2017年の振り返りと2018年の野望

個人的すぎる振り返り&野望は、さすがに全世界発信するのがはばかられたため、ラン限定です。


<2017年の振り返り>

2017年にうれしかったことは、やはり3月の名古屋ウィメンズでサブ3.5できたことでした。

2016年秋~2017年春のシーズンの目標が、サブ3.5。
同居人(サブ3ランナー)に練習メニューを作成してもらい、
「目標タイムに向けた計画的な練習」に、ランニングを開始して初めて挑戦しました。

特に平日のスピード練習は思うようにはかどらず、実際のメニュー消化率は60%位だったと思います。
でも、それなりに頑張って取り組んでいたので、名古屋はとても緊張して臨み、
サブ3.5でドームに帰ってこれた時は泣き笑いでした。

ちなみに、普段は私のレースに興味のない同居人も、アップデートで結果を追っていて、
35-40kmで失速した(キロ5分オーバー)のを見て、青ざめたりしていたそうです。
(達成したら練習メニュー作成のお礼に焼肉を奢る約束だったため、
己の焼肉の行方が気になったと思われます)


その後、夏場も勤勉に(当社比)走り続け、例年は100kmちょいの月間走行距離もなんとか200kmをキープ。
夏休み(7月)にしまなみ海道一人遠足(全長75km, 10時間超)を敢行したのもいい思い出です。
肉体的負担が大きすぎるので二度と超ロング走はやらない、
という強い決意が、当時の日記は書いてありますが……月日がたつと忘れるよねぇww 半年後にはウルトラマラソン走りたいとか言い出してます。


だらだらジョグで距離だけ稼ぐ酷暑期から、ようやく少し涼しくなった9月。
スピードが上げられることが嬉しくて、一気にキロ5分の練習を立て続けに入れたら、左足の肉離れ発症。
約1ヶ月は、歩いたり、ゆっくり走ったりの繰り返しでした。

ようやく脚も具合もよくなってきた10月末には、約3週間にわたる風邪に罹患。
この秋は思うような練習ができないことに焦りを感じ、でもそういう記録も残しておくと
今後何かの役に立つかも、と思ってblogをはじめてみたりもしました。


そして迎えた大阪マラソン。
どうせ満足に走れないなら、と今後の課題を洗い出すための
実験的な要素をいくつか取り入れてみました。
当日は、天候や応援がすばらしく、予想外のPB更新。
走るのが本当に楽しかった大会でした。


走ることに対して、少し真面目に取り組んだ2017年。
嬉しいことや、わくわくすることがたくさんあり、走っていてよかったなぁと再認識しました。
いい一年でした。



<2018年やりたいこと>

・別府大分毎日マラソン完走(2月)
・ウルトラマラソン100km完走(春~夏)


2018年にやりたいことはこの2つかな。

諸事情で、来シーズンは今シーズンほどランニングに時間がかけられなくなると思います。
あくまでランニングは趣味。
本業に軸足をおくべき時期がやってきます。

なので、今の走力が残っているうちに、やりたいことはやっておきたい。

とかいいながら、来年の今頃も結局わーわー言いながら走っているかもしれませんがw





1つだけ、これからの自分に言っておきたいことがあります。

それなりの時間と努力の結果、私の走力は伸びました。
でも、それが全てじゃない。

走る度にタイムを更新し、圧倒的な達成感が得られるようなことは、
これからはなくなっていくでしょう。

最初はタイムなんか気にしていなかった。
それでも、私は走ることが楽しくて走り始めた。
記録が頭打ちになった時、ちゃんとそのことを思い出すように。

私の記録なんて、私以外の人間にとってはどうでもいいこと。
走る理由はそこじゃない。

何のために走るのか。理由がなくても走るのか。
結果が伴わなくても、その時の自分が一生懸命であること、楽しんでいること、を重視して
取り組んでいけたらいいと思っています。


最近少し、タイム偏重になっているのではないかな、と自覚しているところがあるので、
覚え書き程度に書いておきます。



さぁ、新しい年を迎えましょう。
I wish you a year filled with Peace, Good Health and Happy Runnnig!

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2017年の散財記録(ランニング編)

先日の職場の飲み会で、同テーブルの方々が「今年買ってよかった文房具(文具マニア)」
「今年採ってうれしかったクワガタ(クワガタマニア)」を発表していて大変興味深かったので、
私もそれに乗っかろうと思います。

2017年もいろいろうっかり散財して参りましたが、その中でも
買ってよかったなぁ、というランニンググッズですよ。

あ、万一、欲しい人がいたら、自分で勝手に調べて安いところで買ってね、という不親切仕様でお送りします。



(第1位)ファイントラック スキンメッシュ ノースリーブ  3,780円(税込)

汗をかいてもTシャツが肌に貼りつかない!お腹冷えない!
あと、これを着てからスポブラをつけると擦れない!(見た目はおいといて)
 
