにわたち)

(ただし、はにたんは、あっさりセンターを下ろされる(悲報))


隣の歴史館も行ったんだって!

(渡辺棋王に喜んでもらえたようでなにより……)

やっぱり基本的に、推しは古墳しかないんだねっ!w



対戦中のおやつは高槻銘菓!

(知らんかった。今度食べてみよ♪)



将棋連盟のブログで、王将戦の中継の合間に、
高槻もたくさん紹介されていて、
2日間何かの合間にはりつきで見ておりましたww

(ブログの更新頻度がすごすぎて、将棋連盟がんばりすぎぃ!と思いました)

(結果は、渡辺棋王の2連勝)


時間があったら、現代劇場にて大盤解説やってたらしいので、
行ってみたかったのですが、あいにく、
今週末は予定がたてこんでおり、泣く泣く断念……。


なお、私自身は、将棋はできないことはないですが、
オセロでいうところの「すみっことったら勝ちー♪」レベルなので、
手に汗握る戦局の状況などはいまいちわかっておらず、
「これがこうなってこうなって王手よ」と解説されて
ふんふん分かったような顔してるだけなんですが、
父が好きでTV中継がよく家でかかっていたので、
なんとなく馴染みがあります。

あと、将棋漫画かな。

・月下の棋士
・ハチワンダイバー
・三月のライオン
・将棋の渡辺くん



本でいうと、

・聖の青春
・将棋の子

「聖の青春」の鬼気迫る将棋への執念にも圧倒されましたが、
「将棋の子」はプロになる前の棋士が所属する奨励会を舞台に、
夢半ばで道を諦めざるを得なかった陰の部分を始めて知り、
(1年に4人しかプロになれない上、年齢制限がある)
いろいろと考えさせられた記憶があります。

その後の生活での苦楽は人それぞれなれど、
一度志した道を「挫折した」という思いは一生消えない。

どう向き合い、そして最終的にどう飲み込んで生きていくのか。


彼らと比べると、かけた時間も、リスクも全然少ないのだけれど、
私自身もやはり、かつて一度、
とある道(将棋じゃないよw)を諦めたことがあり、
それはやっぱり、何かの時にふと出てくる
痛みのようなものとして残っています。

そして、まわりまわって、
今、もう一度、そこに戻る機会に恵まれました。

正直、気合と不安が、半々ですねぇ。

ま、踏み出した以上は、全力で進むだけなんですけどね。
四の五の言わずに、がんばれよ、自分w

(最後将棋関係なかった)


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あかんやつ

ちょっと走りすぎとは、思ってたんですよね……。

インフルエンザ明け週末。
失われた体力を取り戻すべく、まずは軽めの20kmから。


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そしたら、ゆるゆると走ったにもかかわらず、
その翌朝、よ~~~~~~く知っている感触の、膝の痛みが!!


これ、昨年のちょうど今頃なったやつーーーーーーー!!!

(ジャンパー膝)

(やっぱり同じ右に出た!)


膝周辺の筋がつっぱって、着地時に痛みが出ています。
腫れ、とまではいってないので、前回よりはマシかな。


昨年は、痛みが出ても走れるもんだから、
その状態で40km走とかかまして、
取り返しのつかないところ(具体的には丸1ヵ月ろくに走れない)まで
やらかしたけど、さすがに痛い目にあったので、同じ轍は踏まないぞ。

ただ、怖いのは、当日は全然平気のへーだったのに、
翌朝起きたら痛くなってたことです。
どないせーっちゅーねん。


とりあえず、痛みがなくなるまでは、きっちり休養とします。
予定していた週末30km走も延期します。

(ここで宣言しておかないと、うっかり痛みが治まったらやりそうだから宣言しとく)


うーん……1月の25日時点で既に230kmオーバー。
インフルで強制休養したわりには、私にしては、距離走りすぎですね。

しかも、その合間に、スピード練習やらレースもそれなりに
入れているから、やっぱりどこかにガタはくる。

かなり慎重に、ケアも昨年の倍以上の時間をかけながら
距離を伸ばしておりましたが、それでもだめかーorz

なぜ人は、同じ過ちを繰り返すのか……(TT)


今年は繰り返さないぞ!と思ってやってても、
なかなかコントロールが難しいですね。


もっかい自分に言い聞かせるけど、1月は既に200kmクリアしてる。
30km走も、最悪2月中旬に1回できればいいんだから、
1月中は焦らずおなしくしておくこと!


