もう一度、練習の目的を整理する(心肺と脚)
先日、坂×5本をやった時にふと思ったのですが、
私の走力バランスは、この期におよんでまだ、心肺>脚、で心肺機能に余裕がある。
(あ、そういえば、坂×5本のダメージがあまりに大きく、悶々としていたら、
元サブスリーランナーより、「フルのレースペースの15秒落ちであの坂5本は俺でもキツイ」
との証言を得たので、最終キロ5で5本計画は無謀だったようです……やっぱり10秒ずつ落とすか)
直近の名古屋ウィメンズは、脚に故障を抱えての結果なのであまり当てにはならないけれど、
実は、心肺はほぼダメージなく、むしろ余裕を残して終わっています。
(脚が痛くて後半失速してるんだから当然ですが)
今後、42.195kmを目標タイム(3時間20分)で走ろうと思った時にも、
おそらく脚の持ちがネックになるんだろうと、薄々感じています。
ハーフのレースを思い返してみると、4:30/km前後までは、心肺はついてこれる。
(4:20/kmに近づくと、あっさりだめになりますが)
となれば、フル3時間20分のペース(4:44/km)だと、心肺はかなり余裕はあるはず。
この理由は何度かここでも書いていますが、
私の場合は、ボクシングで心肺機能がブーストされてるからです。
3分間、しかも相手がいるので自分の思うペースで動けずに追い込まれる、
という状況はなかなかにキツく、
おそらく強度は自分でやるインターバル走の限界を軽く超えています。
(自分に甘く、自力で追い込めないので特に……)
私のガーミンは心拍数が測れないタイプなのでダメなのですが、
今後、心拍数が測れるものに買い替えた際には、
ぜひボクシングジムにもつけていって強度を見てみたいと企んでいます。
この、普通だとキツくて精神的に嫌になりそうな部分を、
わりと楽しくゲーム感覚で(まぁやってる最中は死ぬけど)できているところが、
ボクシングを併用している最大のメリットと思っています。
ということで、心肺については、やや余裕がある上、
ボクシングの方でも上達に合わせてそれなりに強度が上がってるので、
おそらく今後もこっちに任せておいても、おそらく大丈夫。
(最近、よけたり払ったりコンビネーションが増えたりで、ミット打ちがマジできつい……)
ということで、ロードで走る練習は、やはり、脚を鍛える方に重点を置こうと思っています。
具体的には「持久力」と「筋力(ストライド)」。
持久力 → ロング走と坂道走
筋力 → スピード練習と補助(ランジスクワットなど)
特に昨年は、筋力面に対するトレーニングが圧倒的に足りなくて、
シーズン中の大半を故障に悩まされることになりました。
そして、オフシーズンに入った現在、いろんな言い訳をかましながら、
実は、スピード練習がほとんどできていないのですよ……orz
坂とロング走は私の中で比較的、心理的な敷居が低く、
おそらくほっといてもやると思うので、「スピード練習と補助」を
やはり相当意識して入れていかないとだめだ。
先日、「(スピード練習の)場所がなくなった」と書きましたが、よくよく考えると、あれも言い訳だなぁ。
心肺機能の強化に重点を置かないのであれば、
短い距離のインターバルの繰り返しや、数km単位の距離走でもいいはずなのです。
途中で途切れてもいい。
要は、広めのストライドに脚を慣れさせとけばいいんだから。
ええと……なぜ長々と書いているかというと、自分に言い聞かせるためです。
ストライド長めのスピード練習(筋力強化)をやるんだよ!
距離が取れないとか、ノンストップでできないとか、言い訳はいらんのよ。
もう故障したくないでしょ?