特に7月のしまなみ海道一人遠足(75km)時は、不快感の軽減に役立ちました。
ただし、匂いまでは吸いとらないので、ゴール時は異臭を放ちながら徘徊する二足歩行生物と化しました。
レース(大阪、宝塚ハーフ)でも着用し、いずれも汗だくになったにもかかわらず快適に走れました。
私は汗っかきなので夏も冬も愛用してます。もう1枚欲しい。

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メーカーHPはこちら(画像はサイトからお借りしました)
164cm, 48kg(バスト的なものは無キニシモ非ズ)で、Sサイズ着用。



(第2位)モンベル クロスランナーパック15 Women's  8,700円 + 税

これはねー。主にパン屋に行くのにいいんですよ。(トレランじゃないんかい)
自宅から片道6、8、10kmのところに、それぞれいいパン屋がありましてね。
これまでは、てくてく走って行って、パンを買って、その場でおいしくいただいて帰ってきていたわけです。
なので、1個か2個が限界ですよね。
 
それが、これを背負っていくと……パンをお持ち帰れる!!
毎回ついつい欲張ってしまい、パンでぱんぱんいっぱいにして、うきうき帰ってきております。
カロリー収支は高止まり。

あ、1泊分くらいの荷物なら押し込めるので、しまなみ海道一人遠足(夏)もこれだけで行きました。
ただし、私は9日間の海外出張を、機内持ち込み手荷物のみで敢行できる人です。

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メーカーHPはこちら

女性用は胸のベルトで1本で固定するようになっており、それだけでも十分なのですが、
中に「体積が小さいんだけど重量があるもの(ジャムとか)」を入れた時に、若干揺れが気になることがあり、
百均でべりべりテープを買ってきて、お腹付近にも引っかけて使ったりしています。

テープで下部分も固定すると全然揺れないです。

かゆいところに手が届く感じで、いっぱいポケットとかあって使いやすいです。
さすがのアウトドアブランド。


(第3位)ノースフェイスウィンドブレーカー   半額セールで5,000円くらい

これのポイントは、透け透けなので、ゼッケンをTシャツにつけてこれを着てもOKなところです。

私は暑がりなので、最初はウィンドブレーカーを着ていても、途中で脱ぎたくなることが多々あり、
その場合、ゼッケンをどちらにつけたらいいのか、というしょうもないことで頭を悩ませていたのですが、
これを使えばゼッケンはTシャツに付け、ウィンドブレーカーは脱ぎ放題!

実際、宝塚ではスタート直後に脱いで腰に巻きました。
コンパクトかつ軽量なので、腰に巻いて走ってもノンストレス。
 
定価は1万円くらいするので、欲しいけど買えません……と思っていましたが、
大阪マラソンのエキスポで半額で売られているのを見て即買い。ありがとうスポーツデポ!
(結局二枚買ったら定価じゃねーか、と後で我に返りましたが、その節は「2倍得した♪」と思っていたのです)

ゼッケン着ける場所で悩まないのって素敵…プライスレス…(5千円だけど)。

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(第4位)ストレッチポール(に似た何か)  2,000円くらい

主に上に寝転がって胸郭を開くのに活用。

というか、転がしてごろごろすると、狭い部屋の中で必ず何かをなぎ倒すので、
静置して胸を開くのにしか使っていない。
でも、寝る前に乗っかると胸と肩がぐぐーっと開いてとっても楽です。

肩回りが疲れている時は、あ、あれ乗っとこ、って思う。
走る時の腕の振りもスムーズにな……ったらいいな。

ちなみに、黒いヨガマットの上に黒いストレッチポールを放置していたら、
同居人がつまづいてこけて大変ご立腹だったので、普段は部屋の隅に立てかけてあります。


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返事がない。ただの黒い棒のようだ…。


(第5位)ユニクロのブロックテックフリースパンツ   セールで2,990円 + 税

裏起毛で超絶あったかい。のにシルエットがすっきり!もこもこしてない!
マラソン大会の行き帰り用として買ったのですが、
普通のパンツと遜色ないので、結果、日常的に履いています。あったかい……。

Sサイズ着用ですが、タイツとランパンを重ねた上にも履けました。
大会参加時も、ジャージっぽくなくていいですよ。
まぁランニングシューズでバレバレですけどね。
 
唯一の難点は、裾が細いので、シューズを脱がないとパンツが脱げないことです。

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メーカーHPはこちら(画像はサイトからお借りしました)



振り返ってみると、ランニング関係のグッズが増えて、
ますます快適に走れるようになった一年でした。
来年もこれらを活用して、楽しく走っていきたいと思います。



ちなみに、2018年に欲しいものは……

・ガーミンの心拍まで測れるやつ
ForeAthlete 235Jかな? 私は220を持っていますが、心拍数が計ってみたいなぁと。
5万円くらいすると思ってたら、今、3万円くらいなのねー。あらまぁ、お安くなって。

・onのランニングシューズ 
見た目がかわいいし、評判もよさそう。白いのがいいなぁ。
でも、普段型落ち7千円台のシューズしか履いてない私にとっては、高級シューズですね。
 
・別大フィニッシャータオル
プライスレス!