どっちにしろ、今週末~来週末にかけては、
色々とやらなきゃいけないことが多いので、
そっちに集中しろってことだと思います。うん。
(でも休んでも悪化してたら泣く……)

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うらやましいと思うこと

今日は駄文(いつもだよw)


年末年始って、いろいろ反省会とか、
目標決めとかするじゃないですか。自分内で。

その過程において、うらやましいと思うことが、
減っている気がするなぁ、とふと思いました。


なんだろう。
もっと若かりし頃は、たぶん、周りみんなが大抵なにかしら
うらやましかったような気がする。

うらやましい、というより、他と比較して、
自分だめだーと凹むことが多かった。

でも、ここ数年、ふと気づくと、
他人を見て、「いいなぁ(私もなりたい!)」と思うことが、
とても少なくなった気がするのです。
もう、記憶を掘り起こさないといけないくらいに。


別に自分がそんなことを思う必要もないほど満たされている、
というわけでは決してなく、むしろ最近なんかダメダメな方なんだけど、
それはもうしょうがないことだ、というか。

自分は自分なのでしゃーない、という開き直りかな。


例えば、社交的で毎日いろんな人と会って
華やかな生活をしている人(がいたとして)、
すごいなぁキラキラしてるなぁ、と思うけれど、
自分がやるかっていうと、それは疲れるから無理だ。

ものすごく速く走れて、PBもバンバン更新してる人(がいたとして)、
やっぱりすごいなぁ才能あるなぁ、と思うけれど、
じゃあその走力をあげるよって言われても、
いやでも私は私の持って生まれたもので、
わーわー騒ぎながら走るのが好きなんであって、
突然付与されてもちょっと持て余してしまうかもなぁ。


良くも悪くも、分相応みたいなものを、把握してしまったのか。


他人をうらやまない、というと聞こえがいいですが、
裏を返せば、何かを目指そう、何かを変えよう、という
意志が弱くなっているのかもしれない、とも思います。

自分がしんどくならないように、防衛しているのか。
だとしたら、あまりいいことではないのかもしれない。
心は、平穏だけれど。


とはいえ、自分比で「だめだー」と思うことは多々あるので、
そこは引かないように、評価軸は厳しくしたいとは思っております。


理想は、

できない自分を受け入れつつ根本的な部分は譲らない、

なんですけどね。

とても難しい。



なお、本人的な今年のテーマは、

「いろんなことを地道に積み直す」

です。

甚だ抽象的ではありますが、自分ではわかっている。


(そうやって、また10年くらいたったら、「うらやましいと思うことが減った」なんてことでぐだぐだ考えてたのか青いな、と思うのかもしれませんがww)


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いろんなシューズ事情

半年くらい前に、ボクシングジムの靴箱に、
ぴっかぴかの、ターサージール6が置いてあったので、
(紺色のアッパーにピンクのソールの男性用)


「これはランナーに違いない!」


とドヤ顔で断言したのです。


(以前、いい感じにくたくたになったadidasのtakumi senを見かけて同じように騒いでいたところ、持ち主は、ばっちり元陸上部の女子大生だったので、調子に乗っておりました)


だって、ターサージール6って、
そこそこお速いランナーが履いてるやつ(しかも新型)じゃね?

これからボクシング始めようって人(非ランナー)が、
手あたり次第に買うもんじゃなくね?


