ブログについて
こちらにデータを移行しました。
その際は、何の前触れもなく消去したため、
大変ご迷惑をおかけしました。
特に、ブックマーク等に入れて読んでいただいていた方には、
その後をたどることもできず、本当に申し訳ないと思っています。
ブログを書いている上で、
こういうことがおこったら嫌だなぁ、と懸念していたことが、
残念ながらおこってしまい、
一時は、もうブログを書くのはやめよう、と思ったのです。
デメリットというか、リスクはやはりあるものだなぁ、と。
他の方にとっては特に問題がないことであっても、
私にとってはリスクだったり、不安だったりします。
逆もまたしかり。
許容ラインは人それぞれ。
私個人は、かなり神経質な方だと自覚していて、そもそも、
マラソン関係のブログをやるには適していないと思っています。
こーゆーめんどくさい&SNS慣れしてない奴はやらん方が平和なのホントは。
でも、書くこと自体は好きなんですよね。
以前は手書きで日記をつけていたのですが、
手書きより楽だし、読みやすいし。
じゃあ、開始当初みたいに、誰にも知られてないアドレスで、
ひっそり自分だけのために書き散らせばいいや、と思ったんですけど、
移行時に、設定ミスってうろうろした挙句、主に、
同じブログサービスを使っている方々に
また読めてよかった、っていう親切なコメントもいただいて。
そりゃーうれしくなっちゃいますよね。
ものすごく、うれしかったんです。
毎回、大概しょうもないことしか書いてないし、
前のブログを、無礼千万な消し方をしたのに、
また読んでくれるんだ!(泣)
で、バレちゃったついでに、ブログ村からも、ひっそり飛べるようにして、
1カ月ほど、どうするか考えようと思って、
そんな感じで1カ月たちました。
(以前読んでいただいていた方が、ひとり、またひとりとコメント下さったりして、うれしい!また会えた!なにこれ?!シャボンディ諸島かよ?!と思ったりもしました)
(いやあの、別にみなさんが謎の力で飛ばされたわけじゃなく、私が勝手に姿をくらましただけなんですけど……)
(ほんとすみません……)
その間、ブログに関するエントリーも何本か書いたんですけど、
結局、公開はしませんでした。
これを見てくださってる多くの方々には、
内容のほとんどは関係ないことだし、
それを書いても書かなくても、
避けられることと、避けられないことは、やっぱり変わらない。
ブログに関わる上で、いろいろと暗黙のマナーみたいなものはあると
思うんですが、それを他人様に押し付けるのも、なんか違うしねぇ。
リスク(と私が考えていること)を含めて、
どういう風にしていくかは、結局、自己責任だな、と思いました。
書くことは続けたい。
これは当初からあまり迷いなく決まっていました。
自分の考えていることを整理したり、
言葉にするのは、今の私にとっては、意味があることな気がする。
できれば、自己完結するのではなく、
第三者にも見てもらえたらうれしい。
これも、わりと早く結論が出ました。
ここにコメントくださる方々は、みなさんえらい達者で、
しょっちゅう笑ったり驚いたりしております。
そんな風にコミュニケーションすることは、
当初はあまり想定してなかったけれど、すごく楽しい。
一番迷ったのが、ブログ村のランキングに加わるかどうかでした。
ランキングとかポイントはさておき、
自分が想定していたよりも多くの人の目にさらすのが、
少し怖くなったからです。
でもねー、よくよく考えてみると、
移行にあたって過去のエントリーを見直してみても、
別に、消す必要があるものってほとんどなかったんですよね。
というか、しょーもなさすぎて、誰に見られても特に問題なかった。
お引越し自体は、私の意志表示も兼ねていたので、
そうすべきだったとは思いますが、
実質的には、引っ越さなくても問題なかったな。
別に、たいして困らなかった。
むしろ、はじめましてのブログにコメントしたくなった時とかに、
ダレオマエ?!ってなることの方がデメリットな気がしてきまして……。
もちろん、今回、起こり得ることのイメージはできたので、
書く内容については、留意します。
一部の過去エントリーについても、
おそらく復活させないだろうものもあります。
それらも含めて、もう1シーズン、
私は走ることに、そこそこ真面目に取り組みたいし、
その場合、この場所と、ここを読んでくれる方々の存在が、
私にとってとても重要なのです。
いろいろと考えているうちに、ある程度、この場所に対する
自分のスタンスが明確になったと思っています。
なので、ランキングボタンも、この機会に復活させることにしました。
ブログへのリンクも、していただけるならご遠慮なくいただいて大丈夫です。
(休止中にもかかわらず、ボタン押してくださる方もいらっしゃって、ほんとありがとうございます)
とはいえ、私自身がやることや書くことは変わりません。
いろいろとご迷惑、ご心配おかけしましたが、
今一度、自分で考えて納得した形でやっていきたいと思います。
もしよろしければ、またお付き合いいただけると幸いです。
いつも応援いただきありがとうございます。
とても励みになっています。