年末だというのに、最後は煩悩(物欲)まみれで締めくくります。


おまけ。
今年食べた最も女子力の高い食べ物です。
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ランニング関係は「お値段以上」のものが多いなぁ…(何と比べてかは聞かないのがお約束です)
 

殴り納めとフルーツ大福 @ ボクシング

ジムは28日からお正月休み。
ということで殴り納めに行って参りました。

定休日とお正月休みの間の一日ということもあってか、20時頃に行くと見たこともない程の人の数が…。
皆さんやる気に満ち溢れていらっしゃる。
靴も靴箱からあふれていらっしゃるww


しばらくラン関係のネタを続けていたので、隅においやられている感はありますが、
その間もちょくちょくジムには通っております。大丈夫です。

左ジャブの修正が滞っており、あまりぱっとした話題がなかったのですが、
前回から今回にかけて、ようやく光明が見えてきました。

そもそもは左ジャブ(右ストレートもだけど)を打つ時に、ちょっと肘をひらく癖があったんですよね。
それを指摘されて「脇を締める」を重点的にやっていたのですが、
そうすると今度は打撃の方向がおかしくなっていた。
具体的にいうと、脇を締めたいので肘から前方に押し出すように動かしていたら、
拳が上方向に向かってしまっていました。


鏡で見ると分かりやすいのですが、拳は構えの位置から上下左右を全く変えず、
まっすぐに打ち出すべきだったのです。
意識すべきは「拳の高さを変えない」こと。

構えた拳がそのまま最短距離で跳んでくるように見えると、
確かに打つ時のモーションが分かりづらく、
知らないうちに距離を詰められるように見えて相手は嫌だろうな。
それがやりたいのか、と今日ようやく理解しました。

そして、ミットでは現在狙っている所よりも気持ち下を狙うと
きちんと拳が返ることを会長様が発見。
狙う位置がおかしいって……確かに習ってなかったけど、今さら過ぎだろうww。


<本日のポイント>
・拳の位置を変えずに打ち出す(シャドウで徹底した後、サンドバッグで要確認)
・ミットはやや下を狙うと拳が返せる



そうこうしているうちに、最初はぎっしりだった人も、潮が引くように去っていき、
気が付くと、私一人だけがサンドバッグを叩いているという居残りモードになったので、空気読んで退散。

まだ気づいたことをきっちり修正はできていませんが、方向性は分かったので、来年の課題としましょう。
今年も進歩したんだかしてないんだか分からない感じですが、楽しく練習できました。




会長様(激しい甘党)に、お歳暮がてら差し入れたフルーツ大福でございます。
差し入れだけして自分が食べないという法はないので、自分用にも大人買い(2個)。
大阪の一心堂(梅田阪急店)。


王道のいちごと、変化球のメロン(クリームチーズ入り)。
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いちご。そりゃ安定の美味さですよね。
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もっと大きいいちごのとか、練乳が入ったのとかもありますが、
私はこの小ぶりのいちご(白餡)が酸味があって一番好きです。おいしくないわけがない。


メロンは初挑戦。
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メロンの甘さとクリームチーズが相まって、かなり濃厚です。
いちごより二回りくらい大きく、食べごたえ十分。500円超のお値段にも納得。


個人的には、やはり酸味と甘みのバランスという点で、いちごに軍配が上がるでしょうか。
ただし、濃厚さが好きな方はメロンもぜひ一度試してもらいたい。
単品でもとろけるようなメロンに、さらにクリームチーズと白餡を合わせる、
という斬新な発想が、メロンを複雑かつ高級感あふれるデザートに昇華させています。
他には、通年商品だとパイナップル、季節限定だと白桃が絶品です。


後半、フルーツ大福に夢中になって食レポの様相を呈してきましたが、
一応、今年最後のジムのご報告でした。


次はラ・フランスが食べたい…。
 

宝塚ハーフマラソン2017④ まとめ

<大会全般>

まず、参加を考えている方に向けて。

・A~Bブロック前方だと渋滞は感じませんでしたが、それ以降はスタート直後に
 急カーブや狭い道があるため、ロスは大きめだと思います。
 過去には最初の1kmに8分かかったこともありました。

・2kmくらい走って河川敷に入ると、見通しのいいフラットコース。
 10kmで40mしか高度差がありません。
 往路は太陽に向かって走るので、天気のいい日はサングラスがあった方がいいです。

・下が土(砂?)の箇所がちょいちょいあり、乾燥していると足をとられます。
 逆に、雨だとぬかるみになる場所もあり。

・給水は水オンリーで3箇所。給食なし。

・10kmと同時スタート、ゴール地点も同じなので、 男性上位ランナーはクォーターの最後尾に追いつくそうです。
 ただ、道幅もそれなりにあるので特に問題はないとのこと。
 大多数のハーフのランナーには関係ありませんが。 

・運営はスムーズ。 強いて言うなら、男性更衣室が屋外なのがちょっと難点かな。
 あ、あと、せっかく鉄腕アトムの使用許可を得てるんだから、Tシャツはもうちょい工夫してもらえると…。

・総じて、走りやすいいい大会だと思います。来年も出る!