確かに、あまりにも使用感のないぴっかぴか具合だったから、
ちょっと不思議な気もしたけど、
まぁ単純に足型に合わなかったんだろーな、と解釈していたのです。


で、先日、ようやくその持ち主に遭遇したので、
満を持して、「もしかして、走ってる方ですか?」
と話しかけてみたところ、


「いや、全然」

「色がかわいかったので」



という回答でした……。

お、おう……。


そーか……ボクシングはじめるために、わざわざ1万円近くする
ランニングシューズを買ったのか。

どうせなら、もう1万ちょい出せば、
3~4年は十分もつ(と会長様がゆった)ボクシングシューズ買えるで……。


おそらく、屋内でしか使われず、
その性能の半分も発揮できないであろうターサージール……。
ちょっとカワイソス。



でもまぁ、上記のように「わざわざ新品の靴を購入する」ケースは稀で、
たいがいは、手持ちの別のスポーツシューズでやり始め、
ちょっと動けるようになってきたところで
ボクシングシューズの購入を検討する、
というのが一般的な流れです。

ソールはできるだけ薄くて地面をダイレクトにつかめるような靴がいいので、
私も(履き潰した)adidasテンポから、
(履き潰した)ジャパンに変えました。

あとは、できるだけ横揺れしないように
アッパーがかっちりしてる方がいいかな。


今まで見ていて、やりにくそうだな、と思ったのは、
小学生くらいの男の子が履いてた

「上履き(体育館シューズ)」

と、成人男性が履いてた

「コンバース(しかもオールゴムのやつ)」

です。

この2つは見るからに踏ん張りがきかず、やりにくそうでした……。


圧倒的に多いのは、やはりadidasとかナイキの、
比較的安価(5~6千円台?)なジョギングシューズかな。
あと、サッカーかフットサルシューズ。

たまーにバスケットシューズも見かけます。

それぞれ、そのスポーツに特化された形状やら、
ソールの形をしていて、なかなか興味深いです。


一番驚いて二度見三度見したのは、
adidasのスプリングブレード
これはもう、笑かしにきてるとしか思えないww

(さすがに、1回見ただけで2度目はなかったので、本人もやりにくかったか、総突っ込み受けるのがめんどくさかったと思われます)



なお、現在の期待感は、そろそろジムの靴箱に
ズームフライ的なやつを発見するんじゃないかということです。

絶対、もんのすごいやりにくいぞ!断言する!!

フライニットともなれば、やりにくさの倍率ドンだ。
(たぶんアッパーに伸縮性があって横ずれするから)


なお、ランナー界を厚底シューズが席巻している噂は、
非ランナーの耳に入っているようで、会長様的から、

「前傾してるなら、ミット受ける時にうまい具合に衝撃吸収できるのでは……?」

と興味津々で話を振られたことがありますが、
別にグリップが効いてるわけじゃなし、
ミットだろうがなんだろうが、やりにくいと思うぞ。
いや、試したいなら止めはせんけど。


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ひとりあそび

先日入手した、理系を(ほぼ)一網打尽に判別する方法。


15482456130.jpeg



このLINEスタンプを見て、
「あ、〇〇〇〇〇だ」と思ったら理系。

(これ、けっこう検出力高くないですかね?)

(ただし、数学、情報系は除く)

(意外と使い勝手がいいスタンプがそろってました




さて。
ようやく夜道でも怖くなくなってきたので、
ズームフライの細かいチューニングができるー!