だったら、ちゃんと目的を考えて、やろうね、自分。
(ただしこれは、心肺が別のスポーツでブーストされてる人の特殊事情なので、
心肺と脚のバランスに大きく差がない場合は、やっぱりスピード練習は心肺も意識して、
ノンストップでやった方がいいと思いますが)
(そうか……とすると、しばらくは、スピードよりもストライド重視でやってみようかな)
(試行錯誤は続くよどこまでも)
ランキングに参加しています。いつも応援いただきありがとうございます。
私の走力バランスは、この期におよんでまだ、心肺>脚、で心肺機能に余裕がある。
(あ、そういえば、坂×5本のダメージがあまりに大きく、悶々としていたら、
元サブスリーランナーより、「フルのレースペースの15秒落ちであの坂5本は俺でもキツイ」
との証言を得たので、最終キロ5で5本計画は無謀だったようです……やっぱり10秒ずつ落とすか)
直近の名古屋ウィメンズは、脚に故障を抱えての結果なのであまり当てにはならないけれど、
実は、心肺はほぼダメージなく、むしろ余裕を残して終わっています。
(脚が痛くて後半失速してるんだから当然ですが)
今後、42.195kmを目標タイム(3時間20分)で走ろうと思った時にも、
おそらく脚の持ちがネックになるんだろうと、薄々感じています。
ハーフのレースを思い返してみると、4:30/km前後までは、心肺はついてこれる。
(4:20/kmに近づくと、あっさりだめになりますが)
となれば、フル3時間20分のペース(4:44/km)だと、心肺はかなり余裕はあるはず。
この理由は何度かここでも書いていますが、
私の場合は、ボクシングで心肺機能がブーストされてるからです。
3分間、しかも相手がいるので自分の思うペースで動けずに追い込まれる、
という状況はなかなかにキツく、
おそらく強度は自分でやるインターバル走の限界を軽く超えています。
(自分に甘く、自力で追い込めないので特に……)
私のガーミンは心拍数が測れないタイプなのでダメなのですが、
今後、心拍数が測れるものに買い替えた際には、
ぜひボクシングジムにもつけていって強度を見てみたいと企んでいます。
この、普通だとキツくて精神的に嫌になりそうな部分を、
わりと楽しくゲーム感覚で(まぁやってる最中は死ぬけど)できているところが、
ボクシングを併用している最大のメリットと思っています。
ということで、心肺については、やや余裕がある上、
ボクシングの方でも上達に合わせてそれなりに強度が上がってるので、
おそらく今後もこっちに任せておいても、おそらく大丈夫。
(最近、よけたり払ったりコンビネーションが増えたりで、ミット打ちがマジできつい……)
ということで、ロードで走る練習は、やはり、脚を鍛える方に重点を置こうと思っています。
具体的には「持久力」と「筋力(ストライド)」。
持久力 → ロング走と坂道走
筋力 → スピード練習と補助(ランジスクワットなど)
特に昨年は、筋力面に対するトレーニングが圧倒的に足りなくて、
シーズン中の大半を故障に悩まされることになりました。
そして、オフシーズンに入った現在、いろんな言い訳をかましながら、
実は、スピード練習がほとんどできていないのですよ……orz
坂とロング走は私の中で比較的、心理的な敷居が低く、
おそらくほっといてもやると思うので、「スピード練習と補助」を
やはり相当意識して入れていかないとだめだ。
先日、「(スピード練習の)場所がなくなった」と書きましたが、よくよく考えると、あれも言い訳だなぁ。
心肺機能の強化に重点を置かないのであれば、
短い距離のインターバルの繰り返しや、数km単位の距離走でもいいはずなのです。
途中で途切れてもいい。
要は、広めのストライドに脚を慣れさせとけばいいんだから。
ええと……なぜ長々と書いているかというと、自分に言い聞かせるためです。
ストライド長めのスピード練習(筋力強化)をやるんだよ!
距離が取れないとか、ノンストップでできないとか、言い訳はいらんのよ。
もう故障したくないでしょ?
だったら、ちゃんと目的を考えて、やろうね、自分。
(ただしこれは、心肺が別のスポーツでブーストされてる人の特殊事情なので、
心肺と脚のバランスに大きく差がない場合は、やっぱりスピード練習は心肺も意識して、
ノンストップでやった方がいいと思いますが)
(そうか……とすると、しばらくは、スピードよりもストライド重視でやってみようかな)
(試行錯誤は続くよどこまでも)
ランキングに参加しています。いつも応援いただきありがとうございます。