・ただし、遠方から宝塚 = 歌劇のイメージで、きらきらしたロココ風を期待して参加されると、
 確かにスタートこそ歌劇場の前からですが、2km以降は宝塚感ゼロの
 「武庫川河川敷マラソン」に変貌します。 川しかない。
 でも、アフターには、歌劇場とか、手塚治虫記念館とか、
 ルマンのサンドイッチとかいろいろ見所があるのでぜひ!


<個人的反省>

・大阪マラソンでの成功体験と、夏場の練習量を過信して、ちょっと自信過剰になっていました。
 冷静に考えたら、4:20/km台前半でいけるわけがない。
 なぜついて行こうと思ったのか謎。

・ペーサー作戦はちょうどいい人を見つけられたら有効だが、
 そうでない場合は自分のペースを崩す原因になり得る。
 私の場合、やはり当初決めた設定ペース通りに、自分でコントロールした方がいいのではないだろうか。

・失速の原因は心肺と脚。
心肺は4:30/km台後半まで落としたらかなり楽になりましたが、脚が最後まで回復しなかった。

・4:20/km台前半では、明らかに上半身のフォームが乱れた。
 腕振りの力がロスしてるなーとずっと感じていました。でも修正しきれなかった。

・レースの途中でネガティブになったらだめ。特に楽をすることを考えたらだめ。
 今後、(明確な異常なしの)DNFやジョギングは有り得ないと思え。
 勝手に走りたくて走ってるんだから。

・ただ、一時弱気にはなったが、結果的にペースの上げ下げを見ると
 楽な方に逃げはしなかったようなので、今回はまぁ許容範囲としておきます。



<今後の課題>

トータルで見ると、今回の平均は4:37/kmで、最終的なタイムは当初予定していた設定ペースそのものでした。
自己分析は間違っていないかった。
間違っていたのはレース中の判断でした。

ちょっと頑張る&ちょっと落ちる、でまとめるつもりが、めっちゃ頑張ってめっちゃ落ちた。
で、結果的にプラマイゼロだっただけ。


ちょっとダニエルズさんに聞いてみましょう。

今回の結果: ハーフ1:37:20(4:37/km)に対してだと、フルは3:22:24(4:48/km)
目標値:  フル3:20:00(4:45/km)に対してだと、ハーフは1:36:16(4:34/km)


よし。次回は、4:30/km台(できれば前半)でレースをまとめる。
4:20/km台には上げず、最後まで失速しないことを重視する。
自分でコントロールして走り切るレースにする。
これが二週間後のハーフの目標です。


大阪、宝塚と突っ込んだレースが続きましたが(あ、大阪は意図的ですが)、
別大で周囲の雰囲気に呑まれて序盤に飛ばしてしまったら、完走すら危うくなります。
きちんと自分でペースコントロールして、その上で全力を出すやり方を思い出したいのです。

そして、フルマラソンを走るために、4:30/km台で走れる距離をちょっとずつ伸ばしていきたい。
大阪ではぎりぎり15kmまでしかもたなかったので、
とりあえずハーフまで4:30/km台を維持できるようにする。


これまでに、キロ5分とはかなり仲良くなれたと思う。
今後、キロ4.5分とどこまでお友達になれるかを、試行錯誤していこうと思います。



振り返ってみたら楽しかったよ。また来年も来るね。
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失敗しても得られるものはあるなぁ、と思いながら書いていました。
文章化するのは、自分が思っている以上に有効な手段なのかもしれません。
ちゃんと次回まで覚えて生かせれば……ww

 

宝塚ハーフマラソン2017③ 失速編

後半のラップはまとめて載せておきますね。

11~15kmのラップ  4:34 → 4:41→ 4:42 → 4:41 → 4:44
16~21kmのラップ  4:47 → 4:42→ 4:44 → 4:43 → 4:45 → 4:46 → 0:56 (0.2km, 4:34/km)


ふふ…。見事な失速っぷりですこと。
全くもって、ハーフマラソンのペースじゃないな…。

なにが「4:35/kmをこえないように巡航する。
最低でも4:40/km以内でラップをそろえるようにがんばる。」
だよ……。
全然できてないよ…。


ピッチもストライドも落ちている。でもどうすれば戻るのか分からない。
ほぼフルマラソンのレースペースなのに、フォームも崩れている。
胸の前で腕を振って、腕の力を全然使えてない昔のフォームに戻ってる。

あぁ……無理をして失速するってこういうことなんだ、と思いました。

フルマラソンの訓練をしていたらハーフで失速しない、なんて都市伝説だった。
ハーフだろうがなんだろうが、無謀なペースで突っ込んだら失速するんだ。


呼吸が苦しいし、脚も重い。適切な形で走れてない。
つらい。つらいなー……。
一緒にちょっとずつトレーニングしてきた自分の体に、
自分の見通しが甘かったせいで、こんな無理をさせてしまっている。


このままだと、どこまでずるずる落ちるか分からないし、もうゆっくりジョギングしちゃおうかな。
2週間後にもまたハーフ走るんだし…。
そんな考えまで頭をよぎりました。