気合入れて走れば、
そこそこのスピードが出せる段階にはなったようなので、
次はフル用に、できるだけ力抜いて
4'40"/km前後で走る方法を模索中です。


(なんか最近ズームフライでそこそこ走れるみたいな内容を書き散らしてるけど、調子がよさげに見えるのは、シューズのおかげというより、単に上に積んでるガス欠気味のぽんこつエンジンが、鉄剤服用により改善してきたからだと思います)

(ただ、それはそれとして、ズームフライの新触感に、ちょっと夢中になっております)


昨年の9~10月頃も、フォーム見直し、とか言って、
同じようなことををやってましたが、
私、何か知らんけど、この作業が好きなようです。

なんというか、「いかに効率よく体を動かすか」を
地味にいろいろ試して一喜一憂する過程がたのしい。

人によって体の特徴や使い方が違うし、
おそらく共通の正解はないんだけど、
少なくとも自分の中で、「正解に近い体の使い方」はあるだろうし、
自己満足のレベルでいいので、そこにちょっとでも近づければいいなぁ、
と思っていろいろ試しております。


ボクシングでもそうなんですけどね。

傍から見ればへっぽこでも、いろいろ考えたり試したりして、
ちょっとずつは、改善してると思うのです。
試合には出ない(=目に見える「結果」は得られない)、
と決めてても続いてるのは、その辺を面白がってるからかもしれん。
一人遊びたのしい。



んで、走ることに話を戻しますと。

20km以上だと、距離を走ること自体が目的になって最後疲れちゃうし、
逆に5kmだとスピードを出すことが目的になってしまうので、
個人的には10km前後が、
フォームをあれこれ試すのにちょうどいい気がしています。

夜間の10km走だと、体調にもよりますが、
だいたいフル序盤のレースペースくらいになるからでしょうか。


ということで、今回の結果どん。

15481631600.jpeg

ペース走10k ave. 4'39"/km


間に2回ほど、他のシューズを挟んだので、
ズームフライの走り方を思い出すのに時間がかかったぞ……。

3kmくらいからようやく、
「あ、そうそうこれこれ」と前回の感覚を思い出しました。

まだ全然履きこなしてないようだな!!


ぜぇはぁしすぎない程度に、ジョグの数歩先、くらいの感覚で、
と念仏を唱えながらですが、
上半身と脚のもっていき方が、これまでとけっこう違うので、
うっかり気を抜くと、緊張して肩回りに力が入りがち。

あと、終盤疲れてくると、ソールの上での重心移動が適当になって
ストライドが明らかに落ちる。

とりあえずこの辺を改善して、もっとスムーズに走れるようなるといいなぁ。


名古屋までに間に合うかな?どうかな?
(なんだかんだ言って一周回って元に戻ってるかもしれませんが)


なお、チューニング走行中はBGMもキョロキョロもなしで、
比較的真面目に走ってるように見えますが、

「あ!今のすごいかも!私天才かも!?」
「あれ?わかんなくなった!さっきの感覚どこいった!?」
「もっと力抜いてかる~~~くよ!(イメージ)」
「いやちゃう!だらっとしすぎてもあかんねん!」
「おなかすいた……」(雑念)

と、脳内はわりと大騒ぎしております。


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ふくらすずめ

先日、ボクシングジムにて減量(もしくはダイエット)について、
顔見知りの会員さんと雑談していたところ、
ふいに会長様から、


「2年ほど前に、7kgほど落としたことがある。お前の一言のせいで


と宣告されてビビりました。


ん?なんの言いがかりかな??



確かに、ジムに入会した頃はちょっとふっくらしていた会長様。
しばらくたった頃に、
あれ?ずいぶんすっきりした見た目になったなぁ、
と思ったことはあったのですが、7kgも痩せてたとは。
すげーな。

なんでも、ミットを受ける際に、
ある程度重量があった方が安定するかなぁ、と思って、
意図的に増量してみたらしいのですが、
問題の時期はちょうど冬の最中。

会長様は極度の寒がりなので、黒いジャージの下に、
白い厚手のトレーナーを着こむという、
アクロバティックな着こなしでジム内をうろうろしてたところ、
それを見かけた私が、


「ふくらすずめみたいですねー」


と率直な感想を述べたのに衝撃を受け、減量を決意したそうで。


そんなこと言ったっけな?
言ったかもしれんな。
言いがかりじゃなかったかもしれん。

知らんけどw


でも、そういわれてよくよく思い返すと、
確かにそんなことがあった気もしてきたのです。

ジャージの前を開けてちらちら白いトレーナーが見えてる上、
夏場より二回りくらいシルエットが丸っとしてるから、
ふくらすずめかぁ。
我ながらうまいこと言うよなぁ。

(入会半年足らずにしては、なかなか遠慮のない発言ではある)


