8月のまとめ

先月末に足裏がかなり痛かったことを考えると、
いまだ鈍痛をだましだましではありますが、
200km走れて素直にうれしいです。
10km以下が多い細切れなのは、
足の調子がよくないし、とにかくあっついので、
走れるときに走れるぶんだけこまめに走る、
の方針だったからですが、
そのおかげで走る習慣はなんとか継続中。
とはいえ、ただただ無目的にぷらぷら
その辺を徘徊しているだけ。
それなりの時間をかけているのに、
これでよいものか……???
とたまに思ったりもするのですが、
それはまた書く気になったら別枠で。
コロナで変わらざるをえなかった様々な環境のせいなのか、
あるいは、たまたま自分自身の興味や
生活の変化のタイミングなのか、
なんにせよ、5月のまとめでちらっと書いた
「速く走ることの意義」は、
今の私にはほとんどなくなってしまっていて
今シーズンは、私は、
レースに出て走ることはきっとない。
さらに先は、どうだろう……??
なんだか、今まで当たり前と思って
何も考えずにやってきたことが
ぶつっと途切れた時に、
ふと客観的に自分を見直して、
「さて?」って感覚になる。
紆余曲折を経て、そこから距離をおくこともあるし、
やっぱり戻ろう、って戻ることもある。
そういうなんだか、
階段の踊り場みたいな場所にいる気がする。
それでもこうやって走り続けているのは、
変わっていくものや、変わらず訪れているものを
自分の目と足と肌で感じることを知ってしまったからで、
まだしばらくそれをやめる気はない。
家と、職場と、通勤途上と。
人工的な場所にいて見逃してしまうものは案外たくさんあるし、
汗だくでそれを1つ1つ確認する意義は
私の中ではありまくる。
この夏の、さいごらへんの雲だ。

もうしばらく、好き放題走るぞー。
(あと、詳細は書けないけれど、ちょっとしたチャレンジも実行中なので、来月くらいには変化が見えてきているといいなぁ……(妄想))
(今週は、書きたいことはあれど、ブログ書く余裕がにゃーよ……)
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