私が今回のレースで一番許せなかったのがここです。
レース中に、楽をすることをちょっとでも考えてしまったこと。
これは後でものすごく反省しました。

ちょっと自分の思う通りにいかなかったからって、まだ走れているし、
体調も悪くないのに、諦めることを考えちゃだめだった。
誰にも頼まれず、自分で選んで自分で勝手に走ってるのに、それを裏切ったらだめだ。

諦めることを許してしまったら、どんなレースでもちょっとしんどかったら
頑張れなくなってしまう自分になるんじゃないか。
(もちろん、体調不良や故障をはっきり自覚している場合は、完全に別です)



「誰にも頼まれず勝手に走ってる」
一番ペースが落ちた16km過ぎで、ふとこのことを思い出した時、
ようやく意識を変えることができました。


そうだ。勝手に走ってるのは、私が走るのが好きだからだ。
皆で参加してる楽しいはずのマラソン大会。
レースじゃなくて、マラソン大会。
もっと楽しめよ!!

いい天気に恵まれて、見慣れた河川敷で、いろんな人が応援してくれて。
みんながんばって走ってる。
楽しいはずじゃないか。
なんでやめちゃおうとか思ってるんだよ、自分。

顔を上げて、無理やり笑ってみるとちょっと楽しくなってきました。
天気がよくて、川面がきらきらしてるなー。
ジョギングだったら、きっとすごく喜んで走ってただろうな。



17km地点かな?
沿道の男性が「女子トップテン!!」と大声で応援してくれました。

うわ、そうなんだ! ちょっとうれしい。
でも、今もう限界だから、この後どんどん抜かれると思うよ!(笑)
うん、突込みが入れられるくらい心が戻ってきた。
スピードは戻ってないけどww


実際、その後、女性2人に抜かれました。


そのうち1人は軽やかに、さらに前方の女性2人もかわしていったが見えたので、
ああ…私も、あんな風に最後ペースアップして走りたかったなぁ…と思いました。


もう1人は残り1km付近で抜かれました。
私を抜いた後、もう100mほど前方の1人を抜こうと、
ゴール前まで必死で追いかけていたのを、後ろからずっと見ていました。
この大会は10位まで入賞できるので、あと1人!、という気持ちだったのでしょう。
私もあんな風に、ゴール直前まで一生懸命誰かを追いかけてみたかったなぁ。


全力で走る女子達の背中が、とても眩しく見えました。


でも、私はただ今元気に失速中!
彼女たちと競り合う力も、資格もなし!
今はこのペースを保つことしかできないんだよー。



できる限りの力を出して足を回してゴールし、いろんな思いが頭の中を錯綜しました。


いやー、終わった終わった。
しんどかったー。
いっぱい反省することあった!
とりあえず、ハーフ舐めんな。自分の力を過信すんな。
まぁでも一応自己ベストなんだけど…?
いやでも、この展開はあかんやろ。

支離滅裂ww

うん。まぁ、いろいろやらかしたよね。
帰ってゆっくり考えよう。


グロスで1:37:28
ネットで1:37:20

の結果でした。



ゴール後、ボランティアの学生さんが靴のチップをはずしてくれます。
ねじりっこを無駄にぐるぐる巻きにしてたので、はずしにくそう……ごめんね!

ゴールから30mくらい前方のテントで、すぐに完走証を発行してもらい(やっぱり12位…w)、
スポーツドリンクをもらって、河川敷から堤防を越えた広場へ移動します。
広場の奥の体育館で荷物を受け取り、
女性は広場を抜けて一般道を50mほど歩いた先の建物が更衣室になっています。

男性は屋外のテント(晴れていたので、屋外で着替えている男性多数…)。
雨の日は男性は大変かなと思います。
女性用更衣室は、土足禁止で、暖房も入っていて快適でした。


着替え後、無料配布の豚汁目当てに広場に戻ると、ちょうど表彰式が終わるところでした。
あ、会社のガチランナー君が表彰されてる!!

ガチランナー2名で、最後表彰台争いのデッドヒートを繰り広げたそうです。
(入賞は10位までですが、3位までは檀上でタカラジェンヌ(!)に表彰してもらえます)
タカラジェンヌと握手、いいなぁぁ~。

そうこうしているうちに、会社の人達も続々とゴールし、無事集合できました。
初ハーフ完走や、自己ベストを更新する人続出で、いい大会になったみたいです。

ちなみに、ついて行こうとしてちぎられた隣のチームリーダーは、その後失速することなく、
1時間34分台でゴール。……詐欺だ。最初からわかってたらついて行かなかったのにww
とかなんとか、いろいろ話をしながら、駅前でランチを食べて帰りました。



最後、反省文を書いて終わります。




反省だけならサルでもできる!最近の子は知らんだろうな。
 

宝塚ハーフマラソン2017② 爆走編 (と、クリスマスの鶏の顛末)

レース詳細を始める前に…。

諸事情により、ぼっちでクリスマスイブに鶏一羽、解体して堪能いたしました。

件の、鶏。
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(もっとこう、写真をキラッキラさせて女子力をアピールしたかったのですが、
 やり方がわからなかったのです…)


鶏って骨が多いね!切りにくかったよ!
でもおいしかった!!
前日にハーフ走ったら胃をやられて、ケーキは食べられなかったけどね!