いやいやそうじゃない。
その節は、大変失礼な発言をし、申し訳ございませんでした。
思ったことを口に出す前に一呼吸おくの、とっても大事。


でも、最近、職場の新人君が、
作業服の下にジャージを着こむ、
というよく似た発想の着こなしをしていたけど、
別に違和感なく、しゅっとしてたのです(注:新人君はとても細い)。

やっぱり、ふくらすずめっぽい人と、
ふくらすずめっぽくない人が、いるとは思うよ……。


なお、会長様は、その後半年足らずで7kgの減量になんなく成功し、
(その辺は、独自ノウハウがあるので、特に苦労なく痩せれるそうです)
現在は、身長体重ともに、数値上は私とだいたい同じくらいなのですが、
見た目は明らかに私より細くていらっしゃいます。

こないだランナー男子が全世界公開してた
太ももとふくらはぎの細さに驚愕して、
(ちなみに、太腿は辛勝したけど、ふくらはぎは完敗……TT)
私の知る限り最も細い脚を有する成人男性代表として、
会長様をつかまえて測らせてみたところ、

太腿 45cm  ふくらはぎ 29cm   

という驚異の数字をたたき出しました。


一の位じゃなくて、十の位が違うとは……っ!!

毎年、夏にハーフパンツになるたびに、
ぎょっとして二度見してたけど、そりゃぎょっとするわ。

(みんな、自分の測ってみてもらえば分かるけど、ありえへん数字やで……)


いくらボクサーは脚が細い方が有利とはいえ、
ものには限度というものがありましょう。

逆に、そんだけ細い脚をもってて、
体重がだいたい同じって、どこに肉つけてんだよ?腹か?

(しまった、一呼吸おくはずが、口から出た後だった)



<本日の自分用メモ>
・ジャブ(単体)の際に、左肩を引く癖がある。
 モーションつけず、右脚の蹴りの力で打つこと。
・左のミドルボディの打点は、相手のガードの奥を狙うように。
・全体的に重心もう少し下げる。


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選ばれてないけど、押してみる

大阪マラソンのちょっと前に、44%オフでほくほくと入手した、
ナイキのエピックリアクトと、ズームフライ(not フライニット)。

今のところ、エピックリアクトは、
右脚付け根が痛い時のジョグ用として大活躍しておりますが、
ズームフライとは、いまいち親密になりきれていなかったのです。


ただ、どうも私は以前から、新しいシューズとの馴染みが遅いというか、
慣れないシューズに変えた時の対応力がにぶいというか、
まぁぶっちゃけていえば、適応能力が限りなく低いので、
最初の感触がいまいちでも、しばらく履き続けないと
いいか悪いかわからない自覚がある。

ということで、「たいしてよくも悪くもないわなー」と思いながらも、
主に日中走る際には、極力しつこく登板させること1ヵ月ちょい。




累積走行距離が100kmを超えようという、
ひらかたハーフの2日前、
ようやく「これか!」と、うすらぼんやり目覚めた人になりました。


その結果どん。

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なんか知らんけど、夜間5kmTTの最速が出たでおい。

(こんなタイム出るなら、最初の1kmアップに使うんじゃなかった……)

(ほんとはもう1kmいってアップはノーカンにする予定だったんですが、シューズが暴走して、心肺が終了したので断念いたしました)


直線500mの折り折りコース(減速9回)なので、
さすがにトラックで走ったタイムの方がいいけど、
これ、減速なしなら、PB出てたんじゃね……!?((((;゚Д゚))))