当然のことながら食べきれないので、
今日と明日のお弁当と晩ご飯にもなります。
鶏。でかい。




さて。
気を取り直して、宝塚ハーフマラソンを振り返りましょう。


実を言うと、怖かったんです。Aブロックスタートが。

周囲は明らかに私よりはるかに速いランナーばかり。
頼みの綱の女子ランナーは、男性の1/5くらいの人数だし、ゼッケン番号はほぼAブロック女子最後尾。
場違い感半端ない。ちゃんと走らなきゃ!

それに、大阪マラソンの実績から考えると、ハーフのPB(1時間39分ちょい)更新は間違いない。
というか、PB更新しないでどうする!

とまぁ、いろんな理由で、今思うと、スタート前から完全に気負ってしまっていました。



そんなこんなでスタートすると、案の定、すぐに4:30/kmを切るスピードで周囲は爆走。
当たり前のようにそれにつられる私。

日陰で体が冷え切った状態で、いきなり全力疾走に近い速度で走ったら、そりゃ心拍数は急上昇です。
なにこれ、1kmいかないうちにぜぇはぁしてるんだけど!!!(スピード落とせよ…)


爆走記録(本人比)を載せておきますね。
今回、公式ラップはないのでガーミンのラップです(最終的に100m程度のずれでした)。


1~5kmのラップ  4:34 → 4:21→ 4:25 → 4:22 → 4:22

速えぇよ……明らかに、突っ込みすぎだよ……orz
レースプランは、「3kmまでに4:30/kmまで上げ、様子を見て4分20秒台で巡航」です。
確かに、4分20秒台ではあるけども、私が想定していたのはあくまで4:30/kmより1~2秒早い程度。
あかん……。こんなん、前回のインターバル走の速度やん……。


前方の、ちょうどいいところに、女子がいたんですよね。
すごい安定したフォームで走ってる。ポンチョの捨て方も手馴れている。プロだ。
あ、ついて行こう、って思っちゃったんですよね。

その女子が、速かった。
きっちり、4:20/kmで走ってらっしゃった。
ペーサーの選択を間違えた。

河川敷に入った2km地点付近で、あわよくばついて行こうと思っていた
隣のチームリーダー(前年タイム1時間37分弱)に声をかけられました。
「あの女子の安定感がいい感じです!」と熱烈おすすめしたりしながら、同じ位の速度でしばらく併走。


6~10kmのラップ  4:24→ 4:27→ 4:31 → 4:33 → 4:35

はい。こぼれ始めましたね。
そりゃそうですけどね。

隣のチームリーダーとペーサー女子に、じわじわ離されていきます。
特に給水の度に遅れる…。私は給水が下手…。

それでも、10kmまでは4:30/kmを維持しよう!ともがいてみたのですが、無理でした。

それにしても、4:20/km前半と、4:30/kmオーバーでは明らかに心配の負荷が違いますね。
しんどさが段違い。

4:20/km台はぜぇはぁ。それに比べると、4:30/km台はちょっと休める。
4:20/km前半は巡航ペースではない、ということがはっきり分かりました。
自覚した。


私は4:30/km台での巡航距離を伸ばす訓練をする必要がある。
4:20/km台を目標にするのは、完全に力不足だ。


離れされて行く2人の背中を見ながら、そう思いました。
レベルの差……!



次回は語るも涙の失速編だよ♪(やけくそ)
 

宝塚ハーフマラソン2017① スタートまで

一年を締めくくるマラソンは、宝塚ハーフと決めています。

異動前は宝塚に勤めていたので、とっても地元のマラソン大会。
ちょうど走り始めた頃(その頃は数名の同志とともに「富士山に登頂のためのトレーニング」として走っていた)
に会社の人を誘って参加したのがきっかけで、もうかれこれ5回目の参加です。

その間、人数やメンバーが変わりながらも、会社の同僚が何人も一緒に参加してくれるので、
私にとって、とても楽しみなマラソン大会です(普段ぼっち参加率90%以上なので…)。



当日、朝5時半起床。
サンドイッチとくるみのパン、白身魚バーガーを食べて
(相変わらず、ここぞとばかりにパンをめっちゃ食う)、7時前に家を出発。
集合時間は8時30分に阪急宝塚駅改札。

この大会、例年は当日にゼッケンやチップを引き換えるのですが、
今回は通常の受付エリアが工事中で、河川敷になっていた関係か、事前送付でした。
なので、ゼッケンもチップも家で装着していけるので楽ちん。

タイムテーブルは、

荷物預け    8:00~9:30
ブロック整列  9:20~9:45(ブロック閉鎖)
スタート     10:15

なので、8時30分集合は少し早めかな、と思います。
今回、会社のガチランナー君がスタート90分前に現地入りする、というのでそれを参考に。

結果的に、当日は天気もよく暖かめだったので、待ち時間もそれほど気にならず快適に過ごせました。
しゃべったり、身支度したりしていると割とあっという間。


武庫川河川敷は逆光で眩しい~。でもぽかぽかして気持ちいい~。
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右手に並んでいるトラック(屋根だけ見えている)が、荷物預けです。
この路を降りていくと手前に総合案内や救護テント、更衣室やトイレは河川敷の一番奥でした。
(私は宝塚駅寄りの施設のトイレを利用したので、仮設トイレの設置数や混み具合は不明です。すみません…。)


みんなで集合写真。
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前の正装2名はガチランナー。

ちなみに、今年は偶然にも、BMI18ちょいの私が最重量級となる超絶細身集団が集まってしまい、
皆さん、低体重で健康診断でひっかかる、という話で盛り上がっていました……怖いよ。



さて。今回のスタートはまさかのAブロック。

この大会、男子と女子それぞれのタイム順で(上位何名)ブロックを区切っていくようで、
Aブロックの男子はおそらく80分切りの持ちタイム。
対して、女子は私のように100分弱(目標タイム95分)もいるので、だいぶ走力に差があります。

下手したら、私はBブロック男子の大半より遅い…。
大丈夫だろうか、後ろから俊足男性ランナーに轢かれるんじゃないだろうか、
と不安になりながら、Aブロック最後尾に入りました。
(この不安が後の暴走につながります……死亡フラグ)


スタートエリアは宝塚大劇場の横なので、大半のブロックは日陰となり大変冷えます。
使い捨てのカッパやゴミ袋は河川敷に入るまで捨てる場所がないので、
2kmほど着たまま or 持って走ることになりますが、防寒はしておいた方がいいです。冷えます。


宝塚市長や、間寛平さんのトークを聞きながら、
10時15分に、ハーフと10kmが同時スタートです。




スタート時は、宝塚市長の熱唱(名物!)が堪能できます。
一度は聞く価値あり。でも、一度でいい。
 

宝塚ハーフマラソン2017 速報

突っ込んで、ものの見事に失速しました!
あははははー………がくり。


グロス 1:37:28
ネット 1:37:20



15140141810.jpeg
完走証が鉄腕アトムでかわいい…。






PBは更新しましたが、反省点てんこもりのレースでした。

詳細は後程。





 

基礎練から逃れられないので仕切り直し@ボクシング

ジムにて、男性会員さんが「ショベルフックを打ちたいんすよ!」と力説しておられた。
なんだか、某漫画に出てきた「ハイリスクローリターン」な技らしい。
口頭で説明するも、いまいちボディやアッパーとの差が分からず、会長様が困惑しておられた。
 
漫画の必殺技がありなんだったら、私はクロスカウンターが打ちたいんですが。
ダブルでもいい。トリプルでもいい。

 
……どんどん現実から遠ざかっていきますね。話を戻しましょう。


先週末、土曜日は35km走をやって死んでいた(酔いつぶれていたとも言う)ので、日曜日。
2日でトータル47kmを走って疲労した脚で、ボクシングに行って参りました。
(間にランニングの話ばかりしていたのでいつの話だよ、というタイムラグですが)


<練習したこと>


踏み込みのジャブ2連発の自主練。左脚のニーインの矯正。

50回くらい延々と踏み込みの練習をしたのはいいが、
左脚前のランジしかやってないことになるので、ランナー的には後から
右脚前のランジを同じ回数やってつじつまを合わせないといけないことになります。
これ以上、脚の左右差ができるのは避けたい…。

まぁ、練習のかいあって「方向性は正しい」との感想をいただいた。よし。


<注意事項や課題>

その① 左ジャブの打ち出しが根本的におかしい件。

また来たよ。根本的におかしいシリーズ。何回やるんだよこの流れ。

左ジャブの時に脇があいて、腕だけで打っている状態になってしまっている。
肩からまっすぐ打ち出して、肩をしっかり入れること。
この「肩を入れる」ってのができていない。

改善策としては、腕を振り出すんじゃなく、肩を回転させて前方に打ち出すようにして、
腕はその勢いで自然に脱力した状態で前に飛び出していくだけ、という意識を心がける。
で、最後(打撃の瞬間)にちょっと内側に拳をひねって指の付け根で当てると、最後に肩がしっかり入る。

腕を伸ばすんじゃなく、肩を回転させて動く、を徹底すること。
打つ時に、毎回肩を動かしていないと、それは間違いなので注意。

シャドウはもちろんだけど、グローブをつけた時の感覚が素手とだいぶ違うので、
できればグローブをつけたシャドウを重点的にやった方がいいかもしれない。
それでしっかり肩を入れる感覚を掴んでから、サンドバッグに移ること。

肩を入れることの要点は理解できたが、再現率が悪いので、次回以降要練習。


その② コンビネーションの最後の右ボディからの右フック

打ち終わりは完全に左脚に体重を乗せて、腕もしっかり回し切ること。
かなり体ごと回転させて打ち込むイメージでいいようだ。


その③ 左フックの肩を使った回転

これは注意されてはいないが、多分左フックの時にも十分方が使えてない。
肩甲骨をはがすように回転させて力をのせるように練習する。



結局、基礎でも修正すべきところはまだまだいっぱいあるってことだ。私は。
さて、がんばりますか。




帰りがけに、会長様が自宅で飼っている猫の写真を見せてくれた。かわいい。
なんか、最盛期は4匹の猫に囲まれたうらやまけしからん生活を送っていたらしい。
今も2匹いる。お腹の毛がもっふもふ。

なんだそれ。
うらやましすぎる。
ただの自慢か。


………猫のいるボクシングジムっていうのはどうだろう?