とはいえ、1本目はあまりにシューズに振り回されたので、
もう少しペースコントロールしながら、おかわりどん。

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そこそこ楽に、キロ450が出せるな……。




……ハーフ2日前のタイミングで、
これを見てしまった私の気持ちがお分かりでしょうか。


そりゃねー、揺れるよねー。揺れまくるよねー。
強欲人間だもの。


5kmを2本走っただけだから、
ハーフの最後までもつか保証はない。
けど、このタイムは超魅力的♡


しばし悩むふりをしてみましたが、あっさり欲望に身を任せ、
撃沈覚悟でひらかたハーフにズームフライを初投入した結果、
案の定、最後に脚を攣りかけて失速しましたが、
全体としての感触は悪くなかったです。

adizeroボストンブーストと同程度かそれ以上に、走りやすい。

そして、みなさんが口を揃えておっしゃるように、
翌日の足へのダメージは今までで一番少なかったのです。


……使えるかも( ̄ー ̄)ニヤリ


決して「選ばれて」はないけど、
なんとかお近づきになれる程度には、仲が深まってるかもしれん。



私にとって、ズームフライの走り方は、
これまで使っていたadidasのボストンブーストとは、
大きく違っていて、今現在の感覚はこんな感じです。


着地位置
 ボストン → 体の真下(と私が思っている所) 
 ズームフライ → 真下(と私が思っている所)より微妙に前

着地後の重心移動(これが一番重要)
 ボストン → ほとんど意識せず
 ズームフライ → ソールの反りにのっかって転がすように母指球に移動

接地時間
 ボストン → 地面からの反発を骨盤で吸収するよう、短く
 ズームフライ → 重心移動が完全に終わってから母指球で蹴りだすように我慢


私のガーミンは測定できる機能がないのであれですが、
ズームフライではかなり接地時間が長くなっているように思います。

地面からの反発を生かして走るんじゃなくて、
ソールの形を利用した重心移動に、
骨盤がぐいっとのっかっていってる感じ。
なので、体感としては微妙に前に接地するけど、
離陸時の重心の位置は、ボストンよりずっと前(のイメージ)。

今までボストンの感覚で走ってたから、
全然これがわかってなかったわー……。
(ばっふんばっふん上から着地してた)


反発を生かしながら衝撃を吸収する微妙なタイミングを
調整する必要がないから、足へのダメージが少ないのかなぁ。
少なくとも、私の右脚付け根の故障は、
このタイミングがわかってなかった時に発症したので、
ズームフライの方が危険性は少なそうです。

一方で、シューズが接地している間に重心移動するのがキモなので、
地面に足をぽんぽんおいてくだけのゆるジョグだと、
この動きが難しくなるのかもしれません。
骨盤の移動速度と接地時間が合わない気がする。
「足が止まるとおもりにしかならない」、という感覚はこのへんが原因かな?


成功例がまだ少ないので、ふわっふわした感覚にすぎませんが、
とりあえず、ズームフライでの走り方がようやっとわかってきたー。
長かったー。


しかしまぁ、普通は50kmくらい走ったらわかるらしいけど、
(もっと速く適応してらっしゃる方もいる)
違いをつかみ取る感覚がにぶく、
かつ変化に対して自分の身体を補正するのが下手、
すなわち運動神経悪いと時間かかりますね……。

いや、知ってたけどさ。
知ってたけど、改めて思い知りました。



今後は、これでフルまでいけるように、
長距離走に積極的に使って慣らしていきたいと思います。

なぜならば、「レース用」として、年末セールで購入した
ズームフライフライニットが控えているからです……ぐふふw

(ポイント10倍とクーポンで驚きの一万円台……お安くなったわねぇ!)


果たして見事、両想いになれるのか?!
今のところ、押してだめでも、ひたすら押す作戦。
(しつこい)


いつも応援いただきありがとうございます。
  


プロフィール

ちまき

Author:ちまき
 
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フルPB: 3:23:XX(2018名古屋)
ハーフPB: 1:36:XX(2018枚方)
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走ったり殴ったりしています。



 

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