なんだか、巷では猫が画面の中をうろうろしているニュース番組があるらしい。
和む。


みんながシャドウとかしてる後ろを猫がうろうろしてたら、和むんじゃないだろうか?
少なくとも私は猫に会うためだけに通い詰める。
出席率が大幅に向上する。練習にはならない。


あ、でも縄跳びとかするから危ないか。
残念だ。


この「猫のいるボクシングジム」という妄想に取りつかれて、私の週末は無駄に過ぎていきました。
うらやましい。




かわいくない猫なんていない。猫の構成成分はかわいさが99.99%。
 

週末ハーフマラソンの設定ペース / 別大45日前

そういえば、今週末はハーフマラソンの予定を入れていたんですよ。
なんか、うっかり35km走とかしてるうちに忘れてましたけど。

年末恒例。会社の人と参加する地元のマラソン。
昨年は10人超の大所帯でしたが、今年は祝日が土曜日と重なったせいか若干参加人数が少なめ。
でもその分、少数精鋭でがんばります。


で。ペース設定を考えましょう。

年明けにもハーフを控えており、一応、そっちが本命です。
今回参加するレースは、コース序盤に渋滞するポイントが数箇所あり、
あまりタイムを狙うのにいいコースではないのです。

でも、せっかく走るからにはそれなりに目標設定をして挑みたい。


ちなみに、昨シーズンのハーフベストは1時間39分ちょい(ネット)です。
ラストにお腹が痛くなって失速→ゴール後トイレに駆け込む事態になったので、
(トイレに行って)落ち着いた後は、最後もうちょっと上げられたかな~、という感触がありました。


欲を言えば、1時間35分にできるだけ近づけたい…。



1時間35分を達成するには、4:30/kmを切るペースで走り続けなければなりません。
さすがにこれはちょっとキツいな。
10km以上の練習で、4分20秒台のラップ見たことないし。

でも4:40/kmペース(ハーフ換算で1時間38分)は、目標タイムにするには若干甘いと思う。
前回の大阪マラソンの中間地点が1時間40分だから、2分短縮は、さすがにできるだろ。


うーん……うーん……(熟考)。


よし。様子を見ながら3kmくらいまでに4:30/kmに上げる。
で、調子がよさそうだったら20秒台を狙うし、無理そうなら4:35/kmをこえないように巡航する。
最低でも4:40/km以内でラップをそろえるようにがんばる。
やや複雑だけど、これでいってみよう。


あ、そういえば、一緒に参加する隣のチームリーダー(アラフィフ男性/サッカー部)の持ちタイムが、
確か1時間36~37分くらいだったはず。
あわよくば、後ろにつかせてもらえないかな?と昼休みにいそいそと交渉しに行ってみたところ、
「つくのは全然いいけど、前半飛ばして後半落ちるタイプやで」と言われました……。

えーと……後半落ちてそのタイムだったら、前半は確実についていけないですね、はい。
イーブンペースで走ってくれよぅ~~。
(後半失速する前提で、前半は5km 21分台でいくそうです。はい無理無理)

ペーサー作戦は諦めて自力でなんとかいたします。




唐突に、今年のクリスマス(予定)なんですけど。

12/23(土)は同居人(無職)が何らかの会合で不在(まぁ、私も勝手にレースを入れたが)。

では、12/24(日)に丸々チキンを買ってきて食べましょう(おいしく焼いてくれる店がある)、
ということで意気揚々と鶏の丸焼きを予約したんですが。

その翌日(12/25)に某アフリカに向けて出発するはずだった同居人のフライトが、
勘違いにより、実は12/24の深夜発だったことが本日判明いたしました。


え……私、丸々チキンをぼっちで解体して食べるのかよクリスマスイブ当日に。

日々真面目に働いている勤労者に向かってこの仕打ち……!
何の罰ゲームだよ。

やけくそで、ケーキも買って食べようと思います。何ならホールでいってやる。




ちなみに、同居人が某アフリカに行く理由は「高地トレーニングを体験するため」です
(注:同居人はあくまで「ちょっと早い程度の一般人」です)。

お前は無職のくせにどこに向かっているんだよ。




チキンには罪はないのでおいしくいただく予定。ぼっちで。
 

プロフィール

ちまき

Author:ちまき
 
全てネットタイムで記載  
フルPB: 3:23:XX(2018名古屋)
ハーフPB: 1:36:XX(2018枚方)
10kmPB: 44:3X(2018あざいお市)


走ったり殴ったりしています。



 

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